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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会報告4(2019/09/24)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2019.09.24)

■全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会報告4

櫻井 第3部はミニシンポジウムを行います。横田拓也さん、飯塚耕一郎さん、
そして西岡さん、私の4人で、どうしたら拉致被害者を助けることができるのか、
何が必要なのかということ等を具体的に話していきたいと思います。

 先ほどの国会議員の皆様方のお話の中で、色々なアイデアが出ました。例えば
立憲民主の村上さんには私は厳しいことを申しあげましたが、北朝鮮に事実上拘
束されていた第18富士山丸の船長さんと機関長さんを取り戻すのに、自由を奪
われていた理不尽な状況で拘束されていたことについて、「わが国の国民を長い
間お世話してくださってありがとうございました」と言うこと自体、そういうこ
とを言わなければならない国であってはならないのであり、私たちはこれから拉
致被害者を取り戻す時に、全く別のアプローチで行わなければならないという意
味で問題提起をしたつもりです。言い過ぎた所があったらお許しをいただきたい
と思いますが、私の気持ちはそういうことでした。

 さて、横田さん、飯塚さん、拉致被害者救出の現状ですが、何も変わっていな
いじゃないか、進んでいないじゃないかという声がたくさんありました。確かに
そうではありますが、しかし進んでいることも多々あるんだろうと思います。こ
の現状を、当事者としてどう思っていらっしゃるかというところからお話をいた
だければと思います。

◆もはや金正恩氏は日本人拉致を知らないとは言えなくなった

横田拓也(横田めぐみさん弟、家族会事務局長)

 本日は3連休にも関わらずお越しいただきありがとうございます。今櫻井先生
からお話がありました、我々がどういうふうに物事を見ているかについてお話し
たいと思います。

 色々なお立場の方から、国際政治、国際関係を見た場合に、ご意見は色々出て
くると思います。しかし日本が最終的にどうしなければならないのかが大事で、
物事の順番を整理すると、やはり北朝鮮にとっての優先順位は、現時点では対日
本ではなく対米国であるということを、残念ながら認識しなければならないと思
います。

 この二国間の関係が進展しない限り日朝関係で具体的な進展はまずないだろう
と思います。その意味で米朝首脳会談以降の実務者協議が具体的に進まない限り
は、残念ながら具体的なニュースはないだろうと思っています。まさに米朝がに
らみ合いをしている状況だと思っています。

 一方で北朝鮮は、実務者協議や今後の首脳会談を有利に運ぶために、金正恩が
度重なるミサイルの発射とSLBM施設の視察等を行って北東アジアに脅威をも
たらすような行為に枚挙にいとまがないのが事実で、これは日本の安全保障にとっ
てもとても危険なことですから、日本政府そして国民世論はこれを看過すること
があってはならないと思っています。

 また北朝鮮の国内事情は困窮していて、米国は大統領選挙のタイムテーブルを
考えると、楽観的かもしれませんが、年末までになんらかの動きがあるかもしれ
ないという期待や観測を持っているので注意深く見守らなければならないと思っ
ています。

 一方、これまでの米朝首脳会談の中で、安倍総理の声を直接トランプ大統領か
ら伝えていただいたことによって、金正恩委員長は日本人拉致問題を、もはや知
らないとか、聞いていないということは通用しないということを、世界に対して
大きく発信したわけですから、ここから彼は逃げられない。その意味では米朝、
そして日朝の会談を伴って人権問題を解決しなければならないという大きな荷物
を彼自身が背負ったと思っています。

 また日本政府は、米朝首脳会談の非核化協議の中で、アメリカ自身は経済支援
をしないということから、日本が支援をするというロジックになっていると思い
ますが、その支援をすると言うロジックにおいては、日本人拉致問題、人権問題
の解決なくして絶対に国交正常化を含めて行えないということは、先ほど安倍総
理もおっしゃっていましたから、この人権問題が解決される、もちろん日本にとっ
ても明るいニュースですが、彼自身、そして北朝鮮国民、北朝鮮という国が明る
い未来を描くために、今金正恩委員長が勇気ある判断をしなければならない時期
にあるんだろうと思っています。

