菅総理に面会、要請?家族会・救う会(2021/04/07)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆（2021.04.07）
本日４月７日、家族会・救う会は菅義偉内閣総理大臣に面会し、４月３日に家
族会・救う会が決定した新運動方針「政府は、早期に日朝首脳会談を行い全拉致
被害者の即時一括帰国を実現せよ！」及び、金正恩氏へのメッセージ「家族会・
救う会から北朝鮮指導者への２回目のメッセージ?『全拉致被害者の即時一括帰
国を決断して頂きたい』」を手渡し、懇談、要請した。
参加者は家族会から、横田早紀江さん、横田拓也氏（事務局長）、横田哲也氏
（事務局次長）、有本明弘氏、飯塚耕一郎氏（事務局次長）が、救う会から西岡
力会長が参加した。終了後参議院会館講堂で記者会見を開いた。記者会見の概要
は以下の通り。
■菅総理に面会、要請?家族会・救う会
西岡 今回の新運動方針でも、金正恩氏へのメッセージでも我々は「親の世代の
被害者家族が被害者と抱き合うことなしに国交正常化に賛成することはできない」
と「期限」をつけたことを報告した。菅総理がこのことを深く理解されたとの印
象があった。以下、我々が話したことを皆さんからお話しします。
横田早紀江 菅総理はアメリカの大統領との首脳会談を控えておられるので、念
をおしてお願いをした。私たちにとっては、子どもたちが帰ってくればそれでい
いだけだ。是非いい会談になるようにお願いしてきた。
横田拓也 先日、２＋２の日米会談があり、その際、ブリンケン国務長官に駐米
大使を通して書簡を送った所、ブルーリボン・バッジを胸に付けてくださり、我
々の書簡について、「深く心を動かされる文面だった」と言ってくださった。ア
メリカに拉致問題が浸透していると感じた。
来週日米首脳会談が行われるが、首脳同士で拉致問題の深刻さ、重大さの理解
を深めていただきたいと総理に伝えた。
また、運動方針にあるように、「期限があるのだ」ということを菅総理にもお
話した。「親世代の健康が厳しい」と伝えた。飯塚代表は家族会総会後の全国幹
事会では冒頭あいさつだけでお帰りになったし、親世代の母も有本さんも、今日
もいっぱいいっぱいだ。そのことをお伝えした。
北朝鮮では国民の生活がつらい現実があるが、拉致被害者もそうではないかと
心配している。早く解決してほしいとお願いした。人権外交を日米で進め、北朝
鮮に地方強いメッセージを発信してほしい。
横田哲也 北朝鮮に駐在する外交官が北朝鮮を脱出した。医療体制が脆弱な中、
国民も拉致被害者もほどい現実を味わっている。北朝鮮は「コロナはない」とい
うがあると思う。入院以前に餓死の問題がある。
政府は裏も含め様々なアプローチをしているが、北朝鮮は歩み寄ってこない。
さらなる方策を検討してほしい。人権外交を日米主導進めていただきたいことを
バイデン大統領に伝えて、力強いメッセージを発してほしいとお願いした。
飯塚耕一郎 総理にはお忙しい中２０分も時間をとっていただき大変ありがたく
感謝したい。また「合同調査委員会」等の話が出てきそうなので、総理にも問題
があるとお伝えした。「即時一括帰国」で総理も迫ってほしい。また、我々だけ
でなく総理もメッセージを発信してほしい。
また「調査委員会を作ろう」等と言ってくるので警戒してほしい。拉致問題を
解決すれば両国にとっていいことしかないのだから、未来志向で解決してほしい。
有本明弘 何を言っていいか分からないが、習近平が今世界で一番悪い人だ。
以上
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■菅首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[ＰＣ]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 菅義偉殿
■救う会全国協議会ニュース
発行：北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会（救う会）
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当：平田隆太郎（事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先：郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店（普）5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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本日４月７日、家族会・救う会は菅義偉内閣総理大臣に面会し、４月３日に家
族会・救う会が決定した新運動方針「政府は、早期に日朝首脳会談を行い全拉致
被害者の即時一括帰国を実現せよ！」及び、金正恩氏へのメッセージ「家族会・
救う会から北朝鮮指導者への２回目のメッセージ?『全拉致被害者の即時一括帰
国を決断して頂きたい』」を手渡し、懇談、要請した。
参加者は家族会から、横田早紀江さん、横田拓也氏（事務局長）、横田哲也氏
（事務局次長）、有本明弘氏、飯塚耕一郎氏（事務局次長）が、救う会から西岡
力会長が参加した。終了後参議院会館講堂で記者会見を開いた。記者会見の概要
は以下の通り。
■菅総理に面会、要請?家族会・救う会
西岡 今回の新運動方針でも、金正恩氏へのメッセージでも我々は「親の世代の
被害者家族が被害者と抱き合うことなしに国交正常化に賛成することはできない」
と「期限」をつけたことを報告した。菅総理がこのことを深く理解されたとの印
象があった。以下、我々が話したことを皆さんからお話しします。
横田早紀江 菅総理はアメリカの大統領との首脳会談を控えておられるので、念
をおしてお願いをした。私たちにとっては、子どもたちが帰ってくればそれでい
いだけだ。是非いい会談になるようにお願いしてきた。
横田拓也 先日、２＋２の日米会談があり、その際、ブリンケン国務長官に駐米
大使を通して書簡を送った所、ブルーリボン・バッジを胸に付けてくださり、我
々の書簡について、「深く心を動かされる文面だった」と言ってくださった。ア
メリカに拉致問題が浸透していると感じた。
来週日米首脳会談が行われるが、首脳同士で拉致問題の深刻さ、重大さの理解
を深めていただきたいと総理に伝えた。
また、運動方針にあるように、「期限があるのだ」ということを菅総理にもお
話した。「親世代の健康が厳しい」と伝えた。飯塚代表は家族会総会後の全国幹
事会では冒頭あいさつだけでお帰りになったし、親世代の母も有本さんも、今日
もいっぱいいっぱいだ。そのことをお伝えした。
北朝鮮では国民の生活がつらい現実があるが、拉致被害者もそうではないかと
心配している。早く解決してほしいとお願いした。人権外交を日米で進め、北朝
鮮に地方強いメッセージを発信してほしい。
横田哲也 北朝鮮に駐在する外交官が北朝鮮を脱出した。医療体制が脆弱な中、
国民も拉致被害者もほどい現実を味わっている。北朝鮮は「コロナはない」とい
うがあると思う。入院以前に餓死の問題がある。
政府は裏も含め様々なアプローチをしているが、北朝鮮は歩み寄ってこない。
さらなる方策を検討してほしい。人権外交を日米主導進めていただきたいことを
バイデン大統領に伝えて、力強いメッセージを発してほしいとお願いした。
飯塚耕一郎 総理にはお忙しい中２０分も時間をとっていただき大変ありがたく
感謝したい。また「合同調査委員会」等の話が出てきそうなので、総理にも問題
があるとお伝えした。「即時一括帰国」で総理も迫ってほしい。また、我々だけ
でなく総理もメッセージを発信してほしい。
また「調査委員会を作ろう」等と言ってくるので警戒してほしい。拉致問題を
解決すれば両国にとっていいことしかないのだから、未来志向で解決してほしい。
有本明弘 何を言っていいか分からないが、習近平が今世界で一番悪い人だ。
以上
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■菅首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[ＰＣ]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 菅義偉殿
■救う会全国協議会ニュース
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TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当：平田隆太郎（事務局長 info@sukuukai.jp)
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