救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

拉致も理由に北朝鮮に強力な制裁を−緊急集会報告



◆嘘の本に怒りを感じた

有本明弘(有本恵子さん父、家族会副代表)
 私は、私の意見を2通こしらえてきました。これは家族のみなさんにも知っていただきたいことで、同じ立場に立って発言していただきたいことです。
 それは家族会の元事務局長として私たちと一緒に活動していた蓮池透氏が講談社から「拉致被害者たちを見殺しにした」というタイトルで本を出し、安倍総理を批判していることです。
 私はこのことにものすごく怒りを持っている一人です。彼にこんなことを言わせておくなら、家族会は団結してこれにものを言わなければならないと思います。
 私の考えでは講談社がバックにいて、2回に渡って「産経新聞」に広告を出しています。1回目の広告で1つ目の意見を書き、2回目の広告で2つ目の意見を書きました。
 1回目の広告の後、安倍総理があれだけ怒りを露わにして、国会での質問に対し、「私の言うことが間違っていたらバッジをはずす」とまで言いました。これは私にとってはとても大きな話で、そこまで言う必要はなかったのではないかと思っています。朗読します。
【意見1】
 「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」の、この本の表紙が間違っていると私は思っている。
 表紙は、安倍総理のイメージを下げるための表紙であって、全くの虚偽の表紙で有ります。
 衆院予算委詳報・安倍首相「違ったら国会議員辞めます」、「国論を二分しようとの策謀に引っかかってはだめ」、「拉致問題をめぐり熱弁」と産経新聞は書きました。
 NHKの国会中継での安倍総理の発言は、最後まで見ていました。総理は、講談社が販売したこの本に「策謀」と声を荒げて発言しました。私もその通りだと思っています。そこに講談社が入っている事は明白で有ります。
 民主党緒方林太郎議員が、国会での質疑をしたのは、この本に書かれている事を信じ質問に立ったと見るべきで有ります。
 本の中に「安倍さんは、全員を取り戻すと、できもしない放言をしている。安倍さんは実に罪作りだ」とありますが、安倍総理は、交渉の入口にいて、今から解決して行こうとしてくれているのであり、罪作りは蓮池透である(拍手)。
【意見2】
 この本の再広告を見て脅威を感じました。
 本の表紙の「冷血な面々」とあるのは蓮池透自身と協力者及び講談社である(拍手)。
 安倍総理対緒方林太郎議員との国会での話は多数の国民の知る話であります。
 そして、産経新聞に掲載された再広告は、安倍総理の国会での発言を知ってから載せられたものでした。これは、安倍総理への敵対行為であり、決して許してはなりません。
 彼等の言い分は、憲法に保障された言論の自由を持ち出すと私は思っています。誰が見ても聞いても、明らかに嘘である話は裁判所も認めないのであります。これは、私の実地体験です。
 安倍総理は、「国論を二分しようとの策謀に引っかかってはだめ」と発言しました。私も同感であります。
 講談社幹部は、この現実をどう見ているのか、憲法に保証された言論の自由と思っているのか明らかにすべきです。本は、明らかに嘘の蓮池透の思いであり、講談社、蓮池透、その協力者は責任の取り方も知っておくべきであります(拍手)。

  
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