救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

北朝鮮の内部状況と拉致問題の現状‐東京連続集会83 全記録



◆北朝鮮は困ったら交渉に入るんですが、交渉に入ると嘘をつく

 ブッシュ政権の末期に、マカオの銀行に対して金融制裁をしたのは、マカオの銀行の預金が北朝鮮にとって大切だからではなくて、あのマカオの銀行が秘密資金の出入りの、資金洗浄の窓口になっていたのです。あの銀行は帳簿がコンピュータ化されていなかった。それが弱点だった。
 それを第一次安倍政権以降、厳格な法執行という制裁を続けて、かなり絞ってきた。北朝鮮は、安倍政権は、民主党政権のようには変わらないと見たので去年交渉が始まったのです。彼らは困ったら交渉に入るんですが、交渉に入ると嘘をつくんです。
 そして金正日が「死んだ」と言った8人については、「死んだ」と言わざるをえなかった理由があるわけです。秘密を知りすぎているということです。しかし、日本からお金を取りたい。それで考えたのは、生きている人を殺して死亡の根拠を作ることでした。
 困ったから対日接近をしてきた。拉致問題まで交渉すると、カードに出した。しかし、金正日が「死んだ」と言った人は出さないというのであれば、考えるのは殺すということでした。
 数年前から、「日本のDNA鑑定技術を詳しく調査している」という情報がありました。10年前から日本の技術では、その骨が誰の骨かだけではなく、いつ死んだかも分かるのです。私は、「94年に死んだと発表した人の骨が出てきて、2014年だったら虐殺ですよ」と言ってきました。それが去年の7月から9月までの緊張したやりとりです。
 最近分かってきたのですが、北朝鮮の中でも2つの意見があって、「殺してでも日朝関係を進めるべきだ」という意見と、「殺したらいつかはばれる。そしたら取り返しのつかないことになる」と。最近聞いたのでは、「もしも殺したということが発覚したら、日本の自衛隊が、第二次朝鮮戦争が始まった時に、先頭になって平壌を爆撃するだろう。それは避けなくてはならない」と北朝鮮の内部で言われているそうです。
 今の状況では、法的にそれはできないんですが、彼らが誤解しているのはいいことですから、できると思ってもらった方がいいかもしれませんが、向こうは向こうで真剣に考えてそういうことを議論していたそうです。


  
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