救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」全記録4(2012/09/07)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2012.09.07-4)

■「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」全記録4

櫻井 ありがとうございました。次に、香川県の浜田恵造知事にお願いいたしま
す(拍手)。

浜田恵造 みなさん、こんにちは。去る7月20日、わが香川県で全国知事会議
が開かれまして、拉致問題早期解決のための緊急決議が行われました。1000
万人署名を推進し、さらにそれぞれの各都道府県民の皆様に広く、粘り強く広報
していく、そうしたことを緊急決議いたしました。

 そして今日、知事さん、副知事さんも集まっておりますが、知事会をあげて、
総力をあげて、このすべての拉致被害者を今すぐ日本に返すために頑張っていこ
うと、そのような決意でおります。

 昨年は、安倍元総理にも香川県に来ていただきまして、こうした集会を開きま
したが、これからも粘り強く戦ってまいりたいと思います。宜しくお願いいたし
ます(拍手)。

櫻井 ありがとうございました。先ほどまで、埼玉県の上田清司知事もおられま
したけれども、公務のためにどうしても退出せざるを得ませんでした。上田さん
は、この「知事の会」立上げに非常に尽力された方でいらっしゃいます。

 では、知事代理での参加者の皆様方をご紹介いたします。
福井県の満田副知事です(拍手)。京都府の岡西副知事です(拍手)。
兵庫県の金澤副知事です(拍手)。神奈川県の水田理事です(拍手)。
ありがとうございました。

 この会場にも多くの方々が知事代理として参加しておられます。どうぞ皆さん
その場でご起立をお願いいたします。本日は35の都道府県の知事、代理の方々
にお出でをいただいています(拍手)。本当にみなさんありがとうございます。

 では次に、拉致問題地方議会全国協議会会長の松田良昭神奈川県議にお願いを
いたします。今回「地方議員の会」も冒頭で申し上げましたように、この国民大
集会の主催者に加わってくださいました。松田さん、宜しくお願いいたします
(拍手)。

松田良昭 地方議連では、本日全国各地からこの会場に多くの議員が集まりまし
た。あの暑い夏、署名活動、そして拉致問題の会合、様々に各地各地で我々はそ
の任を果たしてまいりました。

「国政の問題じゃないか」、そのように言われます。しかし違う。我々は、この
拉致問題は、国家の主権、そしてもう一つは人情であります。国家主権で先ほど
石原都知事が言われたように、「今一体、領土領海の問題でどうなっているんだ」、
よく言われます。

 ロシアになめられ、中国に脅かされ、そして韓国には侮辱される。もっと日本
は誇りある国家だったんじゃないでしょうか(拍手)。もっと毅然と外交姿勢を
示さなければならないんじゃないでしょうか。それでなければ、この拉致問題も
解決ができるとは私には思えない。

 先ほど来、各党代表の方々から様々なお話をいただきました。外交ですから、
様々な問題もある。様々な取引もある。よく分かりますが、その基本として、日
本の国家とは何ぞやという堂々たる姿勢を我々は求めたいと思います(拍手)。

 私は、神奈川、横浜です。7月の1日に、国際的ピアニストのブーニンさんが
主催をして、ベルリン交響楽団と一緒に、拉致被害者を支援するコンサートが開
かれました。その席上で、演目の中にシューマンの曲がありました。これはめぐ
みさんが大変好きだったという曲だそうであります。

 めぐみさんのお母さん、早紀江さんがその曲が流れた時に、一緒に歌われてい
るその姿を見て、私は涙だ出て、未だにその姿が忘れられません。もう一つ、人
情だと言いました。生きてるんでしょう。この間の新聞でも、様々な情報の中で、
めぐみさんは生きているという情報があるんでしょう。是非、めぐみさん、帰っ
てきてほしい。そして、その他特定失踪者と言われる200人以上の方々、この
日本に帰ってきてほしい。それが我々の願いであります。
皆さんとともにやっていきましょう。ありがとうございました(拍手)。

櫻井 ありがとうございました。次に、拉致問題地方議会全国協議会会長幹事長
の竹内英明 さん、神奈川県議に、今日ご参加の都道府県義の方々をご紹介
いただきます。竹内さん、宜しくお願いします(拍手)。

