救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

北朝鮮最新情勢と救出への展望−東京連続集会90全報告



◆核・ミサイル解決は難しい

 「何をしているのか分からない」とか「何年かかるか分からない」とおっしゃったことは私も感じます。結局、「拉致・核・ミサイル」が一緒に解決するんじゃないかと思いますが。今国際的な盛り上がりがあり、拉致解決のチャンスだと思いますが、政府は具体的な戦略を持っていると感じますか。
飯塚 「拉致・核・ミサイル」の言葉については以前から「包括的解決」と言われています。我々はそのころから核とミサイルは相当難しいと感じていました。拉致問題は、いますぐ生きている人を返すという問題です。このことがいかに優先されるかということを考えます。
 増元さんも言われましたが、日本や韓国が重要課題として取り組んでいることですので、別に拉致を先に解決しても、米国その他の国は怒らないと思うんです。ただそれで何百億ドルのお金を出すとしたら、これは核に持っていかれてしまうという懸念がありますので、どう進めたらいいかは分かりませんが、条件としては拉致を解決した後国交正常化ができて、まともな国と国のつきあいができるようになれば、資金援助も認められるようになると思います。
 人質に対する金となれば、それが先走って論議されます。悪者に金を出して人質を返してもらうというと、道義が通るかどうか。私はそうじゃないと思います。
 政府が色々な戦略を考えているのは多分そうだと思います。前から私も政府に、「きちっと戦略を立てて、工程表を作って計画的にやってほしい」、「やったことについてはいちいちフォローしてほしい」という話をしています。
 戦略というのは公開するのがいいかどうかという問題もあります。我々としては、「こういうことをやっています」とか「いつまでに回答する」という話はないんです。待っているだけです。
 こういう難しい時期でも北との窓口はあると言われていますから、積極的に、毎月なら毎月必ず追及していく、要求していくという積極的な交渉がないと、ただ「ボールは向こうに投げています」とか「打ち返すのを待っています」というのでは解決できません。
 時間もありません。制裁をしている状況でも、「早く日本人を返せ」とひっきりなしに言うべきだと思います。そうでないと、「こんなもんでいいのかな」と誤解される面もあるし、日本の世論もだんだん下がってしまう。そういう形には絶対したくない。「強い要請をしている」と言葉では言っていますが、我々には見えませんからそういう感じも受けます。


  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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日比谷公園1-3