救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

全被害者の即時一括帰国を!特別集会



◆拉致被害者を返せば非核化の金は日本が払うとトランプ大統領

西岡力(救う会会長)
 ではその中で拉致問題をどう組み込むのかということだったわけですが、トランプ大統領はムチの役割を果たしている。北朝鮮が核を止める、彼らが作った核弾頭を出す、アメリカがそれを持っていってもいいですよ、と。
 リビアの時は、カダフィが「大量破壊兵器を止めますよ」と言ったら、ひと月後にアメリカの飛行機が来て、そこに主要な部品を積んで持っていった。そういうことが起きる場合に、当然北朝鮮は、「開発にいくらかかったと思ってるんですか」、「それをどうしてくれるんですか」と絶対言います。
 トランプ大統領は先回りして、「私は払わない」と言った。つまり「ムチの役割は果たすが、アメの役割は自分のものではない」と言っている。一方、安倍総理はフロリダでゴルフをしながらトランプ大統領に会った後の記者会見で、「日本は拉致問題が解決して核・ミサイル問題が解決すれば、平壌宣言に基づいて不幸な過去を清算して国交正常化し、経済協力する準備がある」と言っています。
 トランプ大統領が今回金正恩に、拉致問題について安倍さんのメッセージを伝えてくれた中に、当然今の総理がおっしゃったことも入っていると思います。私は中身は聞いていませんが。流れからするとそうだと思います。
 つまり、「出すと言っている奴がいるぞ。しかしその条件は、拉致被害者が帰ってくることだと安倍晋三は言っているんだ。シンゾーに会って条件を聞け。核・ミサイルを止めないと俺はなぐる。しかし、止めたらアメを出す人を俺はちゃんと準備している。アメをもらう条件は、核・ミサイルだけじゃない。拉致も入っている」と。
 トランプ大統領はディールがうまい人です。ディールにはアメとムチが必要なんです。そういうディールを金正恩に持ちかけている。逆に、日本側の立場からすると、有本のお父さんが言った通り、トランプ大統領の軍事力を拉致を解決することに使える枠組みができた。
 まだ枠組みができただけです。しかし、そこまでは来たということです。そのために我々は何回もアメリカに行って国際社会に訴えましたし、総理は繰り返しトランプ大統領に拉致を訴えてきたし、古屋圭司先生なんかは3か月に1回くらい訪米してアメリカの議員に訴えてきた。そういうものが今、実を結んできた。枠組みはできたと思っています。


  
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