竹内英明 もう何度かめぐみさんのお父さん、お母さんにお出でいただいて、色
々なお話をいただきました。「私たちには時間がない」。この言葉が私にとって
一番印象的でした。皆さんと一致団結、どうぞ早くに帰っていただくことを皆で
頑張りたいと思っています。

 そして今日、ご参加の皆さんを紹介したいと思います。

 まず、今お話をいただきました神奈川県の松田良昭さんを含め26名の神奈川
県の同志の皆さんです。宜しくお願い致します(拍手)。

櫻井 どうぞその場でお立ちになってください。

新潟県、柄沢正三様以下同志の皆さんです。宜しくお願い致します(拍手)。
埼玉県、奥ノ木信夫会長以下同志の皆さんです。宜しくお願い致します(拍手)。
東京都、古賀俊昭会長以下同志の皆さんです。宜しくお願い致します(拍手)。
北海道、藤沢澄雄幹事長以下同志の皆さんです。宜しくお願い致します(拍手)。
青森県、西谷洌会長以下同志の皆さんです。宜しくお願い致します(拍手)。
秋田県、北林康司様以下同志の皆さんです。宜しくお願い致します(拍手)。
宮城県、皆川章太郎様以下同志の皆さんです。宜しくお願い致します(拍手)。
山形県、今井榮喜様以下同志の皆さんです。宜しくお願い致します(拍手)。
福島県、遠藤忠一様以下同志の皆さんです。宜しくお願い致します(拍手)。
千葉県、宍倉登様以下同志の皆さんです。宜しくお願い致します(拍手)。
群馬県、腰塚誠様以下同志の皆さんです。宜しくお願い致します(拍手)。
山梨県、望月清賢様以下同志の皆さんです。宜しくお願い致します(拍手)。
富山県、四方正治会長以下同志の皆さんです。宜しくお願い致します(拍手)。
福井県、中川平一会長以下同志の皆さんです。宜しくお願い致します(拍手)。
兵庫県、黒川治理事以下です。
和歌山県、門三佐博会長以下同志の皆さんです。
広島県、山崎正博会長以下同志の皆さんです。
岡山県、戸室敦雄会長以下同志の皆さんです。
鳥取県、野田修幹事以下同志の皆さんです。
島根県から小沢秀多様です。
山口県から藤井律子様です。
香川県から黒島啓様です。
徳島県から木南征美様以下同志の皆さんです。
愛媛県から森高康行様以下同志の皆さんです。
佐賀県から伊東猛彦様です。
宮崎県から丸山裕次郎会長以下同志の皆さんです。
熊本県、西岡勝成会長です。
最後になりますが、鹿児島県、酒匂卓郎事務局長です。

 以上参加同志の皆さんの紹介をさせていただきました。これからも宜しくお願
い申し上げます(拍手)。

櫻井 どうもありがとうございました。今日は29の都道府県から134名の都
道府県議員にご参加をいただいています。皆さん、本当にありがとうございます。
もう少し、いらしてくださった方々をご紹介させていただきます。

元仙台市長で梅原克彦さん。ありがとうございます(拍手)。
全国の市区町村議員の皆様。どうぞご起立をいただきたいと思います(拍手)。
全国各地の救う会の関係者の皆様、ご起立をお願いいたします(拍手)。
ありがとうございます。

 この他にも、今日のオールジャパンの「すべての拉致被害者を救出する国民大
集会」に向けて、たくさんの電報をいただいていることをご紹介させていただき
ます。

 次に、横田めぐみさんのお母様の早紀江さんと、有本恵子さんのお母様の嘉代
子さんに、それぞれお話を伺います。早紀江さんから宜しくお願いいたします
(拍手)。

横田早紀江 みなさま、こんにちは。本当に長い年月をこうしてご支援いただき
まして、ありがとうございます。

 めぐみの13歳までの私たちとの生活の中で、私たちが教えられたことはどれ
だけあったかと私たちはいつも思いながら、たった13年間しか教えてあげるこ
とができなかった。そして私たちがその姿を見せてあげたこともできなかったと
いう、たったそれだけのことをあの子は持ったままで北朝鮮に拉致をされてしま
いました。