 唯一心配していた点といえば、ボルトン大統領補佐官が退任されたことによっ
て、これまで私たちと共にあった、活動していたキーマンでしたから退任は正直
驚いた点もありますが、ボルトンさんが退任されたのは別に北朝鮮政策でトラン
プ大統領と対立したわけではありませんから、北朝鮮政策に関してはアメリカ政
府は一貫して筋が通っていると思いますし、現実の問題として財務省が独自の制
裁を課しているわけですから、この大きな流れがずれないように日本政府がどれ
だけトランプ大統領に、各省庁がアメリカの政府に対してコミットしていくか、
ここが大事なんだろうと私は思っています(拍手)。

櫻井 幅広く総括的なお話をいただきましたが、飯塚さんはいかがですか。

◆41年以上待たせるな

飯塚耕一郎(田口八重子さん長男、家族会事務局次長)

 皆さん、こんにちは。本日は三連休の最終日にも関わらず、多数の方々にお越
しいただき、ありがとうございます。

 私からまず申し上げたい点は、我々の家族の根幹としてあるのは、やはり40
以上の長い月日、家族が拉致をされて行方も分からないまま、ずっと苦しい思い
をしてきたことです。そして私は公の場に立って15年ほどになりますが、ここ
2、3年、ようやく物事自体が動きそうになっているということです。

 40以上の長い月日の中でようやく日の目を見た感じがあります。一日千秋の
気持ちでずっと待っていた我々家族は、今この局面で改めてどう思うかというこ
とを申しあげたいと思います。

 まず基本的に北朝鮮に関しては、中国やロシアからも財産的な流入がなくなり
つつあります。北朝鮮は今困窮している状況になっていると判断していますし、
多くの方々からもそういうことをお聞きしています。

 そしてアメリカにおいては、トランプ大統領は我々に2回お会いしていただき
ましたが、その中で我々家族の心情に寄り添うような形で、「君たちの気持ちは
分かっている」、「ソンゾーとともに解決のために協力したい」という話をいた
だきました。

 北朝鮮を取り巻くそういう状況の中で、北朝鮮というのは年々圧力を受けてい
る状況になっています。そして金正日が亡くなり、金正恩に代わって5年で北朝
鮮内部の政策を変えていかなければならない中で、北朝鮮自身が変わっていかな
ければならない事態になっているということをご理解いただきたいと思います。

 一方、日本国内においては、拉致問題が認知されない中で、横田滋さん、早紀
江さんが署名用紙を持って、まだ皆さんに理解していただいていない状況の中で、
「めぐみちゃんを助けてください」ということを20年前からずっとやってこら
れた。

 それを引き継ぐというわけではないですが、我々が今違う形で担って皆様にお
話をさせていただいている状況です。その中で色々思うのは、「どうしても一刻
も早く家族に会いたい」ということで、私に関しては41年の長い月日、見たこ
とがない母親に会いたいという気持ちです。

 この気持ちを今転換させて、北朝鮮に対して「早くすべての拉致被害者を返せ」、
「41年以上待たせるな」、「解決することでお前たちもハッピイになるんだ」
と。そういうことを皆さんが認知をして、広げていく、まさにそのタイミングで
はないかなと感じて思います(拍手)。

櫻井 ありがとうございました。横田さんと飯塚さんのお話を伺っていると、ご
家族の皆様方が、さっき早紀江さんがおっしゃいましたが、金正恩氏に対して基
本的に誠実に対応しようとしている。

 どうしてこのことを考えてくださらないんですかと疑問を問いかけているわけ
ですが、安倍総理が今まで行ってきたことは、そのように金正恩氏の考え方を、
まともなというか、そういう方向に変えるためには話し合いだけではだめなので
あって、やはり圧力をかけなければならないということで、その点で安倍総理は
トランプさんに度々状況をお話して、対話と圧力の中の、今圧力が大事なんだと
いうことで説得したと思います。

 ただ、なかなか皆さん方がおっしゃるように状況が進んでいない。先ほど日本
維新の方、公明党の方が北朝鮮の経済が非常に悪いということを数字をあげてお
話になりましたが、その割に7月以来10発もミサイルを発射したり、どこから
あのお金が来るんだろうと思ったら、国連が大変なハッキングをして20億ドル
くらいのお金を手に入れていたとか、それから西岡さん等が調べておられますが、
中国から事実上の制裁破りに近い経済協力がなされているという実態があります。

