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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

家族会・救う会の新運動方針と米朝首脳会談3(2019/03/12)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2019.03.12)

■家族会・救う会の新運動方針と米朝首脳会談3

西岡 今メッセージの話がありましたが、その後の米朝会談、そして総理からの
報告について、拓也さんいかがですか。

◆金正恩委員長は核・拉致を解決する英断を

横田拓也 3月6日に安倍総理にお会いさせていただきました。我々は事前に金
正恩委員長に直接伝わるこのメッセージを作ったことを伝えて、安倍総理の解決
に対する考え方を含めてトランプ大統領に伝えた後に米朝首脳会談があるという
ことでしたから、何か具体的な明るいきざしがあるかもしれないという期待はあ
りました。

 蓋を開けてみれば、拉致問題や非核化問題については前進がなかったと知らさ
れた時、家族の立場としては「何も起こらなかったな」という悲しさ、悔しさ、
残念な気持ちがありました。

 一方で、中途半端な非核化、玉虫色の合意文書によって日本の安全保障や拉致
問題の全面解決がはかられないような答えが出てくるよりは、毅然とした態度で
アメリカが、北朝鮮のそんな答えでは飲めないときっぱりと断ったというのは政
治的に大きく評価できると思います。

 もう一つ残念なところは、我々がこのメッセージにもありますが、2500万
人の国民のリーダーとしての彼は政治的な英断を下せなかった。その度量の小さ
さに正直残念さを感じました。

 今ここで英断しなければ、また彼らは苦しい経済制裁を延々と課せられて、親
子三代、国民に肉のスープを呑ませるという夢もまたかなわない明日がやってく
る。そういう意味で彼の英断がなかったことは残念だと思いました。

 また明らかに今回の米朝首脳会談ではっきり言えることは、金正恩委員長、北
朝鮮の当局は、現時点では非核化する意思は全くないということだと思います。
あわよくば時間稼ぎをして、アメリカを下に見てだまして、アメリカを試したわ
けです。それがはっきり分かったということです。

 そしてアメリカは試されたということを、失敗したということを互いに言って
いないわけです。しかしアメリカの報復、形は色々あると思いますが、具体的に
これから形になって出てくると思います。ボルトン大統領補佐官を中心に、さら
なる制裁になると思います。

 それが出る前に、どれだけ自分たちが平和な国家であるか、体制保証も含めて、
明るい未来を描くためにどうしたらいいかということを決断してほしかった。拉
致問題を解決しない限り北朝鮮と向き合うことはないということを日本は繰り返
し言っているわけですから、自分が手を下したわけではなく、親の世代がやった
過ちを認めると言えれば米朝、日朝の問題も解決され、明るい未来が描けるわけ
ですから、その英断をぜひしてほしかった。諦めずにこれからもしてほしいと思っ
ています。

 安倍総理には家族会のメンバーとの面会の時にお伝えしましたが、おそらく2
002年の小泉総理の首脳会談の時と同じような構図がやってくる時に、北朝鮮
が日本政府に対して、安倍総理に対して、解決してくれ、米朝の間を取り持って
ほしいということがあるかもしれません。

 ただその時には、日本政府は過去のようにハードルを下げて、「はい分かりま
した」ではなく、「君たちは拉致被害者を全員一括で帰国させなければ要求は呑
めない」、「私もトランプ大統領と同じようにこの席を蹴る」というくらいの強
い姿勢で、毅然とした態度で北朝鮮に臨んでほしいと思いますし、この気持ちは
面会の時にもお伝えしたところです。

 あらゆることを想定して、94年の米朝枠組み合意、6者協議、日朝協議もそ
うでしたが、今回の米朝首脳会談を見ても彼らは二枚舌外交、人質外交、玉虫色
の決着をうまく使って、自身の立場を有利に導こうとしているだけですから、絶
対に甘いことに惑わされず、圧力を維持したまま、きっちりと核問題、拉致問題
を解決できるように、金正恩委員長の勇気ある英断を期待したいと思っています。

◆少ない譲歩で大きな成果を得ようとした北朝鮮

西岡 ではここからは、2回目の米朝首脳会談の結果を拉致問題の観点から分析
して、今後の展開をどう予測するか、そして我々は何をすべきかについて話をし
ていきたいと思います。

 私が火曜日に「産経新聞」にコラムを書き、島田さんが水曜日に同じテーマで
コラムを書いているので、配布資料を参考にしてください。また、島田さんは地
方にいるので行きませんでしたが、私は家族と一緒に安倍総理との面会に行きま
したので、そのことも踏まえてご報告したいと思います。まず私から概括的な話
をして、アメリカから見た側面を島田さんから話をします。