 たったそれだけの知恵の中で、彼女はあのような国でどうしたら生き延びられ
るんだろうか、どういうことをしたらやられてしまうだろうか。小さいなりにも
一生懸命考えながら色々な立場、立場、その時、その時を生き抜いているのでで
はないのかなあと私はいつも思っております。

 本当に平穏に見えた、経済的にも豊かで、そして何でも食べられるようになっ
て、何でも着られるようになって、どんなことを話してもいい。こんな自由な国
になった平和な日本の道の真ん中で、学校帰りの女の子が突然北朝鮮の指導員の
指令によって使わされた工作員に拉致をされて、暗い海を連れて行かれてしまい
ました。

 たくさんの若者たちが、前途有望な日本のために働ける筈の人だったその人た
ちが、本当にあっという間に煙のように消えてしまっていました。このようなこ
とを平然とする国を、ブッシュ大統領はお会いした時におっしゃいました。

 その国の指導者が指令を出して、そして工作員を他国に放り込んで、そして
「拉致をしてきなさい」というような指令を出す国があるなんて、本当に信じら
れないことだ、とおっしゃいました。

 もし北朝鮮が、本当に世界に信頼される国になりたいのならば、あなた方が連
れ去った大切な子どもたちを、すぐにこのお父さんやお母さんの胸に返しなさい、
ここに抱かせなさいと、言ってくださったのです。本当にものすごい残酷なこと
なんです。

 年令の若かっためぐみは特にそのように思われがちですが、どのお子さんだっ
て、みんなそのようなお年があって20歳になり、24歳になられた、大切な、
大切な子どもたちなんです。

 その人が、今どんな所で、どんなことになっているのかも分からない。長い2
0年間の闇を、本当に死にたくなる思いを一生懸命に生きてきて、皆さんの支え
があって、そして北朝鮮にいることが分かってからは、ああ生きていたんだとい
う思いを持って私たちは頑張ってきました。

 こんな馬鹿なことを、すぐ隣の国からされながら、なぜ国民は怒らないのでしょ
うか。どのお方のお子様であったか、お兄さんであったか、娘さんであったか、
誰であったかも分からないものすごいことが起きてたということを。本当に実感
して、もっと怒っていただきたいと思うんです。

 私たちはもう、怒り狂っているんです。本当に。もう悲しいのを通り越してい
るんです(拍手)。もういつ死んでもいいと思うくらい。いつ倒れてもいいから、
とにかくめぐみちゃんたちの姿が見えるとこまででも、再会できるとこまででも、
一言話ができてから私は死にたいと思っているんです。

 どのお父様やお母様もそうだと思いますが、ご病弱でそれができない方もあっ
たら大変だと思って私たちは頑張っていますので、どうか皆様、本当に日本人の
心として怒って、この国をもっと強い国に、そして温かい心の国にしていただき
たいと思っております。

 どうか宜しくお願いいたします(拍手)。

櫻井 次に、有本嘉代子さんにお願いいたします(拍手)。

有本嘉代子 みなさん、こんにちは。本当にこんなに大勢の方に来ていただき、
ありがとうございます。

 先ほど9月17日のビデオを見せていただきましたけれども、あの当時のこと
を本当に思い出しておりました。突然、恵子が「死んだ」と言われたんです。だ
けど、私はもう向こうに行って手紙が1988年9月6日に届きました。

 それ以降9年間は何とか2人で色々なところにまいったんですけど、どこも相
手にしてくださいませんでした。それで家族会ができて、今の状態になっている
んですけども、「死んだ」と言われた時は、手紙が来たことによって私たち夫婦
はもう心配しておりました。手紙が来ることによって何か起こったんじゃないか
と。

 もう国内では分かっておりますので、北朝鮮には知れておりますから、その時
点で何かされているんじゃないかなあという思いがありました。だから、「亡く
なった」と言われた時は、主人は鸚鵡返しのように、「それだったら殺されてる」
と言いました。