 このような中で、拉致問題が遅々として進まない状況に直面させられているわ
けですが、ここで私はやはり日本がきちんとした態度をとらなければならないと
思っているんです。そこに行く前に、西岡さんに現状をお話いただければと思い
ます。

◆最高指導者がもう1回米朝会談を決断する機会がくる

西岡 力(救う会会長)

 皆さん、今日はありがとうございます(拍手)。北朝鮮は個人独裁国家ですね。
指導者がすべての権限を持っているわけです。今までその指導者に日本のトップ
が会う機会が2回あったわけです。

 今の指導者のおじいさんに金丸さんたちが会った。先ほども少し議論になりま
したが、実は曽我さんはその時テレビで日本の政治家が来ているというのを見て
いて、「日本の政治家が来ているなら自分のことが議題になっているはずだ」と
日本の政治家を信じていたんです。

 しかし議題にならなかった。だから何も動かなかったのです。その2年前に日
本政府は国会で、拉致のことを認めていたにも関わらず金日成には伝わらなかっ
た。

 そして息子の代になって、今度は小泉総理が拉致を議題にして話をした。しか
し嘘の報告書、紙を確認しないで、「死んだ」という報告になって拉致は最優先
ではなかったんだなと私たちは思いました。

 おじいさんの決定と息子の決定をかえられるのは、孫の独裁者ただ一人です。
もう1回、安倍総理が会うチャンスが来るわけです。「拉致はない」と言ってい
たのが金日成です。「あったけど8人死んだ」と言ったのは金正日です。全員返
すという決定ができる人が今トップにいて、その人と会うことができるかもしれ
ないチャンスが近づいてきている。

 しかし、そこでも嘘をつかれたらどうなるのか。1回チャンスは来ると私は言っ
ているんです。独裁国家の中ですべての権限を持っている人に、「日本からの経
済協力がほしいなら被害者を全員返しなさい」と言えるチャンスが来る。アメリ
カもそのことをしろと向こうに言っている。そういう枠組みができている。

 しかし向こうがどう出てくるかはまだ分からない。でも北朝鮮という国は、トッ
プに会い、トップに決断を迫るしかない。今のトップはまだ日本と一度も接触し
ていない。これが我々が与えられている条件です。

 この条件をどう最大限に活かすのか。そのために経済的圧力をかける。アメリ
カを中心とした軍事的圧力もかける。マクシマムプレッシャーという言葉があり
ました。2017年北朝鮮が合計40発の弾道ミサイルを撃ち、3回の核実験を
した時、中国の習近平主席は「私は北朝鮮とコネがあるから任せてくれ。100
日待ってくれ」と。トランプ大統領がまかせたらまた核実験をしました。

 それでやはり、「安倍晋三の言うことが正しい。マクシマムプレッシャーだ」
と言って厳しい制裁がかかった。今国連の制裁の結果、北朝鮮の貿易輸出の9割
がカットされました。北朝鮮は2016年に28億ドル輸出していたんですが、
今は3億ドルです。25億ドルの外貨が毎年無くなっていくんです。

 中国が、水産物を買ってはいけないとなっているから、近海にイカ釣り船を入
れてお金を送ったり、観光客を入れたりしていますが、経済が復興するところま
ではいっていないのが事実です。一息はつかせているかもしれませんが。

 そのことも制裁違反と厳しく言わなければいけませんが、圧力をかけたら話し
合いが始まった。そのマクシマムプレッシャーをやったのはボルトンさんではな
いんです。ボルトンさんは2018年に就任したのですが、その前2017年に
マクシマムプレッシャーがかかっていた。

 ボルトンさんには私たちは何回も会ってきましたからがっかりはしましたが、
枠組みは崩れていない。最高指導者がもう1回決断する機会がくるだろうという
のが今の私の現状分析です。

櫻井 ありがとうございました。現状分析を見ると、北朝鮮はかなり追い詰めら
れているわけです。だからこそもっと追い詰めていかなければならない。追い詰
めていって、金正恩が本当に心を開いて、自分自身が生き残るためにはどうした
らいいかという正念場を迎えて、決断しなければならなくなるというのが、横田
さん、飯塚さんがおっしゃったことです。

