救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

訪米報告と米朝首脳会談−東京連続集会101



◆総理は戦略的に考えていると感じた

山谷えり子(自民党拉致問題対策本部長、参議院議員、元担当大臣)
 4年前に国連に仕掛けて、北朝鮮がいかに残酷な国か、収容所とか公開処刑、飢え死にしている人、そして拉致問題。拉致被害者のご家族に、調査員がインタビューして、北朝鮮が残酷な国であるということを「COIレポート」にまとめたんです。400ページもあります。国連の調査官が世界中を回って書いたものです。
 実はその仕掛け人は安倍総理なんです。ですから4年前に国連でレポートもしっかりできているということで、核・ミサイルとともに拉致問題、人権問題でも、しっかりと方向転換してもらわなければ、北朝鮮には未来がないということを、国際社会が連携しながらやりました。
 中国や韓国で色々心配な状況も報告されていますが、私たちは今、自民党に北朝鮮総合対策検討会議というのを開いていて、山田先生もそのメンバーですが、11人で2週間毎に秘密会を開いています。
 国連の制裁はどこがどう抜けているか、どこの国が何をやっているかということも含め、今回安心できる状態ではなく、大きな変化の中ですが、解決に向けて動くかについて、これまでの北朝鮮のことを考えるとそうではないだろう。そこでしっかりと強い制裁を維持しつつ、さらなる制裁のメニューも考える。
 そして国連の中で抜け駆けするような国が出ないよう、今自民党でやっているところです。国連、国際社会の連携もありますので、北朝鮮と国際社会、中国、韓国もしっかりと拉致問題で連携してもらえるように、安倍総理は先日、日中韓の首脳会談で確認をされましたが、そんな形で解決に向けて頑張っていきたいと思っています。
 6月12日の米朝会談が本当に開かれるのかどうか分からないというような状況にもなりつつありますが、私たちは強い気持ちで、すべての拉致被害者の様々な情報を日本政府は持っています。ですから北朝鮮が例えば何人か返して、「これで解決しましたね」と言っても、それを決めるのは家族会、救う会、拉致議連、日本政府なんです。
 「それはまだ解決ではない」と言って、しっかりとすべての被害者の即時一括帰国に向けて頑張りたいと思っています。
 総理にもお会いして訪米報告をしましたが、様々な情報の中で、総理は戦略的にも考える方です。来月はカナダでサミットもありますが、そこでも拉致問題でリーダーシップを取られると思いますが、G7の首脳の中でも、最も長く、最も厳しく、最も冷静に北朝鮮という国を見つめ続けてきた総理がわが国の総理ですし、戦略性をもって、こう来たらこう返すと色々とお考えになっていることを感じました。
 変化の度にまた意見交換をしながらよい結果を出していきたいと思います。「地球儀を俯瞰する外交」ということで、総理はたくさんの国々を回られて、ものすごい数の首脳会談をしています。今週末も、「島サミット」ということで、多くの島国の首脳の方々が来られます。そこでも拉致問題を提起して連帯を作っていくということです。
 また私たちの訪米を何としても結果につなげたいと思います。ホワイトハウスの前で、後程横田拓也さんから話があるかもしれませんが、拓也さんと耕一郎さんが、「私の家族を返せ」というメッセージカードを政府高官にお渡ししたということもありました。具体的な私たちの訴えや行動がアメリカ政府に伝わった。
 そして6月12日がどういう形になるか分かりませんが、解決の機微な部分は日朝会談です。誰よりも厳しい総理がどうやって全員の帰国につなげていくか、ここが正念場だと思っています。
 私が拉致問題担当大臣になった時、大きな船で全員を連れ戻したいと思い、働きました。でもそれができませんでした。今加藤担当大臣ですが、もうこれが最後の大臣となり、みんな帰ってきてよかったと言える大臣になるように、皆で協力しながら結果を出していきたいと思います。
 これからですので、世論の後押し、一致団結というのが力ですので宜しくお願いいたします(拍手)。
西岡 元大臣がもう一人来てくださいました。松原仁先生お願いします(拍手)。


  
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