救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

拉致も理由に北朝鮮に強力な制裁を−緊急集会報告



◆芋づる式につながって帰ってくればいいのに

斉藤文代(松木薫さん姉)
 みなさんこんばんは。熊本からまいりました。こんなに遅くまで、皆様方が真剣にお話を聞かれること、ありがたいと思います。私も先生方や大臣のお話を聞きながら、参加してよかったなと思っています。
 田舎にいますと、こういう情報が自分の耳にはなかなか入ってこないんですね。北朝鮮の悪い情報はすぐ入ります。私も家で色々なことを考えていましたが、1月11日で母の三回忌になりました。私の母だけでこの苦しみは終わらせてあげたいなあと思います。早紀江さんや増元さんのお母さんの信子さんに会わせて、拉致問題が解決してよかったなという日が来るまで、私も病気と戦いながら命ある限りやりたいという気持ちがあります。
 自分で、だめだなあと思う時には、ちょっと落ち込んだりもしますが、支援をしてくださる皆様方のことを思うと、北朝鮮には負けてなんかいられないと思います。
 家の周りには畑や田んぼがたくさんあります。私が住んでいるところは、にんじんと唐芋(さつまいも)とお米ぐらいしかとれないんですが、幼稚園の子どもたちがお芋を引き抜いたりしています。農家の方たちが楽しみを味あわせてくれるんです。
 毎年それを見ていると、拉致被害者はいっぺんには無理かもしれないけど、芋づる式につながって帰ってくればいいのにねえと思うんです。子どもたちがかわいいなあと思いながらですね。
 家族が一人でも多く、笑える日がくるといいなあと思いながら、私に何ができるんだろうと考えるんですが、熊本でできる範囲内のことをやりながら、こういう集会に来て、皆様方のお顔を見させていただいて、また元気をもらっていきたいなあと思っています。
 めそめそなんかしていられないという気持ちがいつもあるものですから、たまたまお電話したら、「こういう集会がありますよ。出てきたらどうですか」と言われ、本当に聞きたいなあと思ったものですから、すぐに出ますと返事をしました。
 今日は本当に来てよかったと思いました。そして私の病気なんかは小さな問題だなあと思います。私も命ある限り頑張って、家族に会えれば土産になると思いますので、これからも大臣を先頭に、先生方も家族のことを思って下さる方々ですので、どうか全員の帰国をめざして、くじけずに応援していただけたらありがたいなあと思っています。
 どうぞ宜しくお願いいたします(拍手)。
西岡 ありがとうございました。今日は大阪から、我々と最初からずっと戦ってくださった西村眞悟先生がきてくださっています。突然ですが、一言ご挨拶をお願いいたします。


  
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