救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

緊迫する米朝関係と拉致問題−東京連続集会97全報告



◆米・中情報部同士の関係は深い

島田洋一(救う会副会長、福井県立大学教授)
 これは裏の話ですが、ウォールストリート・ジャーナルがもう一つ主張していることは、中国の情報部とアメリカの情報部がしっかり話をして、中国に金正恩を無力化させる。無力化には暗殺からうまく亡命させることまで色々ありますが、そうすれば北朝鮮の今の地域に傀儡政権を作ることを認める。
 そういう条件で中国が北朝鮮地域に軍事基地を持つこともアメリカは認めようじゃないか。その代わり中国は責任を持って今の政権をつびしてくれ、と。こういう方向で話を進めるべきだとウォールストリート・ジャーナルがさかんに書いている。
 そしてずっとCIAにいた人物が言ったことですが、「アメリカと中国の情報部同士の関係というのは、日本との関係よりはるかに深いんだ」と。CIAは同盟国であるはずの日本には教えないような情報を、実は中国には教えている。
 どこからそういう関係が始まったかと言うと1979年にソ連がアフガニスタンに侵攻した。アフガニスタンでソ連を泥沼状態に陥れて、いわばソ連にとってのベトナム戦争にする。そういう意図のもとに、中国とアメリカの情報部が組んで、アフガンゲリラを支援して、ソ連に対して国際法違反の攻撃をした。これは実際にやった担当者のマイケル・ピルズベリーという人に直接聞きました。
 その内容は「月刊正論」に対談の形で載せたんですが、ピルズベリーは「中国は100年マラソンということでアメリカを凌駕することを狙っている」と。自分の体験を書いて2、3年前にベストセラーになった男です。
 ピルズベリーは、「現場でまさに中国情報部とやりとりした人間だから知っている」と。例えば、アフガニスタンのゲリラに武器を与えて、ソ連領内に入って、ソ連の発電所を攻撃させた。これは米中が組んでやった、と。アメリカは上から様々な偵察衛星の情報等をゲリラに教える。中国はアメリカの金で買った武器をゲリラに渡す。
 これは要するに中米は協力関係を越えて、共犯関係だ、と。お互い共犯者ですから。アメリカと中国はソ連に対して宣戦布告していないのにソ連の発電所を破壊するのを手伝った。これは完全な国際法違反です。だから表立っては一切言えない。
 そういう共犯関係にある同志だから、日本なんかに教えられない微妙な情報もお互いに教えあってきた、と。実は米中の情報機関というのはそういう関係にあるんですよ。私はその中心にいたから知っています、と言っていました。
 そういう関係がずっと続いてきている。ゲーツなんかもそれを知っているわけです。だから裏で米中の情報機関がどういう話をしているのか。細かい話は一切出てきませんが、表では「20、30発を持っていいよ」という話をしながら、裏で中国と組んで金正恩体制をつぶす話も同時に進行させる。そういう感じかなと思います

  
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「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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