救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

拉致被害4市が自治体フォーラム開き「共同宣言」発す(2009/11/02)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2009.11.02)

10月31日、埼玉県川口市内で、拉致被害者を抱える柏崎、佐渡、小浜、川口
の4市の市長らが集まって、一般公開の「拉致問題を考える自治体フォーラム」
を開催した。同フォーラムには、中井洽拉致問題担当大臣が駆けつけて挨拶、川
口市出身の拉致被害者・田口八重子さんの兄の飯塚繁雄家族会代表と八重子さん
の長男・飯塚耕一郎さんの訴えに続いて、西岡力救う会会長代行がコーディネー
ターを務めて4市によるパネルディスカッションを行い、最後に拉致被害者全員
の救出に向けた決意を「共同宣言」として発表した。

■拉致被害4市が自治体フォーラム開き「共同宣言」発す

共同宣言の全文は以下のとおり。

北朝鮮による拉致は重大な人権蹂躙であり、重大な犯罪です。本人とご家族の数
十年に亘る苦悩は計り知れません。
7年前に拉致被害者5人の、そして5年前にそのご家族の帰国が実現しましたが、
その後の進展は全くありません。私たち、拉致被害者を抱える4市の市長は、こ
の現状を大変危惧しています。
私たちは、本来持っている人間の自由を奪い、人生を奪う拉致という卑劣な行為
を絶対に許すことはできません。
拉致された被害者も、その帰りを待つご家族も、もう待てません。何としても、
一刻も早く、拉致被害者全員の帰国を果たし、ご家族との再会ができるよう、私
たちはできるだけの手段を講じて全力で取り組んでいきます。
また、日本政府には断固たる姿勢で北朝鮮外交を貫いて、何としても拉致問題を
究明し、一刻も早い拉致被害者全員の救出を求めるものであります。
拉致された多くの皆さん。日本国民はあなた方を決して忘れてはいません。元気
で祖国の土を踏めるときを待っています。どうか、その日が来るまで希望を持っ
て頑張ってください。

平成21年10月31日

柏崎市長 会田 洋
佐渡市長 高野 宏一郎
小浜市町 松崎 晃治
川口市町 岡村 幸四郎


以上




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