救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

「よど号犯による拉致事件を考える 東京連続集会73」全記録



◆拉致後は連絡部管轄に、2001年までは生存情報


西岡 連れていかれた後、有本さん、石岡さん、松木さんがどのようなことをさせられていたのか。
 八尾さんの本などでは、有本さんたちはよど号犯グループから離されていたとあります。日本革命村の中で、自主革命党の党員には、表向きはなっていなかったように書いてあります。
 別の情報として、我々救う会が中国で入手し、また自由北朝鮮放送にも同じ内容のものがきた元連絡部工作員のムン・ミョンナムという人の手紙によると、石岡さんと有本さんは連絡部のカン・ジェソクという指導員の下で、双鷹(サンメ)地区の招待所で、夫婦で、工作員としての訓練を受けた、と。自主革命党とは別に連絡部の工作員としての訓練を受けた。
 二人の子どもがいて、親が育てていた。92年から現職工作員として活動している。内容は分からない。そして2001年には平安南道平城(ピョンソン)市にある工作員専用の休養招待所で生活していた、という文書の未確認情報があります。
 この情報はここでも報告しましたが、市川修一さんに関するもの、横田めぐみさんに関するものがあり、いくつか別の情報と一致するところがあり、一定程度信用できるのではないかと私は思っています。
 有本さんについては、先ほどいったカン・ジェソクという人間が指導員だと言うんですが、別の情報によると、カン・ジェギルという男が指導員だというのがあって、「カン・ジェ」までは合っています。
 少なくとも2001年まで有本さんが生存していたことはほぼ間違いないのではないかと思っています。この情報が出た少し後で、家族会にもお話しました。
惠谷 今の話にあった双鷹地区というのは金正日政治軍事大学の分校があるところで、平壌市の北東方向にあります。そこで教育を受けるというのは、双鷹地区、金剛(クムガン)地区、香山(ヒャンサン)地区、妙香(ミョンヒャン)地区の4つの地区の1つで、かつては双鷹地区は女性工作員が訓練していた地域です。
 ところがご存知の金賢姫が自決に失敗して以降、金正日は「もう女性工作員は作るな、訓練するな」と言って、「その代わりに夫婦間諜(工作員)を訓練しろ」という命令を出した。
 当時女性工作員の訓練地区だった双鷹地区を夫婦間諜の訓練地域にしたというのは、情報がぴたり合います。

  
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