救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

6.飯塚耕一郎




去年3月に、金賢姫さんと面会させていただきました。私は、約6年前に(救出運動に)出はじめた頃から、一辺でいいから母親に対する面影というか、印象と言うか、そういうものをつむぎたいと申し上げたのですが、面会してしばらく経って、ようやく心も身体も落ち着いて考えた時、やはり実感、実像が湧かないなと感じました。
それは当然のことだろうと思います。しかし、何かつかめるものがあるのではないか、分かるところがあるのではないかと思って面会をさせていただきました。彼女から伝えられたことの中で、何点かあるのですが、ワンピースのようなものを自分でこしらえて着飾っていたとか、料理がすごく得意で色々作っていただいたとか、話をしていただきました。
その中で、時折子どものことを思って、夜、部屋の片隅で一人悲しんでいたという話も伺いました。私が今も思い続けるのは、一刻も早く帰国させて、一目でもいいから早く会いたいということです。そして、「お母さんありがとう」という一言を、早く伝えたいと思っています。
そのために、政府には、早急かつ的確な行動をとっていただきたいと思っています。具体的には、圧力という外交カードを持って、交渉を早く行って、(北朝鮮が)すべての被害者を返すこと、これが何より大事だと思います。
そして、西岡先生も言われましたが、わけの分からない水面下の動きがあると思います。私が一つ申し上げたいのは、拉致問題幕引きのための国交正常化なんかいらないんです。不要です。これを再度ご理解いただいて、周りのかたにもお伝えいただければと思います。
北朝鮮はすべてに優先して、すべての被害者を早急に返す、これがまず最初にやるべきことだと思います。その上で、本当に早く会いたいと思っている母親に、32年振りに会えることを楽しみにしたいと思っています。

西岡 (母親が)拉致された時、耕一郎さんは1歳でした。続いて、増元るみ子さんの姉、平野フミ子さんですが、るみ子さんは24歳の時拉致され、現在56歳です。厳格なお父さんが、4人兄弟の仲で一番かわいがっていたのがるみ子さんだったそうです。11年前の、第1回国民大集会で、大きな声で、「政府が何もしてくれないんです」と訴えていた、お父様、正一さんは8年前、5人の被害者が帰国した直後に他界されました。鹿児島で一人、るみ子さんを待つお母さん、信子さんの最近の様子をお伝えください。


目次
第一部
1.増元照明
2.飯塚繁雄
3.平沼赳夫
4.中井 洽
5.古屋圭司
6.竹内 譲
7.泉田 裕彦
8.深井 明
9.荒木 和博
10.崔 光奭
11.バンジョン・パンジョイ
12.海老原智治
13.上田清司(メッセージ)

第二部
1.増元照明
2.西岡 力
3.横田早紀江
4.横田滋
5.有本明弘
6.飯塚耕一郎
7.平野フミ子
8.市川健一
9.松木信宏
10.松本 孟
11.寺越昭男
12.北野政男
13.横田 滋
14.横田早紀江
15.横田哲也
16.本間 勝
17. 有本嘉代子
18. 市川龍子
19. 斉藤文代
20. 増元照明
  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
東京都
千代田区
日比谷公園1-3