救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

東京連続集会89 最終決戦は続いている 制裁強化と国際連携の圧力で全被害者を救出しよう



◆日本の国がこんなことでいいのか、早く新法制定を

横田早紀江(横田めぐみさん母)
 皆様こんばんは。今日もたくさんの皆様がお集まりくださり、ありがとうございます。
 本当に色々なことが次から次に起きて、私たちはやはり子どもたちの命の問題をかかえていますので、一つひとつのことに一喜一憂しながら、必ず解決できるんだと信じて頑張っています。
 今日も色々な話をしていただきありがとうございました。また島田先生や古屋先生、ご苦労様でした。私たちにはできないようなことを、救う会の皆様や全国の皆様のお力をいただく中で、ようやくここまで、国連の動きまでくることができました。
 私たちはやはり、20年近くの活動ですので、最初の頃の署名活動とか様々なところを通ってきましたので、信じられないことなんですね。本当にここまで来たんだなという思いをしています。
 先ほど西岡先生の話にありましたように、朝鮮総連の活動、そして違法行為が、日本の国の中で、堂々と長い年月行われ続けてきたんだということです。
 私たち一般庶民は何も知らなかったんですね。そんなことがあるなんて思ってもみなかったですし、そのようなことがあって、色々な工作員がここを根拠地にして動き回って、拉致とか色んな問題が起きていた。
 私はいつも思い出すんですが、増元さんのお父様と、鹿児島とかで一緒に街頭活動をした時に、お父様が涙を流しながら、大きい声で絶叫なさったんですね。「本当にこの日本の国は何をしてたんだ。こんな大問題が日本の国内で24年間も置き続けていたというのに、日本は一体何をしていたんだ」と。
 あのお父様が涙をぽろぽろ流しながらですね。通りかかる皆さんがみんな素通りしていかれる頃だったんです。今のように署名にあつまってくださらなかったんです。
 「そんなことって本当にあるんですか」、「本当なんですか」と言いながら、ほとんどの方が通り過ぎていく中で、「書いてください。一人でも書いてください」、「るみ子やめぐみちゃんたちを助けてください」、「政府に出す署名なんだから、こんなことが起きていたのに何をしてたんですか」と、本当に大きな声で絶叫なさっていて、私はびっくりしました。
 何を言いだされるのかとお顔を見ると、ぽろぽろと涙を流して、本当に悲しい思いをしておっしゃったことがずっと胸の中にあります。早くに亡くなられましたが、お父様の一言ひとことは忘れられません。
 お亡くなりになる前も、「俺は日本を信じる。だからお前も日本を信じろ」と照明さんに向かっておっしゃった言葉とか、大切なものを残していかれたんです。私たちはそういうことをしっかり受け止めて、日本の国かこんなことでいいのか、と。こういうことが何年も繰り返されているわけですし、何とかしなければならない、と言うだけではなくて、こういう新法の制定を、国会でもっと多くの方が口に出していただきたい。
 議員の方があれだけいらっしゃるんですから、もっともっと、このような大事なことを議題にして、総理に向かって、すぐに新法を制定してくださいと、三日間くらいでやり遂げてくださいというくらいのことを言ってくださる方がいてもいいと思うんです。
 いつも国会の様子を見ていても、民主党とか色々な方がいらっしゃいますが、ただ安倍総理を攻めるだけでなく、もっと日本国がどうでなければいけないんでしょうかというところで、きちんとお話をしあえるような、ことばの交換ができるような国会になってほしいなあと、私はいつももったいないなあと思うんです。
 「助けて!」と言っている人の姿をいつも思いますから、何を見ているんですかと思えるようなことがありますので、どうかその点も、早く、速やかに、大事なことを制定していただくようお願いします。
 議員の方が生き生きと言葉を発していただき、安倍総理もそれを受けられて、私も大事なことだと思うと必ずおっしゃると思いますから、政治をきちんと、まっすぐに、拉致問題も含めて日本がこんなことでいいのかという増元さんのお父さんの言葉そのままのことだけなんです。
 純粋な筋はそれだけなんです。日本の国家がまっすぐになるためにはそれだけなんです。私たちはそのために、長い年月を皆様に助けられて今日まで来ました。向こうに捕われた人たちが、本当に全部が元気で帰ってくるかどうかは私たちは分からないと思っています。
 しかし、できる限り、一人でも多くの方が命をいただいて、日本に、「ありがとう」って帰って来れる日を迎えてあげたいと思っていますので、どうか今後とも、真剣にこの問題に取り組んでいただきたいと思っています。本当にありがとうございます(拍手)。


  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
東京都
千代田区
日比谷公園1-3