救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

緊迫する米朝関係と拉致問題−東京連続集会97全報告



◆サード(THAAD)が韓国に配備されるか

西岡力(救う会会長、麗澤大学客員教授)
 この間、現職のCIA長官が、「金正恩と核を切り離すことがいい方法だ」と言いました。そうしたら北朝鮮が、「アメリカに核をぶちこむ」と言いました。その3つのものの中で中国をどう利用するのかというような議論が進んでいる。
 島田さんに聞きたいのは、韓国との関係で、文在寅大統領が6月に訪米した時に、表向きは友好ムードでしたが、共同声明を見ると、サードの問題に一切触れていない。
 文在寅大統領は、サードをさらに配備するはずなのに邪魔していることについて、トランプ大統領が激怒していると伝えられていたのに、共同声明には一切言及がなかった。
 もう一つ私が注目したのは、文在寅が「戦時作戦統制権の回収作業を再開する」と言ったことです。「戦争になったら韓国軍は米韓連合司令部の指揮に従う」となっていた。司令官がアメリカ人で副司令官が韓国人です。狭い半島で一緒に戦争する時に、別々に作戦をするというのは非合理的なのでそういう体制になっているわけですが、盧武鉉政権の時、主権国家として作戦統制権は主権の一部ですから、「それを返してくれ」と言ったら、アメリカは「返す」と。
 盧武鉉政権は回収作業を始めて、本当は2015年に回収になっていたのですが、李明博、朴槿惠政権となって延期になっていた。盧武鉉は政権を降りた後、あるセミナーで、作戦統制権を求めた理由について、「作戦統制権がアメリカの下にあると北朝鮮が恐がるから回収を求めたんだ」と言った。
 つまり、こんな時期に北朝鮮を恐がらせない方がいい。北朝鮮に安心を与えたい政策をもう一回文在寅がやった。多分作戦統制権の回収作業が進めば米軍が撤収するんじゃないか。
 軍事攻撃をする場合に、シリアではすぐにできたことが北にはなかなかできない理由の一つは、在韓米軍が北の長距離砲の射程の中に入っているからだと思われます。一部米軍撤収の動きがあるのではないかという議論があります。その辺についてアメリカの中の議論はどうですか。


  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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