救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

安倍総理に面会し、今年中の救出を求める「今後の運動方針」を要請(2017/02/22)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2017.02.22)

 本日2月22日午後、首相官邸で安倍晋三総理大臣に面会して、家族会・救う
会「今後の運動方針」について要請した。出席したのは家族会の飯塚繁雄家族会
代表、浜本七郎副代表、横田拓也事務局長、横田哲也、飯塚耕一郎の両事務局次
長、横田早紀江さん、有本明弘さんの7名と、救う会の西岡力会長、山岸丈良事
務局次長。政府側は、加藤勝信拉致問題担当大臣、石原副大臣、小田原外務大臣
政務官、豊田大臣政務官、石川事務局長ほかが出席した。

 最初に安倍総理が挨拶、続いて飯塚代表が「今年中の救出」について発言して
「今後の運動方針」を手交、その後出席者が一言ずつ発言し、面会は約30分で終
了した。

安倍総理の冒頭挨拶の概要、飯塚代表ほか出席者の発言概要は以下の通り。

■安倍総理に面会し、今年中の救出を求める「今後の運動方針」を要請

安倍総理大臣

わざわざ官邸にお越しいただきありがとうございます。横田めぐみさん、松本
京子さん、久米裕さんが1977年に拉致されてから40年を迎えました。そういう中
で家族会結成から20年という節目の年となります。これほどの歳月が経ち、これ
まで5人が帰国したとはいえ、多くが北朝鮮に残されたままであり、拉致問題に
取り組んできた者の1人として痛恨の思いです。1日も早い救出を期して全力をあ
げて取り組んでいきたいと思います。
 北朝鮮は今年に入ってからもミサイルを発射し、あるいは核実験を強行してい
ます。国連決議にも明白に違反していますから、国際社会としっかりと連携して
決議を守るように、より一層協力を深めていかなければならないと思います。私
の訪米の際に時を同じくして北朝鮮がミサイルを発射したわけですが、その時の
私の会見にトランプ大統領が立ち会い、日本を100パーセント支持すると述べら
れました。トランプ大統領とは拉致問題解決の重要性について完全に一致したと
ころです。拉致問題の解決に向けて、同盟国である米国を含め世界の国々としっ
かりと連携しながら、北朝鮮に対して、拉致被害者を返せと、声を一つにして迫っ
ていきたいと考えています。
皆様方におかれましても、この40年という月日は相当困難な月日であっただろ
うと思います。我々も皆様方としっかりと連携しながらさらに努力を重ねていき
たいと思います。これから要望書を受け取りますが、それに沿うように頑張りた
いと思います。

飯塚繁雄家族会代表

 本日は大変お忙しい中をお会いいただき大変ありがとうございます。安倍総理
におかれましては以前から拉致問題は最重要課題だとおっしゃっています。私た
ちはそれに期待して今まで頑張ってまいりました。その中でも私たちは、家族会
を結成して活動を始めて20年という月日の重みをひしひしと感じております。先
だって2月19日、家族会・救う会合同会議を開いて、今年をどうしていこうかと
いう方針を決定しました。一番のテーマは「拉致問題を最優先とし今年中にすべ
ての被害者を救出せよ」です。そのためにはまず北朝鮮との実質協議がなければ
だめだろうということも考えられます。それには日本が今かけている制裁を上手
に梃子に使っていただいて、北朝鮮を協議のテーブルに着かせる具体的な措置を
お願いいたします。
 家族会・救う会は今回特に、期限を切って今年中に拉致被害者を救出すること
を重ね重ねお願い申し上げます。この面会をもって更なるご尽力をお願いいたし
ます。

他の出席家族の発言

・これまで全力投球でやってきたが、こんな年齢になってしまって、今日は主人
が来れなかった。「助けてください」と心の中で叫んでいる子供たちを助けたい
一心でやってきた。鷲づかみに連れて行かれて、真っ暗な中で、どんな状況かわ
からない中で、頑張っていると思う。苦しくて苦しくて、いつ自分がやられるか
も知れないとも思っているだろう。実質的な協議をしっかりやって、早く帰国で
きるようによろしくお願いします。

・帰ってきた妹が、北朝鮮で一番大変だったのは精神的なことだったと言ってい
た。トランプ政権になったことに期待したい。中国の石炭輸入、ロシアの石油供
給は問題だ。総連、朝鮮学校問題にも力を入れてほしい。

・期限を切ったということは、我々に時間がないということだ。親世代が現実の
問題に直面している。また北朝鮮がこういう状況の中で、拉致被害者に手をかけ
ることがないともいえない。その意味でも時間がないことを汲み取っていただき、
強い交渉をお願いしたい。

・被害者に危害を加えないように交渉していただきたい。また、有事になったと
き、救出が成功するように準備をお願いしたい。

・我々が求めているのは報告書ではなく人であるということを繰り返し言いたい。
「見返り」については制裁の解除だけでないことも考えて進めていただければと
思う。

・トランプ大統領との連携に期待している。

西岡力(救う会会長)
・今日出席していない地方の家族とも後日、総理と面会できる機会を作ってほし
い。


以上




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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi

葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿

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「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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