救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

今ここまで言える日本人拉致の全体像ー東京連続集会91全報告



◆有田さんが「向こうから了解を得ています」と言ったので写真公開を了解

横田早紀江(横田めぐみさん母) 写真は、私たちが持っていったカメラで、向こうの外務省の方が撮ってくださったものがたくさんあります。また向こうの人たちのカメラで撮ったもので、ウンギョンちゃん夫妻から帰る時にもらったものが少しあります。
 皆様にご覧いただいたように、私たちにとっては、この長い年月の苦悩の中で、こんな嬉しいこともあるんだという思いになる、本当によい写真でしたので、帰ったらみんなに見ていただきたいと思っていたので、これはみなさんに見せたいと言った時に、向こう側が「マスコミの皆さんに騒がれたくないから出さないでください」ということだったので、私は「出しません」ということで、どこにも一枚も出さないで、誰にも見せないで、家だけで見てきました。
 あまりにも拉致問題が動かない、何の情報もなければ、報道もされなくなった。そう思っていた時に、有田さんから「ちょっとお会いして話したい」ということで、出かけました。それが5月初旬です。
 その時、写真を自分で持ってこられて、「この写真を公開したいと思います」とおっしゃったんです。その時私は、何か起爆剤になるようなものはないかなあと、またみんなに見ていただきたいと思っていたのです。
 だけどあちら側が、「出さないでください」と言っていたので、私はそれを守ってきたので、「それはちょっと難しいです」と言ったら有田さんは、「向こうから了解を得ています」とおっしゃったんです。「そうなんですか」と。それだったら大丈夫だと思って、「みなさんに見ていただいていいですよ」と言いました。
 その後の経緯は週刊文春と有田さんだけのことで、どんなものが出るかは私たちは全然知りませんでしたし、こういう文章で書いてくださいと有田さんに渡したものでもありませんし、全くノータッチで、写真の公開を了承しました。
 家にも同じもの(写真)があります。何かになればいい、と。これが解決しないために、他の皆様方もみんな苦しんでいるんだということを分かってくださるためにもいいんじゃないかという思いで承諾しました。
 文章を読んでみますと、「横田さんたちが決断して写真を公開する」というように見えるものでしたので、西岡さんがおっしゃったようなことまでは気持ちが回らなかったんですが、「北朝鮮にとって有利に動くことになりかねない問題で、もっと深い意味があるんですよ」と言われてびっくりで、これはいけなかったのかなあと申し訳ない思いで、それからは有田さんに電話もしていません。
 こちらから動いたことではないと、それだけは申し上げて、誤解が生じないようにと思っています。知っている方もあれを読まれてすぐに、「本当にあなかたこの写真を自分から出したの」というメールが来たり、「大丈夫なの」と言われ、皆さんに心配をおかけしました。そこまで気が回らなかったことを申し訳なく思っています。
 西岡先生他、色んな方からも、「深い問題がかくれていて、向こうが何に使うか分からないということまで考えないといけないんですよ」とご心配をいただき、私はちょっと分かっていないんだと思った次第です。そのことだけは分かっていただきたいと思います。この手記が我々の気持ちですのでゆっくり読んでいただければと思います。
西岡 もう一つお聞きしたいのは、去年の9月の記者会見でもおっしゃっていますが、時々色んなマスコミで、「ウンギョンさんを日本に呼ぶ計画がある」という報道があったり、あるいは今回の週刊誌の記事でも、「これ(孫との再会や、拉致問題と遺骨問題等他の人道問題を同時平行で進めること)が一つの方法ではないか」という意見表明があったんですが、今横田さんたちのお気持ちとして、そのことについてどうお考えですか。

  
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「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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