救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

北朝鮮最新情勢と救出戦略ー東京連続集会92全報告



◆横田さんたちがお孫さんとの再会で満足したと報告している

西岡力(救う会会長)
 金正恩氏の対日政策は、3つの岐路に立っているわけです。まず2年前に始めたように、拉致被害者の大部分は返さないで、日本をだましてお金を取る。制裁を解除させるという方法です。そのために日本人妻の問題や、もしかしたら生きている被害者を殺して、「遺骨」を作ることも準備している。返す決断をしないのに、日本から何か取ろうとして、新たな死亡の証拠を出そうとしている。その決断は、今の所、させないようにしている。
 もう一つはやめるということ。日本は相手にせず、2年前以前に戻る。拉致は解決した問題で、匂いもないという2年前に戻る。これもしていない。
 そして一番難しい道ですが、被害者を返すという決断をするという3つめの選択も残っている。この3つの選択の内、どれを選ぶかは、まだ彼は決断していない。しかし、2年前よりも明らかに状況は彼に不利になっている。
 国際社会の制裁が強まり、日本の制裁も強まった。韓国が本気でレジーム・チェンジになり、アメリカもなった。中国は半身ですが、不快感を隠さないで制裁に表向き賛同している。しかし、まだ決断していない。
 横田さんたちがお孫さんとの再会で満足するんじゃないかと思っている間は決断しません。そういうことをしようとして、2年前に計画を作った統一戦線部のグループはそれでやりたいわけです。
 そうでなければ、自分たちが上げた計画は失敗だったということが分かって、独裁システムにひっかかって、自己批判して殺されなければならなくなるかもしれないから、必死で「もう娘のことはそれほど考えていませんよ」と、「お孫さんのことが第一なんですよ」と報告を上げているわけです。
 それは間違っていると彼(金正恩)が分かった時に、真の決断ができるのではないか。そういう方向に少しずつですが、来ている。アメリカが人権を理由に制裁をする、それも金正恩を名指しするとは私も思わなかったのです。オバマ政権は核を重視して、拡散をとめるのが彼の優先目標ですから、核でやるというのなら分かりますが。


  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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日比谷公園1-3