救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

米朝協議と拉致問題−東京連続集会102



◆アメリカは金は出さないとトランプ大統領

西岡力(救う会会長)
 そしてトランプ大統領がシンガポールで、「核・ミサイル問題について進展があった」、「北朝鮮が核をやめなかったら暗い未来が待っている。核・ミサイルをやめたら明るい未来が待っている」と動画まで見せた。それは今ホワイトハウスのホームページで見られるそうです。
 しかしまた、「俺は金は出さない」と。「明るい未来が待っている」と言いながら、経済協力はしない。核を廃棄する費用も払わない。「韓国や中国や日本が払ってくれるだろう」と。
 一方安倍総理は、「不幸な過去の清算して経済協力をする準備がある」と繰り返し言っています。これらのことを総合すると、安倍総理のメッセージというのは、「核・ミサイル問題を完全に解決せよ。それにプラスして拉致問題が解決すれば、北朝鮮が明るい未来を描くことができる経済協力をする準備がある」ということでしょう。もちろん、軍事的なものには使えないし、現金を渡すことはできないが、過去の清算を踏まえて経済協力はできる、ということが伝えられたのではないか。
 トランプ大統領の立場からすると、ディール(取引き)は、核をやめないと斬首作戦をするぞ、軍事攻撃をするぞというムチの部分は自分が担うが、止めた時のアメの部分は安倍がやると。
 逆に安倍総理は、核・ミサイルが解決し、拉致も解決すれば、日本の方針として経済協力ができる、と。つまり、拉致問題をトランプ大統領のディールの中に組み込むことに成功したのです。そのことが金正恩本人に伝えられた。そこまでは来た。
 だから北朝鮮は日本批判をずっと続けていますが、先ほど言ったように、「やるべきことをはっきり知るべきだ」とか、「過去清算の機会を逃すな」と、清算せよと言っているのです。安倍批判をしながら、総理が言っていることと一致しているのです。


  
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