救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

4.中井洽・拉致問題担当大臣




みなさんこんにちは。家族会の皆さん、救う会の皆さん、そして議連の皆さん、全国各地で長年にわたって拉致問題解決のために声を上げ続けている皆さんが年に一辺、こうやってお集まりいただいて、一日も早い解決をと集会を行っていただきます皆様方のご活動、ご苦労に、心から敬意を表します。
昨年の政権交代で、思いもかけず拉致担当大臣の任を受けまして以来、220日になります。この間少しでも突破口を、前進をと考え、非力ではありますがもがき続けているところであります。
家族会の皆さんからは、「何も進展がない」と会合の度にお叱りをいただきまして、針のむしろに座っている思いであります。しかし、ああいう国が相手でありますから、ありとあらゆることをやって、そしてどんなチャンスでも見逃さずに解決に向かう、この思いで、すべての方面にかけて今努力をいたしているところでございます。
私自身は、平沼赳夫会長なんかといっしょに、民主党の責任者の一人として拉致問題に取りくませていだたいてまいりました。従いまして、議連の皆さん方と、あるいは家族の皆様方と思いは何も変わりません。その思いのままに政府の方向を決めて、挙げて圧力をかけて解決をはかっており、これのみだと信じています。
その意味で、去年、突如外務省から東アジア女子サッカー大会に、北朝鮮のチームが入るという話がありましたから、即座に「ノー」と言いまして、ひっくり返るような騒ぎになりました。結局、北朝鮮チームは来ずに、台湾のチームが来て、リーグ戦、決勝戦を行ったところです。
今回、議論の色々あります、高校の教科書無償化、これについても私は、「朝鮮総連の学校はだめだ」と申し上げて、日本中のマスコミから叩かれ続けております。本当に残念なことです。
あの高校無償化のお金は、学校へ行くのです、学校へ。朝鮮総連に行って、金正日に行くじゃないですか。なんで僕らの税金でそんなことをするんだ、というのが私のたった一つの思いです。教育の機会均等だとおっしゃる。日本人の学校へ行っていただいたらいいだけの話です。
昨日、選挙区へ久しぶりに帰りましたら、私の手元に、「朝鮮人学校を見もしないで、一度授業を見てください」とお誘いがありました。授業を見ても仕方がありません。なぜかというと、組織がちゃんとされていて、放課後全校生徒が寄って主体思想や先軍思想の洗脳をやっているんです。授業だけ見たら普通の学校だ。とんでもない話です。これ以上踏み込みますと文科大臣のところにまで行きますので。私は、「拉致しているような国に金は出すな」。これ一本で頑張っておりますので、お願いをいたします。
黄長さんを呼ぶことに成功しました。本当は記者会見、あるいはこういう会場で、彼の北に対する認識、北というのはどういう国家か、こういう分析を語ってもらいたいと思ってお招きをしましたが、ご承知のような状況で、韓国政府から、「徹底的に警備してくれ」ということでありましたので、記者会見もしてもらえずにお帰りをいただきましたが、しかし、従来呼べなかった、韓国で安全を確保している人を呼べるようになった。これからも韓国の政府、情報部と信頼関係を十分つないで、一緒になって拉致問題の解決に向かいたい。韓国政府も去年、初めて北に対して500人拉致被害者がいると通告をしました。これらを元に、もっともっと共同歩調をとっていきたいと考えています。
今日夕刻、飛行機でソウルへ入ります。また色々な打合せをして、日本への情報提供等をさらに要請していきたいと考えています。まだまだ力不足ではありますが、全力で頑張りますのでご支援、ご協力の程を改めてお願い申し上げます。
