救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

今年中にすべての被害者の救出を!国民大集会 全報告



◆被害者が「どこに集まればいいか」の緊急ラジオ放送が必要

荒木和博(特定失踪者問題調査会代表)
 ひとこと言いますと、政府では5月のゴールデンウイークに政府行事として海外への広報が行われます。そこに今まで、必ず特定失踪者のご家族が行っていたんですが、今回、我々が誰が行っていただくか推薦させていただく形となりました。
 今回我々は生島さんに行っていただきたいと推薦したところ、政府の方からは健康上の理由で連れていけないという話がありました。健康上の理由というのは、去年の8月に生島さんは癌で手術をされているということがあって、ということでした。
 「本人に聞いたのか」と言ったら、本人には何も問い合わせをしていない。ご本人はわざわざ主治医の先生のところに行って、聞いていただき、「既に転移はしていない。現在治療はしていない」と言われた。要は行っても大丈夫だと、行くのはヨーロッパですが、そういう話だったんですが、そこまで言っても、「いや心配だからいけない」と。
 恐らく、これにはどう考えても別の理由があるとしか思えない。そのうち他の方についても、何かきついことを言うようであれば、健康上の理由とかで外される可能性もある。これは大臣ご自身が了解されたと聞いていますが、違うんですか。島田室長はいるだろう。
司会 荒木さん、そういう場所ではないので。
荒木 ともかくそういうことをされている。その内私も、あいつは健康の問題とか、脳波がおかしいとかいって外される可能性があるかもしれません。時間がないのでこちらから申し上げることだけ言っておきます。
 我々は4月のミサイル発射失敗に合わせて、緊急放送を開始しました。今も普通のニュースの中に入れる形で続けているんですが、先ほど我々は家族懇談会をやって、その後緊急放送用の家族のメッセージをとらせていただきました。後程放送される局もあると思いますが、是非何かニュース等があれば聞いていただきたいと思います。
 ともかく何とか助けなければいけないという思いのこもった放送がこれから流れます。できれば我々としては時間を延ばしていきたい。何が起きるか分かりませんので、可能な限り24時間の放送に近づけようと思っています。
 その放送をやるためには当然資金が必要になりますが、まずやるということを前提にして今話を進めているところです。総務省もこれについては積極的にご協力をいただいています。また短波放送を送信しているKDDIの八俣送信所も非常に前向きにやっていただいている。
 今ネックになっているのは、「しおかぜ」担当の村尾からは、「言わないでくれ」と言われているんですが、NHKだそうです。今西さんか福田さんがいましたら社長に言っておいてください。NHKがネックになっていなければこんなことは簡単にできるし、そもそもNHKがやってくれれば我々はやる必要はないということです(拍手)。
 我々として最後にやりたいのは、ともかく、「ここに助けに行くから、ここに集まってください」という放送をやりたいんです。でも今の状態では、政府の方は、相手国の承認がどうとか言って、やろうとしない。
 もしこの中でご協力いただける方があれば、どこかで船を出してもらえるのであれば、民間で船を出して助けに行く。、「しおかぜ」の放送で、どこに行くということを伝えて、民間で助けに行くということだって、私はしなければいけないと思っています。ご協力いただける方があれば宜しくお願いいたします(拍手)。
 もう一つ、先ほど外務省局長が見えていたみたいですが、各国の大使館へという働きかけであれば、北朝にある各国大使館のファックスの番号が分かっているのであれば、これを全部公開して、ここに皆でファックスをどんどん入れるということができると思います。
 北朝鮮の中に送るとすぐにブロックされるので同じ番号が使えなくなりますが、大使館であれば恐らく大丈夫ですので、それをしたらいいんじゃないか。外務省にもご協力をお願いしたいと思います。
 それから先ほど総理のご挨拶の後で、ちょっと意外に思ったんですが、この間の時は確か、総理は家族にぐるっと挨拶されてから、最後に出て行く時、特定失踪者の所を通って挨拶して出ていかれました。今回はこちらにこられるのかなと思ったら、そのままお帰りになった。
 お忙しいのかもしれませんが、そういうのを見ていると、特定失踪者について関心がないんじゃないかと思わざるをえないです。
 我々としては政府がやってきたことに対して非常に強い怒りを持っています。このままでいいのかと。家族会の方々もやはり、かなり持っているんですけど、それはなかなか言いにくい。でも、先ほどの家族懇談会でもそういう怒りの声が出ていました。
 私は一度、政府に対する損害賠償の訴訟でも起こそうかとも思いました。但し、それをやるとなると、いま政府の広報を「しおかぜ」の中に入れる形で政府からの援助をいただいていますが、これを全部けっとばして、ちゃぶ台返しをやらなければならなくなる。
 時間を増やさなければならない時に、これはなかなかしんどい。その代り先ほど話をして、国際刑事裁判に特定失踪者の問題で提訴をするということができないだろうかということで、その話を我々として固めました。
 5月末がストックホルム合意から3周年ということになりますので、それまでに中身をつめて、検討していこうと思っています。
 そのために、我々としては特定失踪者の家族会というのは、状況がみんな違って人数も多いので、できないというふうに考えてきたんですが、家族会という言い方にはならないと思いますが、なんらかの形で特定失踪者のご家族の集合遺体を作っていく。今動けなくなっているご家族が多いので、動けるご家族の協力をいただいて、塊を作っていく方向で進めています。
 いずれにしても、この間の宋日昊ごときの偉そうな口ぶりに怒らない方がおかしい。あんなのは1時間半のヤクザ映画だったら、最初の5分で殺されておしまいという、そういうチンピラです。あんな偉そうなことを言われて、我々は黙っていていいのか。今こそ力を見せる時だと思います。
 終始失礼なことを言いましたが、これから私もどんどん嫌われていきますので、ご協力を宜しくお願いいたします。ありがとうございました(拍手)。
司会 ありがとうございました。実は私は北京で宋日昊とどなりあいをしたことがあります。荒木さんが言う通り、そんなに重い人間ではなかったと思います。しかし、一つだけ考えなければいけないのは、ずーっとやっているということです。ずーっと日本をだます役割をしている人間が、ずーっとやっている。工作が専門であるということは、甘くみてはいけないなと思います。
 最後に私に与えられた時間がありますが、司会の中で言いましたので、簡単に話します。

  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
東京都
千代田区
日比谷公園1-3