救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

北の「特別調査委員会」をどう見るか−東京連続集会80 全記録



◆拉致被害者の確実な生存情報がある

 もう一つ。確実な生存情報がいくつかあります。生存情報がある人について、本物の遺骨が出てきたら「殺した」ということが、死亡時期が判明しなくても分かる。
 古屋大臣も、小泉総理訪朝10周年の談話の中で、「日本政府は情報収集活動を真剣にやってきた。情報収集活動を一貫して強化してきた。拉致被害者の存在を隠蔽することで拉致問題の収束をはかっても、日朝関係を取り返しのつかない状況に追い込むだけです」と言っています。
 隠蔽するというのは、また「死んだ」と嘘をつくということです。だけど生存情報があるんだということで、逆にそういうことをしたら取り返しのつかないことになるという警告を大臣の立場でかなり踏み込んで話しています。
 私は民間ですから、「殺すんじゃないか」という言葉づかいもしますが、同じことを大臣も言っているんだなあと、私はこの談話で思いました。聞くところによると、政府の中で、この談話の文案について精密な検討がされたと聞いていますが、その結果この文章が出たということです。
 彼らが正しくこのことを分かれば、おかしなことはしないのではないか。殺されるということさえなければ、生存情報もありますし、彼らは10年間、死亡確認書について研究したかもしれませんが、我々もこの10年間、元統一戦線部の人や元連絡部の人から話を聞くことができ、元作戦部の戦闘員は私の友達です。金賢姫(キム・ヒョンヒ)さんは調査部です。そういうネットワークがあります。
 それ以外にも拉致問題はけしからんという立場から情報源になってくれている様々な人たちがいます。
 いつ情報が出てくるか分かりませんが、この特別調査委員会の枠組みは北朝鮮が4つの分科会で併行して調査を進めることになっていますが、調査が全部終わってから日本に通報するのではなく、随時結果を通報することになっています。これは「運営方法」の中に、「各分科会の進捗状況は分科会ごとに委員会に報告し、日本側に随時通報し、対策を立てる」となっています。
 この「随時」の1回目がいつになるのか。「夏の終わりから秋の初め」という表現が使われています。北朝鮮の夏は日本より早いのかなと思うと、8月の終わりには1回目が来るのかもしれません。
 今それに備えて、救う会でも過去にとった情報を総整理して、また実際に起きた拉致現場にもう一度行ってみて、拉致被害者本人からも色々と話を聞いて、彼らが新たなうそをついても、それを瞬時に見破ることができる材料を、民間ではありますが、必死で集め整理しているところです。政府の中でも色々なシミュレーションがなされていると大臣もおっしゃっています。


  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
東京都
千代田区
日比谷公園1-3