救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

「日朝合意「再調査」−こんな問題が起きないか緊急国民集会」全記録



◆制裁の一部解除等を検討するオールジャパンの組織を

松原 仁(元拉致問題担当大臣)
 一つは今櫻井さんがおっしゃったように、北朝鮮は、「対話と圧力」と言いますが、圧力がなければ対話をしてこない国です。ですから、先般もブッシュさんの「悪の枢軸」という発言があって、それに恐れを抱いていたということは、帰還した拉致被害者の話からも伝わっているところです。従って、そのブッシュの圧力に対して、日本に近づいてきたというのが一つの事実だと思います。
 今回は、張成沢処刑ということがあって、中国が北に対して極めて怒っている。北朝鮮はかねてから、中国が自らを属国扱いすることへの怒りがあった。こういう中で、中国との緊張があるということは北朝鮮にとって、ブッシュの「悪の枢軸」と同じくらいの危機感を持ち、圧力を感じ、対話をするというか材料を出そうということになっていると思います。
 私は一つだけ、先ほどの話から敷衍して言いたいことは、先般平沼先生もご一緒でしたが、総理官邸で(与野党連絡協議会が)あった時に申し上げたのですが、「オールジャパン」ということで古屋さんも、安倍さんも言っている。私は、拉致問題の解決というのは極めて困難度が高いというのは荒木さんのおっしゃる通りだと思います。
 しかし、「一定の解決」という方向性を打ち出さなければ、北側もタマを投げてこれないというのも、交渉していた立場からすれば、一つの事実だと思います。その時に、何を持ってこれを評価し、だめだと言うか、一定の評価をするか。これは本来官邸でやるわけですが、しかしそれを安倍総理周辺だけでやるのは私は、国民、拉致関係者の信頼、信任は得られないと思います。
 従って、今日ここにおられる櫻井さん、西岡さん、平沼先生、荒木さん、それから家族会、救う会、調査会、そして拉致に寄り添ってこられた櫻井さんのようなジャーナリスト、こういった方々が20人くらい集まる拉致問題に関するきちんとしたボード(委員会)を官邸で作っていただきたいと思います。もちろんそれはあると言われていますが、一堂に会することも大事で、その人たちが北側の対応に対して評価をし、これを一定の解決として認め、人道支援の一部を解除するとか、制裁の一部を解除するとか、その判断を政府だけでするのではなく、ボードでやらなければ、我々は本当の意味での解決に向かってのアクセスはできないと思っています(拍手)。


  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
東京都
千代田区
日比谷公園1-3