救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

北朝鮮最新情勢と救出戦略ー東京連続集会92全報告



◆北朝鮮の現体制が崩壊しなければ拉致問題も解決できない

金聖●(自由北朝鮮放送代表、●=王へんに文)
 この4月から、北朝鮮では12年制の義務教育が始まり、そのために教科書が全部新しくなりました。それで我々は新しくなった教科書をすべて入手しようとして、100冊以上を北朝鮮の内部から入手しました。これを読んでみますと、30年前、40年前とほとんど変わっていないということが分かります。特に、アメリカ帝国主義、日本帝国主義に関することなどは一字も変わっていないということが確認できました。
 日本帝国主義も同じ。帝国主義の本質は全く変わっていない。侵略的、略奪的ではない帝国主義があるとすれば、それは帝国主義ではない、と。そしてその教科書の第2節には、「我々の敵たちとは必ず結末を見なければならない」と書いてあります。
 もう一つ例を挙げるならば、「米日帝国主義は百数十年に達する長い期間、我々人民に数えきれない不幸と苦痛を強要し、私たちの民族の歴史に永遠に消すことのできない罪悪を残した」と。北朝鮮ではこのように教科書の表紙や教育の方法は変えるんですが、内容は変えません。
 また今回の党大会で、労働党の規約が改定されたというニュースがあったので、我々はまた内部からその全文を入手して、過去の規約と比べてみました。ほとんど内容は変わっていない。首領に対する忠誠心、革命精神等まったく同じです。ただ、変わったところが一つだけありました。それは核開発と経済開発を併進する、併進路線が書き込まれたことです。
 このような独裁システム、即ち宣伝扇動システムと統制システムが壊れない限り、北朝鮮の現体制は崩壊しないと思います。そして金正恩も、過去に金正日がしたように、日本人拉致問題について部分的に認める可能性はあると私は見ますが、その可能性はそれほど大きくない。小さいと見ています。
 従って北朝鮮の現体制が崩壊しなければ日本人拉致問題も解決することができないというのが、私が今日強調したいことです。

  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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