 まず米朝首脳会談そのものの評価ですが、私は実は別のところでも事前に書い
ていたんですが、北朝鮮は大陸間弾道弾の廃棄と寧辺の廃棄を言ってくるのでは
ないかと予想していました。そして北朝鮮はアメリカに対して、韓国との経済協
力を経済制裁の例外にしてくるのではないかと思っていました。

 もう一度言いますと、北朝鮮が出すカードとしては大陸間弾道弾と寧辺の廃棄、
アメリカに求めるカードとしては国連制裁の全部の制裁の解除ではなく、南北経
済交流だけを例外にしてほしい。具体的には開城工団と金剛山観光を例外にして
ほしいという要求をしてくるのではないかと思っていました。

 そういう情報もありました。その場合、トランプ大統領はアメリカ人の安全が
確保されたと言って、国連制裁は解除しないが同じ民族だから南北経済交流は例
外として呑む可能性があると思っていました。そうなると圧力が弱まってしまう
のでどうなるんだろうかと思って見ていました。

 ところが北朝鮮が出すカードは寧辺だけで、大陸間弾道弾は入っていませんで
した。そして北朝鮮がくれと言ったものは、南北経済交流の例外化ではなく、ほ
ぼすべての経済制裁の解除でした。私の予想よりも小さなものを出して、私の予
想よりも大きなものをくれと言ったということです。

◆アメリカの情報力を甘くみていた

 国連制裁というのは基本的に核でかけているものです。寧辺の核施設は、核を
作る施設のごく一部でしかない。それを止めたらほぼすべての制裁が解除される
というのは、あまりにも甘く見ている。そういうことで、これを呑んだらトラン
プ大統領は、外交的に失敗したと言われることはほぼ明確でした。アメリカの安
全は確保されてないわけですから。

 寧辺でプルトニウムを作るのを止めても、既に核弾頭は持っているだろうし、
ミサイルは完成直前まできている。それには何も触れないで、これ以上作りませ
んよと。しかも一部の施設だけで制裁を解除してくれと。これがなぜ通ると思っ
たのかというのが最初の疑問でした。

 だから決裂したのは当然だし、これで合意したらトランプ大統領は国際社会を
裏切ったことになる。アメリカをも裏切ったことになるひどい条件だったという
ことです。

 だとすると、なぜ北朝鮮はこれでまとまると思っていたのかということが疑問
になるわけです。誰が金正恩のところに、「トランプはここまで譲歩してきます
よ」というペーパーをあげていたのか。何が根拠だったのか。

 北朝鮮は異例なことに、出発の時からリアルタイムで首脳会談の報道をしたん
です。会談1日目の報道もして、「うまく行っている」、「うまく行っている」
と。うまく行くと思っていたのではないかということです。しかし、うまく行か
なかった。

 それに対するヒントはトランプ大統領の記者会見にありました。「あなたは寧
辺の廃棄を言ったのか」と聞かれて、「そうだ。北朝鮮も寧辺の廃棄を言った。
しかし非核化にはそれだけでは十分ではない」と言った。

 「では寧辺以外の二か所目のウラン濃縮施設についても言及したのか」との記
者の質問に対して、「そうだ。多数のことを取り上げた。彼らは我々がそんなこ
とまで知っているのかと驚いた」と。「一つが解決したからといって制裁のテコ
を全部手放すわけにはいかない」と言ったのです。

 ここで頭の整理のためですが、北朝鮮はどのような核製造施設を持っているの
か。北朝鮮はもともとプルトニウム爆弾を作ろうとしていました。これは長崎に
落された原爆と同じです。プルトニウム爆弾を作るためには原子炉が必要です。

 1986年に寧辺にある5000キロワットの原子炉が臨界に達した。80年
代から作っているのです。原子炉でウランを燃やして、それを取り出して、使用
済燃料を再処理する。その中にプルトニウムがあるんです。他のものも混ざって
いますからプルトニウムだけを取り出すのを再処理といいます。

 その再処理施設も寧辺にあります。寧辺でプルトニウムを作っているわけです。
しかし寧辺にはもう一つウラン濃縮施設があります。これは広島型の爆弾と同じ
です。北朝鮮には天然ウラニウム鉱山があります。遠心分離器の中に入れて、グ
ルグル回して、比重が違うので回すことで濃縮できる。確か80何%から90何
%くらいの純度の高いものにすると爆発物質になる。

