救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

政府に今年中の全被害者救出を再度求める国民大集会報告



◆求めているのは拉致被害者の即時一括帰国

飯塚耕一郎(田口八重子さん長男、家族会事務局次長)
 皆さん、こんにちは。今年に入って北朝鮮が外交的な行動をかなり取るようになったこと、また米朝首脳会談に応じたことを受けて、安倍総理が訪米していただき、米朝首脳会談における拉致問題の議題化され、また拉致被害者を日本に連れ戻せるようにすべてやると約束していただいたのは何より心強いところです。
 皆さんに対して改めて申し上げますが、北朝鮮に対して拉致問題の解決を求めるというのはすごく曖昧な言い方なんです。2002年9月17日以降、何が起きたかというと、偽の遺骨がでてきたり、偽の死亡報告書が出てきたりとか、家の母親に関しては名前が一つも書いていない事故報告書が出てきたというのがこれまでの事実です。
 改めて認識すべき点として、北朝鮮が誠実な行動を取るかどうか注意して見ていかなければいけないということが重要になってきます。
 そして我々は、「拉致問題の解決」ではなく、「拉致被害者の即時一括帰国」が我々の求めていることだということを改めて申し上げます。
 そして米朝首脳会談に向けて、ありとあらゆる揺さぶりが国内外で起きると思います。例えば先日あった生存情報が出てきたりとか、日本は各国で議論が行われている非核化のバスに乗り遅れていいのかというような話が出てくると思います。
 正直言って、乗り遅れていいと思います。拉致問題すら解決できないのに、核・ミサイルなんか解決できるわけがないんです。そういう理解で、すべての拉致被害者家族を支えていただきたいなあと思っています。
 仮に核・ミサイルで進展があるとして、おそらく日本側に何らかの経済支援や要望を突き付けてくる可能性が十分高いと思います。日本は拉致問題が解決しない限り何もしない、世論が許さないというふうにご理解いただければと思います。是非ともお力を我々に与えていただければと思います。
 そしてまた拓也さんが言う通り、この問題を解決する最大のチャンスだと思っています。それは北朝鮮においてもそうだと思います。互いがウィン・ウィンの関係になって、我々家族としては仮に帰国ができたとしたら北朝鮮の機微に触れるような情報は一切開示しないということを約束させていただきたいと思います。
 家族が再会できないまま亡くなっていくのは、もう絶対阻止したいと思うので皆様のお力添えを宜しくお願いいたします。以上です(拍手)。


  
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