救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

今年中にすべての被害者の救出を!国民大集会 全報告



◆動乱時には拉致被害者が一番先に被害を被る

中山恭子(日本のこころ代表)
 皆様こんにちは。今日全国から国民大集会にご参加くさいましてありがとうございます。
 また2002年当時、各県で拉致の議員連盟を作ってくださり、各県でも動いていただき、今日もご参加くださっています。本当にあの時嬉しいと思いました。この問題は政府だけの問題ではなくて、各県そして国民全員の問題であると示していると思ったからです。
 先ほど西岡さんから、拉致問題が最重要であり最優先であることが今回はっきりしたというお話がありました。また総理からも先ほど「主体的に解決しなければいけない問題である」、「この問題は最重要、最優先の問題である」とはっきりとお答えがありました。
 実は平壌宣言、ストックホルム合意という形の日朝関係、外交関係にのっとっていますと、拉致被害者の解決はまったくできません。この中では拉致問題が課題になっていないと認識し、対応しなければない問題だと考えています。
 今年3月10日に、私から政府に対して、西岡先生ともご相談しながら、政府の拉致被害者救出に向けた考え方につき質問主意書を出しました。政府の方から、本当にありがたいことですが、「拉致問題はわが国の主権及び国民の生命と安全に関わる重要な問題であり、安倍内閣としては政府の最重要課題の一つに位置付け、すべての拉致被害者の一刻も早い帰国の実現等に向けて最優先で取り組んでいるところである」という答弁がありました。
 これまで平壌宣言でも、ストックホルム合意でも、拉致被害者の救出はほとんど考えられていない。これが日本政府の対応でした。安倍総理が「親に抱かせる。これが自分の使命である」とずっと言い続けておられます。私自身、その安倍総理の強い思いが本当に心からのものであり、信じているところですが、政府の実務的な動きの中ではこの思いがしっかりした政策になってこなかったということも現実です。
 ただ、今、加藤拉致問題担当大臣のもとで、拉致被害者の救出は政府の最重要課題であり、しかも最優先で取り組むということをはっきりとお示しくださいました。その意味では今、大きな転換期にあって、日本政府が一体となって、また日本の人々が一体となって北朝鮮に向けて動けば、被害者救出は可能になると信じています。
 もう一点。最近北朝鮮に対する制裁、そして色々なことが話題になっています。北朝鮮には危機がすぐそこにあるような報道が多くなされています。そんな中で私自身は、これは2002年当時から政府の中で、動乱が起きた場合どのように対応するかは取り上げられていた問題ですから、今の政府は当然のこととしてしっかり対応策が練られているはずです。
 その場合、北朝鮮との間で、なんらかの形で、いわゆる全面戦争というようなことになった場合、または動乱の中で大きな動きが出た場合、最初に被害を被るのは北朝鮮で捕らわれている日本の人々です。彼らが一番最初に被害を被るんだということをしっかり念頭に置いた上で、北朝鮮との対応を考えなければいけないということを是非しっかり認識した上で、日本の対応を考えていただきたいと思っています。
 やり方は無限にあります。色んな形のことができると私自身は考えています。色んな策を考えなければなりません。どうぞそのことについても、皆さんでお互いに注意しながら、被害者救出に向けて動く。この一点に絞って対応策を考えようではないですか。ご清聴ありがとうございます(拍手)。

  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
東京都
千代田区
日比谷公園1-3