救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

北朝鮮最新情勢と救出戦略ー東京連続集会92全報告



◆金正恩政権を打倒するしか解決の道はない

増元照明(増元るみ子さん弟)
 先ほど金聖●さんがおっしゃっておられましたように、金正恩政権を打倒するしか解決の道はないだろうと、ずっと前から思っています。ただ、打倒する時に、どれだけ北朝鮮の内部が混乱するか、その中で何人の犠牲者が出るのか、それが大勢だったらまずいと思いますが、ここまできたら打倒するしかないでしょう。救う会もそれを言うしかないんじゃないですか。
 金正恩に返す意思がないのであれば、打倒するぞと言うしかない。今の政権でどういう交渉ができるんですか。それを政府が分かってないのではないですか。分かってないというより、分かろうとしないのか、敢えて黙っているのか。安倍さんももっとしっかりしてくれなければ困るんです。
 一昨日、辛光洙が(テレビに)出ていましたが、あのミレニアム恩赦(1999年、金大中政権)の時、確か西岡さんは、こうおっしゃった。北朝鮮が望んでいた非転向長期囚の返還リストの中には辛光洙は当初入っていなかった。それを無理やり金大中が入れて返したんです。そう西岡さんから聞いたんですが。
西岡 辛光洙は金大中が後で追加したんです。
増元 あの時森さんは、なぜ辛光洙を日本に連れてこなかったのか。テロ行為を行った重大な犯罪者ですよ。それさえできない、それさえしようとしなかったのがこの国なんです。それを公にできないから解決しようとしていないのではないか。そんな思いさえ抱きます。
 安倍さんも今の任期を延ばそうとする動きがあるみたいですが、オリンピックのために延ばすんでしょう。拉致被害者の救出のために延ばしてもらっては困るんです。私たちは。これ以上任期を延ばしてほしくないんです。任期中にやるというのであれば、任期を短くしてでもその中でやってほしいんです。それを延ばそうなどというのは、ちょっと違うのではないかと思っています。
 昨日から相模原での19人の殺人事件が出ていますが、金正日一人のために日本人が何人、その人生を奪われたか。それに対するメディアの怒りというのは2002年当時でもあまりなかったですね。未曽有の犯罪に対する犠牲者とか、犯罪に対する同情の気持ちはありましたが、金正日への怒りを表明したメディアは記憶にないんです。
 今は相模原の殺人に対し、怒りのコメントをする人が大勢いらっしゃいます。なぜそういう状況になっているのでしょうか。なぜ金正日に総書記とか敬称を付けなければならないのでしょうか。怒りが全然伝わらない。そういう所から国民の意識を変えていかなければ、この問題を解決する機運はもう出てこないのではないかという思いです。
 僕はもう、横田ご夫妻には自由にやっていただきたいと思います。この運動は、横田ご夫妻がいなければここまできていません。お二人のメディアの対する柔らかい姿勢、国民に対する訴え、これがあったから2002年の9.17を迎えることができたんです。
 お二人が中心になってやっていただいたからできたんですが、そのお二方が80歳を越えられて、未だに解決していない。もうご自由にやっていただいていいんではないでしょうか。
 私はまだ今年61ですが、それでもあと20年生きられるかどうか分かりません。拉致問題が、我々家族会の結成から19年くらいになります。あと20年なんてあっという間ですよ。姉が拉致されて39年、あと20年なんてあっという間ですよ。
 日本のあの為政者たちが、真剣に、言葉だけではない解決をしてほしい。一人だけでも取り戻せばいいじゃないですか。一人取り戻せば、そこからどんどん変わってくるでしょう。
 取り戻そうともしない、それは武力を使ってでもですよ。自衛隊の方には申し訳ないかもしれませんが、でも国民を守る使命感がある人たちが大勢いらっしゃって、私が接する方たちは「いつでも行きます」とおっしゃっています。
 一人でも取り戻さない限り、この膠着状態、日本の状況を変えることはできないのではないかと思っています。
 以上です(拍手)。

  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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日比谷公園1-3