 これは原子炉はいらない。遠心分離器を回す電気さえあれば地下でも作れる。
しかし、寧辺の原子炉のすぐ横に8000本の濃縮工場があると言ってアメリカ
人の学者に見せたんです。ヘッカーさんというアメリカ人の親北学者がいるんで
す。その人にわざわざ見せた。

◆降仙(カンソン)で濃縮ウランを製造していた

 しかし、去年のシンガポール会談の後、アメリカのメディアでは、寧辺で北朝
鮮が見せた濃縮ウラニウム施設以外に、工場が別の所にあるという報道が出まし
た。一番最初は5月25日のワシントンポストでしたが、デビッド・オルブライ
トという科学国際安全研究所の所長が、脱北者とアメリカCIA等の情報から、
「平壌近郊に秘密施設がある。約6000台の遠心分離器を保有できるレベルの
大規模な施設と推定される」と言った。

 そのオルブライト所長は7月10日の産経新聞で、「調達した遠心分離器の数
量や西側情報筋の情報をもとに、北朝鮮が開示している寧辺とは別にウラン濃縮
施設がある。北朝鮮の降仙(カンソン)という場所の地上施設で濃縮ウランを製
造している。北朝鮮が2000年代初期に12,000の遠心分離器を調達した」
と分析し、「内5000器は寧辺残りは降仙にある」と。

 先ほど私は寧辺8000器というのは私の記憶違いで5000でした。その後
米朝首脳会談があって、7月13日にディプロマットというアメリカの外交・安
全保障の専門の、オンラインの雑誌で降仙濃縮ウラン工場の正確な位置と衛星写
真の画像が公開されました。

 平壌に近い平安南道千里馬郡にあります。ここは実は日本統治時代に三菱製鋼
の工場があった。それが北朝鮮になった後、降仙製鋼所と改名された。1956
年に金日成がそこを訪れて、増産運動をしろと言ったら、1年で年間6万トンの
生産能力が12万トンになった。千里かける馬のようだと千里馬運動がそこから
始まりました。工場の名前も千里馬製鋼所に変えろと金日成が命令した。

 そこの敷地の中に、幅50メートル、長さ110メートルの平屋の工場が20
03年から稼働し始めた。その工場の向かいには5つの工場が並んでいて、両端
が事務所で真ん中の3つは住居だそうです。

 私はある情報源からこういう話を聞いていました。2002年に寧辺の警備兵
の一部が、新たに作られる濃縮ウラン施設に移った、と。さっき2003年から
稼働したと言いましたが、2002年に警備兵が移った。それがどこなのか極秘
だ。寧辺に残った警備兵から聞いた人から聞きました。自分たちも知らされてい
ない、と。

 先ほど言ったように、濃縮ウラニウム施設は地下に作れるんです。だから西側
の情報機関はみんな地下だと思っていた。韓国の情報機関が泰川(テチョン)と
いう場所だと。湖の中にある島の地下にあるという情報があり、人を入れてそこ
の砂と水を採ってきた。採ってきた人に勲章を与えたという報道が90年代にあ
りました。

 衛星放送で見ると鉄条網が張られていて、地下への入り口もあった。泰川には
水力発電所もあるので電気もある。そういう所でやっていると思わせていて、実
は平壌の近くの地上でやっていた。この降仙という情報が正しければですが。

 実は私も情報源から、この情報は正しいと聞きました。つまり地下でやってい
ると思わせて地上でやっていた。木を隠すのに森の中を使った。製鉄所の中に新
しい建物が一つできても、その横に寄宿舎ができても、製鉄所が増築されたのだ
ろうと上からは見える。

 そしてこれ見よがしに穴を掘って、ここでやっているようにした。トラックが
出入りしている所を上から写るようにしたということです。ハノイの会談でトラ
ンプ大統領がこのことを出した可能性がある。もう一つ別の施設を出した。後で
島田さんからアメリカの方ではどうなっているか聞きますが、そうしたら金正恩
が驚いた、とトランプ大統領は記者会見で言った。

 降仙については一部報道も出ていたのですが、ネットの専門雑誌だったり、産
経新聞だった。私も月刊「Will」に書いたのですが、それらを北朝鮮の情報
機関が重視していなかった。ばれていないと思っていた。

