救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

北朝鮮は今どうなっているのか−東京連続集会96全報告



◆統治資金経済と闇市経済

西岡 久保田さんは統治資金と言いましたが、宮廷経済というのも同じことです。北朝鮮の経済は大きく分けると2つに分かれている。計画経済ですから政府がすべて管理しているのですが、計画経済の方は完全に破綻していて、国営工場も計画通り動いていない。計画経済を第一経済と言いますが、だいたい破綻していて、2つ目に宮廷経済がある。第二経済と第三経済が宮廷経済とされます。
 金正日時代から、計画経済とは別に金正日が直接外貨を集め、海外の銀行に隠匿し、それで自分たちのぜいたくな暮らしや核・ミサイル開発や幹部たちへの贈り物に使った。それがあるから独裁体制が維持されてきた。
 財源は当初から日本の朝鮮総連の送金であり、その後久保田さんが指摘したように金大中・盧武鉉政権からも送金があった。それをターゲットにしたブッシュ政権の金融制裁があった。マカオの銀行は実は39号室資金(統治資金)の出入り口だった。
 色々な銀行に隠し金があるのですが、あの銀行は当時コンピュータ化されてなくて、手で帳簿をつけていた。だからドルの動きがリアルタイムで分からなかった。その出入り口を押えられたので困った。
 そして今回新しい財源としてサイバーがあるということでした。この後宋さんにチャンマダン(闇市)経済のこと、トンジュ(金主)の実態についてお話していただきたいのですが、一般庶民の経済を第四経済と言いますが、私は闇市経済と言っています。
 一般庶民が自分たちが食べるために勝手に事実上の資本主義をやっているというのが現状です。事実上の資本主義と39号室の統治資金、この二つに北朝鮮の経済は分かれていて、平壌の町が明るかったりするのは、どちらかというと闇市経済が盛んになっているからです。
 しかし、問題は統治資金です。統治資金を枯渇させることができれば、彼らは苦しくなる。国際社会の制裁はこれをターゲットにしていますが、北朝鮮はサイバー強盗をやっている。そして文在寅政権がまた支援をするのではないかという指摘が今出ました。
 話を進める前に、闇市経済について知っていることをお願いします。

  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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