 私も、「そうだろうな」と思ったから、「もうこれは残念だけど、一生懸命運
動してきたんだけれども、これはこれで運動は終わりだな」と思いました。

 でもそれ以降、確かその年の10月2日だったと思いますが、北朝鮮から「死
亡確認書」というのが届きました。その時にやはり家族の皆さん方と見せあった
時に、非常に死因がおかしかったんです。

 私どもは、全員が、子どもが一人あるということは聞いておりましたので、
「三人ともガス中毒死」。他の方も、死因が非常におかしかったんです。それで、
「ああこれは死んだというのは嘘だな」ということを確信しました。

 これだったら、これからもっと頑張って、とにかく取り返すまでは皆さんとと
もに頑張らなければいかんと、そう思いました。

 先ほど、曽我さんが、やはり「希望を捨てたらいかん。きっと助けてくれる」
という希望を持って今まで来たとおっしゃいましたけれども、恵子もそういうつ
もりでいてくれるかなと思っております。

 おとなしい子だったけど、芯は割り方しっかりしておりましたので、そういう
思いで、今暮らしていてくれるかなという思いがあります。

 それと、私がいつも思いますのは、他の方々はほとんどの方は、国内から無理
矢理に連れていかれたんですね。私どもは、よど号ハイジャック犯の奥さんたち
が、1970年の終わりから80年の頭にかけて、「日本人獲得作戦」というの
をヨーロッパの方でしたんですと、皆さんご承知かと思いますが、八尾(恵)さ
んが法廷の場で言いました。

 その時に連れていかれたのが何人かいるんですね。私どもは、今日来ていらっ
しゃる松木さんと北海道の石岡さんの3人だけということになっておりますが、
それ以降に『宿命』という本を書かれた、高沢皓司さんが、私どもに来られまし
て、「実は田宮さんから聞いたんだけども、ヨーロッパの方から20人くらいは
連れて入っている」とおっしゃったんです。

 だから今分かっているのは3人ですけれども、他にヨーロッパから連れられて
入っている人があると思います。だから親御さんたちは、ヨーロッパに行ったま
ま全然帰ってこないと思って待ってらっしゃる方もあるかと思いますけれども、
私たち国が認めている以外に特定失踪者の方がまだ470名ほど名乗っていらっ
しゃると聞いております。

 ところがこの方たちは本当に不安だろうなという思いが、私はずっとしていま
す。だから私たちを含めて、みんなが帰ってこないとこの問題は解決しないんで
すから、皆が帰るまで私たちはなんとか頑張らなければいけないという思いを持っ
ております。

 一番ありがたいと思いますのは、地方に行きまして署名活動をした時、必ず声
をかけてきてくださるんです。「頑張ってくださいよ」ゆうて。私も高齢になっ
ておりますので、今年は持つかなと思うくらいしんどいこともありました。だけ
ど、なんとか頑張らなくてはという思いを持っております。そして大勢の方が署
名してくださる時に、必ず「頑張ってくださいよ」言うて、「私たちは何もでき
ないですけど、皆さんが一日も早く帰れることを祈ってますよ」と声をかけても
らって、本当に署名の用紙を変えるのが忙しいくらいしてくださいました。

 2日間したんですけれども、2日とも約1300名くらいの方がしてくださっ
たと聞いております。だからこの問題に取組んで本当に国民のみなさんがたが、
一生懸命私たちを支援してくださいます。それはやはり、「私の子どもだったら」
という思いがあるんですね皆さん。それで一生懸命してくださると思うんです。

 だからこれに取組む政治家の方々は、なんか難しい国ですから大変だろうと思
いますけれども、北朝鮮が国内に入ってきて無理矢理にさらっていったんです。
だから、日本の国も毅然として、「さらっていったんだから返しなさい」という
ことを、高飛車に言うていただきたいと私は思います(拍手)。後ろに寄ること
は全然ないと思います。

 私たちも歳に負けないで頑張るつもりでおりますけど、今の思いは、とにかく、
この平和な日本にもう一度娘たちを取り返して、あと残った人生を暮らさせてや
りたい、その思いで一生懸命頑張っております。

 皆さんもどうぞ、このことだけは解決するまで忘れないで協力してくださいま
すよう、宜しくお願いいたします。ありがとうございました(拍手)。

(5につづく)

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