救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

緊迫する朝鮮半島情勢下での救出戦略ー東京連続集会95全報告



◆中国の言うことを聞くなら北が核・ミサイルを持ってもいい

西岡(救う会会長)
 私が聞いている話では、中国の目標は核・ミサイル開発をやめさせることではなくて、金正恩政権を従わせることです。自分の言うことを聞く金正恩政権であれば核・ミサイルを持ってもいい。
 私が北朝鮮側から聞いているのでは、核シェアリングをする。中国は自分で、自分のものは持ちながら、北朝鮮の核については一緒に持ちましょうと。「中国人技術者を北朝鮮の核施設に入れろ」という要求をして、金正恩は拒否している、という情報もあります。中朝関係も大変微妙な状況です。
 最初の話に戻りますが、アメリカはデッドラインを決めた。北朝鮮はデッドラインを守る気は今のところない。アメリカは様々なことを言って、「デッドラインさえ守れば北の体制は認めてやる」、「軍事攻撃もしない」、「体制変換などしない」という色々なメッセージを出して話し合いをしよう、と。
 しかし、「核・ミサイル開発をやめろ」というメッセージは北が認めていない。まだ今は経済制裁の段階で、中国が本当に協力をしなければアメリカはもう一つ武器を持っている。これは、世界の貿易取引は基本的にドルで行われていますが、北朝鮮と取引をしている中国企業、銀行はドル取引を停止するという制裁をかけることができる。
 第二次制裁、セカンダリー・サンクションと言いますが、北朝鮮に対する制裁ではなく、北朝鮮と取引をしている企業に対する制裁をかける準備を、アメリカの一部機関がしています。
 中国が制裁をしたふりだけしているのであれば、秋に米中が対立してセカンダリー・サンクションをやるでしょう。そこまでいっても核開発をやめないのであれば、軍事的なオプションも考えるのではないか。
 そういう中で拉致被害者をどうやって取り戻すかというのが今日のテーマです。また後で、今の状況を歴史的にどう見えるのかという話をしたいと思いますが、まず惠谷さんに配布資料を元に、今北朝鮮のミサイル開発がどこまできているのか、核開発がどこまできているのか、専門家としてどう見ているかをお願いします。


  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
東京都
千代田区
日比谷公園1-3