救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

北朝鮮の内部状況と拉致問題の現状‐東京連続集会83 全記録



◆国家全保衛部連続訪問で国内に対し警告

惠谷 私は一昨年本を書いて、暗殺未遂事件があったことも書きましたが、11月3日については確認していませんでしたが、12月に、別の未遂事件を書いています。
 この記事にあるように、当然、その後の経緯、警備員のことが記事にありますが、朝鮮中央テレビの映像をずっと見て、その警備員は完全武装の兵隊でした。通常は軍服を着て、腰にピストルを下げた人間が、離れたところにいて幹部の周りを囲みます。しかし、11月、12月以降の現地視察の時は、ぴったりくっついて、銃を持って、ヘルメットもかぶっています。これは異様でした。
 ですから、こんな映像を国内に流していいんだろうかというくらいで、逆に言えば、もうかまっていられない、完全に金正恩を死守するという状況が約1か月続きました。2013年の1月です。その前ももちろんあったかも分かりませんが、映像で確認しました。
 また、この記者が書いている記事は国家全保衛部という秘密警察に関することですが、今考えれば、この11月3日の後、2回続けて国家全保衛部を公式訪問しています。
 発表内容は、金正日の銅像の除幕式が1回でしたが、2回目は目的がはっきりしないんです。視察をしたというだけです。ですからこれは本当におかしい。もちろん秘密警察ですから公表する必要もないわけです。勝手に隠密で行けばいいわけですが、それを敢えて連続で発表したことは、対外的というよりは国内向けで、一面に「また元帥様が訪問された」という記事です。
 それをわざわざ発表するということは、国内に対しての警告だったなあと、その時も感じましたが、この記事を読んで、改めて11月3日にそういうことがあったのだなと思いました。
 もう1点は、その日に映像が出るわけではないんですが、11月3日の状況を張成沢は、「辛い表情で後ろ手を組んだまま」というのは一瞬のことで、翌日「朝鮮中央通信」が配信した張成沢の写真は笑顔です。
 ですから、この一行は記者の想像というか、実際に映像は見たのでしょうが、実際には一瞬で、そういう印象を受けたとしてもちょっと事実とは違うかなと思います。


  
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