救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

北の「特別調査委員会」をどう見るか−東京連続集会80 全記録



◆2002年に嘘の死亡診断書を出した委員会と同じ

西岡 つまりこのチャートで言うと、国防委員会と国家安全保衛部が特別調査委員会の主要組織で、国防委員会が権限を付与したことになっていま。それで私は色々調べて見ました。
 国防委員会はこれまで拉致被害者の調査をやったことがあったのか、今回が初めてなのかと思ったら違ったんです。これは拉致問題対策本部のホームページに入っている資料ですが、2002年の9月末から10月初めにかけて、最初の拉致被害者に関する調査団が北朝鮮を訪問します。
 その報告がホームページに入っているのですが、北朝鮮がどのような調査をしたかの説明が出ています。これは2002年9月17日に北朝鮮が日本に通報した「5人生存、8人死亡」という調査結果は、どのような調査の結果なのかということです。
 「北朝鮮外務省の馬哲洙(マ・チョルス)アジア局長から概要以下の通り説明があった」として、「調査経緯」で、「これまで朝鮮赤十字会の主幹のもとで日本人行方不明者の消息調査が断続的に行われてきた。しかしこの事業は、当時の日朝間の雰囲気の影響を少なからず受けたし、また、日朝関係の悪化とともに低調になっていた」、「2002年3月、朝鮮赤十字会は日本人行方不明者に対する調査を再開し、政府も協力した。最近の一連の日韓間の接触および会談により、日朝関係が成熟し、日朝関係改善への日本の意図を真摯なものと評価し、それにふさわしい誠意を示すべきと考えた」。
 彼らが誠意を示すと考えた結果が「8人死亡」だったという意味です。そして次、「(2002年)8月初め、共和国国防委員会指導部の指示により、特別調査委員会が設置され、これまでをはるかに上回る最大規模の全面的な調査が行われた。結果は9月16日に集計され、安否については17日に伝えた通りである)と言っています。
 「共和国国防委員会指導部の指示より、特別調査委員会が設置され」た、と言って、「これまでをはるかに上回る最大規模の全面的な調査が行われた」と言っているのが偽の死亡診断書だったり、偽の遺骨だったりしたということです。
 それと今回がどう違いがあるのか。まさに国防委員会のもとでの調査委員会というのは2度目じゃないかということです。今回の目玉は国家安全保衛部が入ったことだと言うんですが、国家安全保衛部は党の3号庁舎、工作機関に対して権限はないんです。


  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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