救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

北の「特別調査委員会」をどう見るか−東京連続集会80 全記録



◆住民登録台帳を調べても特定失踪者は出てこない

西岡 なるほどね。そしてもう一つ重大な欠陥を指摘して、その後今後の見通しで議論したいと思います。
 「特別調査委員会の説明概要」の裏側で、「各分科会の活動」で行方不明者の分科会について、「日本側からの資料等も参照しつつ、人民保安部の住民登録台帳の精査を含め、北朝鮮への入境の如何、行方不明者の現状等について状況を確認する」と書いてあります。
 これではほとんどの特定失踪者は見捨てられます。行方不明の分科会の責任者は、朴永植(パク・ヨンシク)という人民保安部局長です。彼は特別調査委員会の副委員長を兼任しています。
 人民保安部というのは一般警察です。そして、(外務省の)伊原局長の我々に対する説明によると、朴永植人民保安部局長は戸籍の専門家だということです。北朝鮮では戸籍はありませんから、住民登録台帳のことです。だから住民登録台帳で調べると言っているんです。
 では住民登録台帳とはどういうものなのか。北朝鮮の人はみんな公民証というIDカードを持っています。その公民証を発行する時に作るのが住民登録台帳です。
 そして平壌市民210万人の2004年段階での住民登録台帳が海外に流失しています。実は救う会もその台帳が入ったUSBを持っています。その台帳はエクセルに入っていて、名前とか日本名とか色々あるんですが、そこに「民族」という欄があって、民族という欄を日本人でソートをかけると210万人の内85人出てきます。
 その85人の中に拉致被害者がいると言われて高く買わないかとずいぶん言われました。それで2010年に買いに行きました。そしてその85人を特定失踪者の生年月日などで比べてみたんです。日本名がある人も何人かいましたが、ほとんど朝鮮名でしたが、その中には拉致被害者の名前はなかった。


  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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日比谷公園1-3