救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

核・ミサイルと切り離して全被害者救出を先行させよ−特別集会全報告



◆北京は北朝鮮を握り続ける自信がある

恵谷治(ジャーナリスト)
 中国は70年代、80年代までは、北朝鮮の武器開発に技術者を送るなどしていましたが、現状ではそういう交流はない。ただ、開発途中で北朝鮮では技術的に解決できない問題が出た場合、それを北京に問い合わせて、その場その場で様々な条件があるのですが、解決してきたという証言もあります。
 しかし、おっしゃったように今核弾頭を確保している、アメリカまで届くミサイルも確保している。ある意味で圧倒的な軍事力を保有しつつある。当然北京は快く思っていない。しかし、西岡さんの話にもありましたが、中国の様々な支援がない限り、北朝鮮は生きていけないわけです。
 従って、中国が制裁というより、本気で崩壊まで持っていこうと思えばそれはできる。ただそうすると、火の粉が中国に及んでくる。あるいは東北部に混乱を招くということを考えて、中国の立場で支援をしている。言わば、「生かさず殺さず」のレベルでやっている。
 しかし、潜水艦からミサイルを北京に撃つ可能性もあるわけです。潜水艦というのは基本的に探知できない。そこから発射されたミサイルがワシントンではなく北京にいく可能性だってある。
 ですから中朝の関係は、「近づけず、遠ざからせず」でもあって、手元に置いて、中国の技術は何か問題が起きた場合に必要ですから、そういう中で北京は北朝鮮を握り続ける自信はあるのではないかと思います。
櫻井 島田さん、さっき西岡さんがおっしゃった非常に細い道を歩んで拉致被害者を全員取り戻すことについて、そのような考え方、つまり拉致の被害者をたくさん抱えていることについてのアメリカの考え方はどうでしょう。かつては6か国協議では、形の上では拉致問題についてアメリカは応援してくれたと思いますが、実質的には拉致は横に置かれてきたわけです。それがアメリカの本音であったこともあると思います。
 今アメリカ政府の考え方、またスネドンさんともう一人の似たようなケースがあるやもしれないという状況を受けてどうでしょうか。それからこれまでアメリカの日本政府に対する情報提供は、アメリカの国としてあるいは議会としての姿勢は、日本国が思うようなことを応援してやろうというふうに変わってきたと考えていいですか。


  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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日比谷公園1-3