救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

「日朝合意「再調査」−こんな問題が起きないか緊急国民集会」全記録



◆工作員、拉致の協力者摘発で意思を示せ


荒木和博
 12年前の春ですが、有本嘉代子さん、恵子さんのお母さんが何度も、「恵子だけじゃだめなんです」と訴えておられました。あの頃、北朝鮮側は明らかに有本恵子さんを第三国に出して、そして拉致問題の収束を図ろうという意図があったんだろうと思います。
 実際にそれをやれば北朝鮮は拉致を認めなくてすむ。認めないで、しかし日本側の中で「北朝鮮は柔軟になっていく、だから援助をすれば問題は解決をしていく」というような世論を作ることができたはずだと思います。
 その時有本さんのお母さんが、ああいうことを言っていただいていたことが、ある意味でそこを乗り切って9.17で金正日が拉致を認めるというところまで行ったのではないだろうか。逆に言えば、ひょっとしたらそれがあったから有本恵子さんは帰ってこれなかったのかもしれません。
 それから12年経ってしまったんですが、その意味でも一刻も早くしなければならないとを感じるわけですが、今日は色々お話をしてきました。みんな同じ意見だと思うんですけど、ともかくこの問題の解決は我々が戦う意思を持っているかということにすべてが集約されると思います。
 色んなことがこれから先起きます。想像もつかないようなことが次から次へと起きると思います。また様々な形で分断工作の手も入ってくると思います。
 北朝鮮側に、明らかに一つの意思を示す方法というのは、やはり日本国内での工作員や、あるいは拉致の協力者を摘発することです。実はこれがまだ全くやられていません。拉致問題で捕まったのはただの一人だけ。この人も起訴されなかった。
 外国に行っている人間には国際指名手配をしているのに、日本国内に山ほどいるはずの元工作員や今もやっている工作員に対して、何の手もかけていないということが私は大きな問題で、逆にこういう連中を次から次へと捕まえてしまえば、北朝鮮にとっては、これは日本は本気だという意思表示ができることになるだろうと思います。
 さっき私は外務省の悪口を言ったので、警察の悪口も言わないと不公平になるかもしれないので言いますが、こういう状況だったら警備畑だけが拉致問題を取り扱っているという警察の行動自体も変えてもらう必要があるのではないか。刑事畑でどんどん捕まえることも、これまで何十年も同じことが続いているわけですから、しなければいけないのではないかと思います。
 国家公安委員長がおられればもっと強く言ったんですが、お帰りになりましたので、今度お会いした時に言おうかなと思っています。
 北朝鮮は、なんだかんだ言っても、今のデブは、私もデブだからあまり言えませんが、怖くて自分の女房にも金日成バッジをつけさせられないんです。女房が怖いのは私も同じなんですが、一体どこで何が決まっているのか、本当は分からない。
 我々が本気になってやれば、北朝鮮が意外に簡単に折れます。だから本当に困った時は、朝鮮戦争も南から始めた、大韓航空機爆破事件もラングーン事件も知らないと言っている北朝鮮が、拉致問題については認めたんですから、簡単にそれまで言ってきたことを引っ込めさせることができる。こっちがその気概を持つかどうかであろうと思います。
 それを現実に進めていけると思いますので、今後とも宜しくお願いいたします。ありがとうございました(拍手)。



  
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「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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