救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

金賢姫の国情院告発と拉致問題(2009/01/23)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2009.01.23)

1月22日の連続集会では、西岡 力会長代行が、金賢姫の国情院告発と拉致問題
について、また、今年の運動方針について講演した。また、家族会から飯塚繁雄
代表、増元照明事務局長、本間 勝氏、平野フミ子氏が参加し、今年にかける思
いを語った。


金賢姫の国情院告発と拉致問題(概要、全文は次号)


拉致被害者田口八重子さんに日本語の教育を受け、日本人になりすまして大韓
航空機爆破事件を起こした金賢姫氏が、韓国の国家情報院(国情院、元安企部)
を告発した。
北朝鮮が行った謀略は、日本に対してだけでなく、韓国に対しても同時に一体
のものとして行われた。金正日は、一部の日本人だけを返して自分の責任を回避
し、韓国では、金大中・盧武鉉政権時代に、親北派の政府・国情院、全テレビ局
などが北朝鮮の意向を受けて、大韓機爆破事件はでっちあげというキャンペーン
をし、北朝鮮の工作員であった金賢姫氏の存在を抹殺し、韓国の中で拉致に関す
る批判が高まるのを防ごうとしてきた。つまり、大韓機爆破事件と拉致事件は一
体のものとして行われた。
金賢姫氏が、「自分が犯人である」と言っても、韓国では、信用してくれない。
政府とテレビ局などが、でっちあげだとのキャンペーンを行ったからだ。そこで、
10年間表に出なかった金賢姫氏が、訴えを開始し、国情院に謝罪を求め、当時
の担当者の処罰を求めた。
現在、李明博政権になり、事実調査が行われている。
金賢姫氏は、その結果がなかなかでないため、月刊朝鮮誌のインタビューに応
じた。インタビューの中で、西岡代行が予め依頼していた質問にも答え、拉致被
害者田口八重子さんの情報、横田めぐみさんの情報などが報告された。
金賢姫は、「めぐみさんの写真を見た」と言っている。「(金賢姫の同僚工作
員でめぐみさんが日本語を教えた)淑姫とめぐみさんが招待所の中でポラロイド
写真を撮ったのを淑姫が持っていた。それを見せられ た」と。それと、「北朝
鮮から来ためぐみさんの写真が似ている」。つまり、金賢姫はめぐみさんの存在
を知っていた、飯塚繁雄さん、耕一郎さんに是非会いたい、など。(詳細は次号)



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