救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

今年中にすべての被害者の救出を!国民大集会 全報告



◆具体的な成果を出してほしい

米山隆一(北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会会長代行、新潟県知事)
 全国からこの国民大集会に、かくも多くの皆様方にお集まりいただき、私の立場からも御礼申し上げます。
 私は横田めぐみさんの3歳下になります。横田さんと同じ新潟県に生まれ、子どものころは、「子どもは絶対に、日が暮れたら海岸に近づいてはいけない」、「何が起こるか分からないけれど絶対に近づくな」と言われて育ちました。
 昨年は、加藤拉致問題担当大臣とともに、横田さんが拉致された現場を歩かせていただきました。当時も今も、あの現場は部活動から帰る中学生のお子さんやそして多くの方々が家路を急ぐ、ごくごく普通の住宅街です。拉致問題は私自身にも、私の家族にも、私の友人にも、そして今あそこを歩いている子どもたちにも起こり得た、本当に国民誰にでも起こり得た事件だと思っています。
 国民全員が自分の問題として、自分の家族の問題として含むべき課題であると私たちは考えています。
 にも関わらず、北朝鮮は昨年来、核実験やミサイルの発射など、国際社会に対し威嚇を続けており、これら一連の動きはわが国のみならず国際社会の平和と安定を著しく害するものであり、拉致被害者の心を傷つけるものであり、断じて容認できるものではありません。
 今年は横田めぐみさんが拉致されて40年、拉致が判明してから20年、北朝鮮が拉致を認めてから15年となります。もう本当に時間との戦いという状況で、拉致被害者の方々やご家族はご高齢になってきており、一刻の猶予も許されません。
 私も今年1月に横田早紀江さん、2月には曽我ひとみさん並びに支援団体の皆さんとお会いして、切実な訴えをお聞きし、改めて深い悲しみと北朝鮮に対して大きな怒りを感じたところです。
 日本国民を救出することができるのは、日本国政府しかありません。政府におかれては、関係諸国や関係国際機関との連携、協調をはかりながら、最優先課題として主体的に取り組み、すべての拉致被害者の方々の一刻も早い帰国の実現に向け、早急に目に見える形で具体的な成果を出していただけるように心からお願いしたいと思います。
 現在の北朝鮮、そして朝鮮半島情勢は異常に危険である反面、北朝鮮との交渉を通じて拉致被害者の皆さんの帰国を実現するチャンスでもあろうかと思います。政府としてもあらゆる機会を見極め全力で取り組んでいただけるようにお願いします。
 知事の会としては、拉致された方々と同じ地に生まれ、育ち、そして暮らす者として、拉致問題を風化させず、ご家族が抱えている苦しみを国民の皆様にしっかりとお伝えしていくことが大事だと考えています。
 1月14日には、上田会長とともに、加藤拉致問題担当大臣を訪れ、拉致問題の早期解決に向けて緊急要請を行ったところです。知事の会は一致団結してオールジャパンの体制を築きながら政府を支援し、拉致問題の全面解決に向け様々な周知活動、啓発活動に取り組んでいきます。
 一刻も早く、失われたご家族の絆を取り戻すために、これからも皆さんとともに全力を尽くすことを心よりお誓いして私の挨拶とさせていただきます。皆さん、共に頑張りましょう。本日は大変ありがとうございました(拍手)。
司会 ありがとうございました。続いて川澄俊文東京都副知事にお願いいたします。


  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
東京都
千代田区
日比谷公園1-3