一方、政府の方も、中山(恭子)先生が今日起こしいただいていますが、彼女たちが一生懸命頑張ってやってくれました。この組織(拉致問題対策本部)の中に私も入りました。従来の政権のことですから、大半の方が内調(内閣調査室)あるいは内閣府と兼務でありまして、拉致対策として専門の役所としての人は極めて数が限られていました。これを半年かけ35名まで増やしました。そして事務局長(代理)に、今日も来ていると思いますが、内調の情報官をやっていた三谷君に来てもらうことになります。28日に新たな事務局会議を開きます。ここで先ほど平沼先生がお話になった哨戒艦の沈没、これがもし北の実行となれば、新たな国際的制裁という問題も出てきます。これに向かってどう対応するのか、あるいは北朝鮮人権法という法律を、亡くなられた中川昭一さんと私が与野党代表者で、何回か話合って作り上げ修正をしてきました。しかし、この法律では、北の脱北者を直接助けるという風にはなっていません。私どもは北朝鮮の人であっても、日本に逃げたいというのなら助ける。脱北者の援助をして北の崩壊を一日でも早める、情報を取る。こういうことができるような改訂をしていこうじゃないか。こういうことを含めて体制を作ろうといたしています。
これは、超党派の国会の皆さんのご支援がなければできません。私どもは色々な政争があります。平沼先生も新党を立上げられましたが、拉致は超党派。これでお願いして頑張りますので宜しくお願いいたします。
現在何本もの情報をいただいております。騙されてもいい。とにかく家族の皆さん方の思いを徹底的に追求する。情報を追いかけて、安全を確認し、安否を確かめて全員を取戻す。そういう思いで、実行できるように頑張りますのでお願い申し上げます。
今日は、たくさんの特定失踪者のご家族の方も思いを一つにしてご参加いただいております。私も、拉致以外に、警察担当をしていますので、就任以来、警察にも、当時の捜査を徹底的にやってくれ、と。昔の捜査がどうだったと批判しても、もうその当時の人はおりませんから、仕方がありません。今、やり直してくれと、各地で徹底的に追跡調査をやらせております。
古屋(圭司)先生からは、犯人と目されている奴を逃がすな、と国会で2回くらい、お叱りをいだきましたが、そんな甘いことはいたしません。徹底的にやります。そういう中で、特定失踪者の中から11人、日本に居られることが一昨日までに分かりました。荒木(和博)さんはその度に、「大臣すみません」と言われますが、何も済まないということはない。安否が確認できたら結構じゃないかと言っています。しかし、特定失踪者の中に有力な情報があることも事実です。これらの方々を、どう認定を増やしていくかも、28日の会合から取組をスタートします。
ありとあらゆることがこれからです。政府の全機能を挙げて頑張り抜きますので、どうぞ宜しくお願いいたします。お願いを申し上げて、激励とご挨拶といたします。

増元 中井大臣ありがとうございました。大臣は公務のため、ここで退席されます。民主党の中で、お一人、息を吐いておられます。民主党の中にも拉致問題について非常に熱心な方がおられますが、大臣として、いけないことはいけない、とはっきりおっしゃっていただいていますので心強く思っています。次は、拉致議連の幹事長でもあり、自民党の拉致問題特命委員会委員長であります古屋圭司先生にご挨拶をお願いいたします。

目次
第一部
1.増元照明
2.飯塚繁雄
3.平沼赳夫
4.中井 洽
5.古屋圭司
6.竹内 譲
7.泉田 裕彦
8.深井 明
9.荒木 和博
10.崔 光奭
11.バンジョン・パンジョイ
12.海老原智治
13.上田清司(メッセージ)

第二部
1.増元照明
2.西岡 力
3.横田早紀江
4.横田滋
5.有本明弘
6.飯塚耕一郎
7.平野フミ子
8.市川健一
9.松木信宏
10.松本 孟
11.寺越昭男
12.北野政男
13.横田 滋
14.横田早紀江
15.横田哲也
16.本間 勝
17. 有本嘉代子
18. 市川龍子
19. 斉藤文代
20. 増元照明
  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
東京都
千代田区
日比谷公園1-3