救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

最終決戦のとき、不退転の決意で全員救出を!国民大集会報告



◆融和策から生れるものはない、制裁強化を

古屋圭司(自民党拉致問題対策本部長)
 今年もこうやって皆さんの前でお話をしなくてはいけない。本当に悔しいです。申し訳ない限りです。家族の皆さんのことを思うと、なおさらその気持ちが湧いてきます。
 私は今、自民党拉致問題対策本部長並びに議連の会長代行を務めていますが、我々は今年6月25日に、これは昨年7月4日に一部制裁を緩和して協議が始まった日の10日前に当たりますが、シュミレーションチームを作って、もし今後もこの状況が続くならば絶対に許すわけにはいかないと、13項目に及ぶ制裁強化の案を作りました。10数回の議論をし、関係者にヒアリングもして作りました。
 例えば、昨年緩和した制裁は元に戻す、これは当然です。また再入国禁止措置を中央員会委員にまで広げること、またミサイル等の技術者が再入国できないようにすること、あるいは北朝鮮に寄港した船舶はすべて厳格な検査を行うことを決めました。
 さらには、人道目的の10万円以上の送金を除き一切の送金を禁止すること。これは今送金はされていませんが、迂回送金が行われていますから、世界各国と情報を共有してその阻止をはかること。あるいは朝鮮総連に対して、さらなる厳格な法執行を行うこと、そして外交戦略の一環として例えばアメリカに対して、テロ支援国の再指定を強く要請すること等です。そして総理に提言しました。
 私たちはこう考えています。総理は、「融和策から生れるものはない」と。ですから私たちは総理に、拉致問題解決に向けてのツール、武器を提供させていただきました。これを総理がどうやって解決のために使うか。拉致問題を解決しない限り北朝鮮は未来を描くことはできない。そのためにどうするか。私は総理の判断にかかっていると思います。
 それ以外にも例えば、7月22日に緊急集会をやりましたが、その時に、現在大詰めを迎えている安保法制問題。これが衆議院ではほとんど議論がなかったではないかという厳しい批判もいただきました。
 確かにほとんど与党側は質問していないという事情はあったにせよ、参議院では、今日参加の塚田一郎議員は平和安全法制特別委員会の理事もやっていますが、テレビ中継の質疑の時に、総理に直接、拉致問題について述べました。
 万一北朝鮮が崩壊あるいは混乱した時に、日本人そして拉致被害者を救出するためにどうするのかと質問し、総理が明確に答えました。「米側とも緊密な連携をとって協力要請をしている」とテレビの前ではっきり述べました。ということは、ありとあらゆることを想定しながら、政府が取り組んでいる証だと思います。
 それ以外にも我々は、対策本部として議員外交の一環として春先にアメリカの上下両院議員に精力的に会いました。何を要請したか。それは上下両院で拉致問題について決議をしてほしいということです。国連でもこの問題がしっかりと取り上げられたことは山谷大臣がおっしゃった通りです。だからこそ、上下両院でもやってほしい、と。
 駐米大使館の担当公使を付けて、今協議をしています。文案も少しずつできあがりつつあります。確実に前に進んでいます。我々は国会が閉幕したら早速行ってこようと思っています。
 これもすべて、あの捕われの身になっている日本人拉致被害者を取り戻すこと、これが唯一の目的です。私たちも、政府・党が一体となって、これからも取り組みを強化していきたいと思っています。
 そして何と言っても世論というのが非常に効くんです。北朝鮮に世論は存在しません。金正恩が決めたらすべて物事が決まってしまう。私たちには世論の後押しが必要です。
 私が大臣の時、拉致問題対策本部に短波放送を行えるようにして定期的に放送しています。皆さんも申請をしていただいて、怒りの声を北朝鮮に向けて出していただきたい。被害者に向けてもいい、あるいは北朝鮮の国民に向けてもいい。朝鮮語で言ってほしい。それを必ず流すことを大臣、宜しくお願いいたします。宜しいですね(拍手)。では宜しくお願いいたします。
 みなさんこうやって声を上げましょう。あの北朝鮮と韓国が一時ガタガタしたのはなぜか。あれは韓国側が30キロか40キロ届くマイクで、北朝鮮に対してがんがんやったことが効いているんです。こういうものは効くんです。ですから一人ひとりがやれることです。是非皆さんにやっていただきたい。我々もしっかり応援します。また大臣が今了承されましたように、しっかり短波放送にも取り組んでいきたい。
 いずれにしても、総理のあの強い決断によって拉致の協議はドアが開きました。しかし、これからが胸突き八丁です。私も去年申し上げた通り、ほんとうにそういう状況ですが、私たちは拉致問題の一括解決へのプロセスが確実に前進していくように、政府と連携して、自由民主党拉致対策本部としてもあらゆる手段を尽くして頑張りたいと思います。是非とも皆様のご支援を心からお願いします。ありがとうございます(拍手)。
櫻井よしこ
 どうもありがとうございました。本当に国民がこの拉致問題を忘れずに、常に声をあげ続けることの重要性は、おっしゃったとおりだと思います。では次に、民主党拉致問題対策本部長で拉致議連の顧問であります高木義明さん、宜しくお願いいたします(拍手)。


  
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「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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千代田区
日比谷公園1-3