 今まで日本政府は国連制裁決議を主導し、最強のアメリカという国の大統領を
納得させ、今の状況を作ってきたわけですが、ここで足踏みをしているように見
えると私は言いましたが、ここからさらに進んでいくにはどうしたらいいか。

 例えば、ボルトンさんは2018年の春に就任し、マクシマムプレッシャーは
その前に確立されていたとはいえ、ボルトンさんという人はすごく原理原則にこ
だわる人です。またトランプ大統領に原理原則にこだわらせようと一生懸命なだ
る方です。

 このボルトンさんがいなくなったということが、トランプ外交に少なからぬ景
況を及ぼすのではないかという見方があります。私たちはもちろんアメリカ外交
の専門家ではありませんが、トランプさんの外交を見ていて、懸念があるかどう
かお聞きしたいと思います。

◆大統領にぶれはないと信じるが前のめりの交渉にはならないように

横田拓也 ボルトンさんとは2003年以降、何度かお会いさせていただいてい
ますし、この前大統領が来日された時にも迎賓館でお会いさせていただいて、私
からも「強いご協力ありがとうございました」と直接お伝えしました。

 ホワイトハウスの中でのボルトンさんの立場、機能として、大統領が一足飛び
にやろうとすることに対するブレーキ役の機能は少なからずあったと思いますか
ら、北朝鮮政策においても何らかのストッパー的な役割、もしくはハードライナー
的な声を発することによって北朝鮮を対話に持ってくるような機能があったかも
しれません。

 内政干渉ではないということをお断りした上で言うと、トランプ大統領とは若
干肌が合わなかったのかもしれませんが、退かれて、それが若干今後の北朝鮮政
策に、確率は低いかもしれませんが、前のめりの交渉にならなければいいなとい
う心配はあります。

 ただ、先ほど言ったように、それ以外の方、もしくはトランプ大統領ご自身が、
国連総会での演説の中や来日された時の我々との面会の際には、「絶対にお姉さ
んに会えるよ」と声掛けをしてくださっています。ご本人の人間としての強みが
あると私たちは感じていますから、大きなぶれはないと信じているんですが、そ
れを遠くから見ているだけでは人間は心が変わってしまう可能性がありますので、
そこは外交機能を持つ日本政府がどれだけそこに加担していくのかということが、
責任として大事なのではないかと私は思っています。

櫻井 飯塚さん、いかがですか。

◆「全被害者の即時一括帰国」という大前提からぶれないこと

飯塚耕一郎 ボルトン氏がいなくなったことに関して、アメリカの体制への影響
がどうかは私には判断できませんが、一般的にも言われるように今後米朝首脳会
談以降、核・ミサイル問題について解決、進展がある程度見受けられた場合に、
日朝にシフトしていく形になると思いますが、その時個人的に大切だなと思うこ
とは、日本もしくは日本政府の不変的な姿勢が重要になると思います。

 私は15年ほど皆様の前でお話をさせていただいていますが、同じことを言い
続けることは結構重要だなと思っています。我々話す側の立場からすると、伝わっ
ているかどうか分からないということで、言い方を変えることもするんですが、
そうしてしまうと発言者が大事に思っていることが変わってきているなと思われ
ることがままあります。

 我々の発言、安倍総理の発言、日本政府の発言を受けて、北朝鮮も微妙に反応
を変えてきたりすることが実態としてあると思います。だから我々は不変的な姿
勢、「全被害者の即時一括帰国」という大前提は全く変えずに、繰り返し言い続
けることが重要だなと思います。

 核・ミサイルがどうあれ、拉致問題については日本がぶれない姿勢を続け、一
歩たりとも譲らないんだということ、すべての被害者が帰らない限りは、経済的
支援も含めて北朝鮮に甘い汁は吸わせないというスタンスが必要だと思っていま
す。

 改めて言いますが、「全被害者の即時一括帰国」ということは我々家族会が掲
げていることで、かつて交流した時アーミテージさん(元米国務副長官)がおっ
しゃっていましたが、「拉致問題の解決は君たち家族が決めるものだ」と。そし
てその家族が掲げているのが「全被害者の即時一括帰国」だということを改めて
ご理解いただければと思います。

(5につづく)


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