救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

北朝鮮の内部状況と拉致問題の現状‐東京連続集会83 全記録



◆期限を切って、解決に乗ってこざるをえないようなインパクトを北朝鮮に

 それにしても、まだまだ時間がかかってしまうことも予想されます。昨年からの日朝協議の傾向、流れの状況を見ますと、合意した件については、単に日本が北朝鮮の報告を待つだけというような状態なんですよね。待っていても、向こうがそれに応えなければ何にもならない。
 日本政府としては、一応ボールは向こうに投げてある、それを投げ返してくるのを待っているということらしいんですが、これはじっと待っているわけにはいかないんですね。
 我々がいつも言っているように、一日も早く、一刻も早くなんとかしてほしいという願いが、今の所届いていない。それと、今の日朝の交渉のあり方が果たしてこれでいいかどうかという議論も相当あります。
 単なる外交交渉だけでは解決することはできないということからすると、やはり外務省主導ではだめで、安倍総理が強い決断をして、相当強いインパクトを与えない限り、北朝鮮はこのままずるずると延ばして自らが有利になるタイミングを待っているということになってしまうことが懸念されています。
 従って私たちとしても、向こうの報告をただ待つのではなく、いつまでにきちっと報告せよと。毎日のように催促されてはいると思いますが、そのやり方でいいかという議論もあります。北朝鮮に対しては、もっとドラスチックな形で、方法で北朝鮮にインパクトを与える。それによって、北朝鮮がしかたなくこの問題の解決に乗ってこざるをえないようなインパクトが必要ではないかと思うんです。
 私たちはたくさんの問題を抱えています。安倍総理もかなり忙しそうです。だけれども、この拉致問題は、言葉上では最優先課題、最重要課題だと言ってはいます。だとすれば、他の課題があろうとなかろうと、いくら忙しくてもこの問題を常に追求していかなければいけないと思うんですが、何かある度に止まってしまうということに今なっていますよね。
 選挙の問題もありましたし、最近では例の「イスラム国」の問題もあります。我々はあれとどうしても比較してしまうんですが、二人が人質にとられてそれを奪還するにはどうするかでかなり右往左往しましたが、拉致被害者はまさに北朝鮮の謀略によって、今人質になっているんです。
 それが分かっていて、向こうで帰る日を待っていることも分かっている状況の中で、彼らを奪還する秘策はほんとうにないのか。引き伸ばしてきて、誰にも影響がないからいいという問題ではないはずです。


  
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