◆合意できなかったのは日本のせいに

 それで、「寧辺にはプルトニウムと濃縮ウランの工場があります。それをやめ
るんです。もう核の増産はしません。次は今持っている核を廃棄するかどうか議
論しましょう」と。「少なくとも増産はしない。テロリストに渡したりもしない」
と言えばトランプが喜ぶはずだった。

 経済制裁が大変効いていて、国内で不満が高まっているから軍事以外の制裁を
解除しよう、と言ったのですが、それにはB案、C案があって、トランプがだめ
だと言ったら半分くらいはやろうとしていたようです。それも後で島田さんに聞
きます。

 しかしとにかく寧辺だけしか出さなかった。そしたらアメリカが別のものを出
したので驚いた。北朝鮮の外務大臣が深夜に記者会見した時も、「我々が寧辺を
出したらもう一つの施設をアメリカが出して、それでまとまらなかった」と。

 つまり私は今回の会談について言うと、金正恩氏がトランプ大統領が持ってい
る情報を見誤った。だませると思ったけどだませなかった。

 しかし、帰ってからも「失敗だ」とは言っていません。決裂した後北朝鮮が採
る道は2つかなと思っていました。一つはアメリカを批判する。「ここまで呼ん
でおいて制裁を緩めないのはけしからん。また核実験するぞ」という道もあった
んですが、それはしなかった。

 「会談は成功だった」と言う。今日の労働新聞で、「ずるがしこい島国の野蛮
人たちは天罰をまぬがれないだろう」という個人名の評論が出ています。日本が
邪魔したと。そして合意ができなかったことを初めて認めました。

 「今回のハノイで行われた第2回米朝首脳会談が成功的に行われていい結実が
結ばれることを望んでやまなかった世界中は、会談が以外にも合意文なしに終わっ
たことについて、アメリカに責任があるというふうに言っている。しかし、ただ
日本だけは喜んでいる。日本がアメリカにまとわりついて邪魔をした」と。

 アメリカ批判よりも日本批判が多い。「安倍のやから」とか、「拉致を持ち出
した」とも言っています。これをどう評価するかは、今後の日朝関係を考える際
の課題になると思いますが、とにかく今回、アメリカの情報を見誤ったので、金
正恩は一度帰って、体制の立て直しをすると思います。

 濃縮ウラニウム施設が他に3つあるのか4つあるのか。そしてそれがアメリカ
にどこまでばれているのか。アメリカがどこまで知っているかを分からないで交
渉したら負ける。今回、アメリカの情報機関の能力を甘く見たので負けた。

 しかし、パイプはつないである。何か新しいカードを出して、制裁を緩めなく
てはならない。そこで大陸間弾道弾を持ち出してくるかもしれない。そして要求
を下げて南北経済交流と言ってくるかもしれない。ただ北朝鮮は経済制裁が効い
ていて困っているのでアメリカとの会談を切る方向には向かっていない、という
ことが言えます。

 それでここで日本批判をしてきた。これをどう見るか。これは今後の課題です
が、今の段階で言えるのは、会談が決裂した第一の理由は北朝鮮がアメリカの情
報能力を甘く見て、これで通るだろうと思ってあまりにも高い要求を出したこと
です。

◆日本はどこまで拉致被害者情報をもっているのか

 北朝鮮が出す者はあまりにも小さく、求めるものが大きかったという総括をし
ています。アメリカの情報機関の勝利だと思います。このコラムでも書きました
が、「来たるべき日朝首脳会談でも日本の情報を活かしてほしい」と。総理のポ
ケットに、誰が生きていて、どこにいて、今何をしているという情報が入ってい
るかどうかが成功の鍵です。

 何か言ってきて、また「3人しかいません」とか言ってきた時に、にこっと笑っ
て「3人を返してくれてありがとうございます。でも他にいるでしょう。1週間
前にめぐみさんはここで、こうしていましたね。1か月前八重子さんがここにい
ましたね」ということが言えるかどうか。「これでは不十分だ」と。

 彼らは我々がそんなことを知っていて驚いた。1つが解決したからといって制
裁のテコを全部手放すわけにはいかない。そう言えるように頑張っていきたいと
思います。そのためには今持っているものを絶対に漏らしてはならない。

 北朝鮮は今、徹底的に日本がどの程度の情報を持っているか調べています。そ
れが勝負です。始まる前に、相手がどこまで隠しているかが分かっているかどう
かで決まるということです。今回アメリカは降仙を取っていたのでだまされなかっ
た。

 ではアメリカ側から見た会談の評価を島田さんに。

(4につづく)



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