救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

拉致も理由に北朝鮮に強力な制裁を−緊急集会報告



◆本当にこの日本というのは信じられるんでしょうか

増元照明(増元るみ子さん弟)
 みなさんこんばんは。大勢いらしてくださりありがとうございます。
 透さんの話が出たので少し言いますが、面白おかしく書かれるのが嫌だったので無視しようということになっていたんですが、緒方林太郎という方があんな質問をしたのが間違いです(拍手)。
 中山恭子さんが国会で言われたように、全く事実に反することを言っているので、総理にあのようなことを言うのは名誉棄損だと、これは間違いないと思っています。
 私は本を読んでないので、あまり批判もできないんですが、あまり読む気がありません。お金を払って買うほどの価値はないだろうと思っていますので買いません。
 透さんが意見を異にしたのは薫さんが(北朝鮮から)帰ってきてからです。薫さんとのやりとりの中で、透さんが「早くすべて話せ」と言った時があるんです。その時に薫さんが何と言ったかというと、「兄貴、お前すべてを知って耐えられるのか」という言葉を返したんです。
 その中味がどうなのか、私は知るよしもありません。それ以降、蓮池家は守りに入ったと私は思っています。その後、透氏の言動が非常にぶれ始めて、家族会の総会にも出ない、救う会の集会にも出ない。
 多様な意見があるのはいいと思うんですが、でも多様な意見は会の中で言うべきであって、会に出席もしないで外部にどんどん言うのは会の一員としては間違いだろうし、事務局長としても間違いだろうということで、何度も勧告をして、会に出てくれという話はしたんですが、結局出てこられなかったので、これはしかたがないが退会していただくしかないだろうとなりました。
 救う会の皆さんにもご迷惑をおかけしましたし、その他の皆さんにもご迷惑をおかけしました。家族会の事務局長があのような発言をされるのは、非常に迷惑だという話があちこちから来て、それで会としても決断をせざるをえなかったという状況です。
 それ以降、中山先生もおっしゃっていましたが、レインボーブリッジの某氏と親しくなられて、だいぶ北寄りのというか融和的な発言をされるようになりました。
 救う会・家族会は制裁しか北朝鮮を動かす政策はないだろう、これしか被害者を取り戻すことはできないだろうというのが10数年間の私たちの経験知です。
 それを被害者を取り戻したご家族が、もうこれ以上色々なことを外部に話さないでほしい。救出運動をじゃましてほしくないのです。できれば控えてほしいと思っています。
 今年になって北朝鮮が核実験をしましたが、あれによって政府は制裁に一気に傾きました。なぜなんだろう。
 私たちは、ストックホルム合意に違反して、1年も2年も何もしない北朝鮮の不誠実な対応に、(解除した)制裁を戻して、さらに追加制裁をしてくださいと、何回も何回も言ってきましたが、その度に北朝鮮にいる人質を無事に取りもどすために何がいいのかと1年以上言い続けてきたのは外務省と政府ですよ。
 それが核実験をした途端に、なぜ制裁の話になるんですか。じゃあ被害者を救出するというのはどういうことなんですか。安倍総理がおっしゃっている、「拉致問題は最重要課題」というのは全くの嘘だったのか。
 私はもちろん、安倍さんの誠意、信念というのは信頼しています。安倍さんでしか多分できないだろうと思っています。ただ、今の状況があまりにも拉致を軽視し過ぎているのではないかと、被害者の命を軽視し過ぎているのではないかという思いでおります。
 私の父は、「日本を信じろ」と言っていましたが、本当にこの日本というのは信じられるんでしょうか。私は今、政治家の方たちに信頼を置くことがなかなかできなくなっているんです。そういう思いを私たちが抱いているということを、国会の皆さんに知っていただきたい。
 人の命は核問題よりもっと重要な問題だと思っています(拍手)。核は確かに大勢の命を奪いますが、今そこにある命が失われようとしているのに、何も手立てをしないというのはどういうことなんでしょうか。これが今の私の正直な思いです(拍手)。


  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
東京都
千代田区
日比谷公園1-3