救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

「すべての拉致被害者を救出するぞ! 国民大集会」全記録



◆大切な日本の国民を取り返す


横田早紀江(横田めぐみさん母)
 皆様こんにちは。本当に長い、長い、本当に長い年月を、大変な問題が起きている拉致問題に対して関心をお持ちくださいまして、本当に私たちを助けてくださって、今日まで頑張ってくることができましたことを、まず感謝申し上げます。
 今は、総理大臣を初め、各国会議員など多くの皆様、県会議員、市会議員のたくさんの皆様が表に立って、このことを真剣に考えてくださるようになりました。
 そして日本中が、拉致問題ということに対して、先ほどの映像でもありましたように、私たちああいうのは見られない思いなんですね。めぐみはあのような船の中で、暴れて、泣いて、そして船底に閉じ込められて、泣きながら向こうに渡ったという話を聞いております。
 めぐみは突然消えて、まったく分からなかった20年がありましたが、思いがけなくこれが北朝鮮の工作員の仕業によって連れていかれたことがはっきりしました。
 そして帰国なさった方々は、めぐみと一緒に過ごして北朝鮮で暮らしておられた時の様子とか、そのようなことは聞けないと思っていたこと、日常生活のことを私たちに教えてくださいましたことで、一部分ですが、こんなにして暮らしていたこともあったのかなという思いでびっくりしました。
 そして長い年月が区切られておりまして、20年間というものは本当に何も分からず、煙のように消えたと私はいつも表現しますが、本当に煙のようにめぐみは消えて、(警察)犬はここまでしか臭いを追えない。ここから家の方にも行かない、海の方にも行かない、通りの空き地にも行かないという状況がはっきりとし、それでも国内事件として、長い間警察の皆様方は大捜索を展開してくださいましたけど、長い間、本当に何にも分かりませんでした。
 ものすごいショックを受け続けて、私たちは今日まで何とか生かされてきましたが、こんなに平和な日本の国の中で、何の罪もない若い青年たちが、先ほどの(事例の)皆様と同じように、もっと多くの皆様が突然消えて、何でいなくなったんだろうと親御さんたちは今日もどんな思いで悲しんでおられるか分からない。
 私たちは、ことばとか表現ができないほど悲しみと、むごさと、苦しみと、そういうものすごく重たいものを背中に背負ったままの35年間なんです。そして日常生活を送っていかなければなりません。もう悲しくて、苦しくて、嫌だったら、死ぬしかないんです。
 でもあの子たちが元気で帰るまでは、取り返すまでは、どんなことがあっても倒れるまで頑張ってあげなければと、そのことだけを思って、皆様に助けられて今日までやっと生きてくることができました。
 安倍総理のお力によって、本当に今度こそ、今年、来年の間に、必ずこの拉致問題が大きく展開していくことを望み、そして北朝鮮が今のように非常に体制が厳しいところではなくて、もっと開かれた、人間らしい生活ができるように。
 本当にすべてのことが平和でなければ、何のために生きてきたのか誰も分からないんです。何千年も前から戦争が繰り返されていますが、どこよりも勝ちたい、ここよりも多く持ちたい、私はこのようにしたいという欲からでてくることが、誰かの欲から出てくることが、このような大きな起点になっていくんだということを、私たちは改めて学ばされました。
 どうか、本当に純粋な気持で、大切な日本の国民を取り返すために、まだ助けを求めている子どもたちを助けるために、どうぞこれからもご支援いただけますよう、宜しくお願いいたします。本当にありがとうございました(拍手)。


  
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