救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

特別セミナー「拉致問題の全体像と解決策」全記録



◆第2部 パネル・ディスカッション 拉致問題の解決策


司会 島田洋一(救う会副会長、福井県立大学教授、国家基本問題研究所評議員)
 本日は一般公開の国民集会ではなく、関係者だけの特別セミナーですので、議員の先生方も、決意表明と被害者家族への思い等はすでに強い方々ばかりであることが分かっていますので、拉致問題の解決策というテーマで、いきなり具体的提案をお願いします。議員として、議会として何をするのかということを語っていただければと思います。
 最初5分くらいずつ語っていただき、それをふまえて討論をしたいと思います。本日は、まず古屋大臣に基調報告をしていただき、それを踏まえてということでしたが、大臣の公務の関係で既に発言をされましたので、基調報告の要点を簡単に紹介します。
 拉致問題を解決するためには、交渉できる体制、政権が安定することが非常に大切である。その点、自民党時代から民主党時代にかけて総理大臣が毎年変わってしまったというのは大きなマイナスであった。今の政権も本当に安定したと言えるのは7月の参院選以降であろう。
 そしてこの1年の取組みを紹介され、一つ具体的に、北朝鮮が日本の政権をどう読んでいるのか。今年5月くらいまでは極めて挑発的で、「右翼の安倍」とかの言動が多かったが、5月以降抑制的になってきた、ということでした。
 それでは早速、山谷えり子参議院議員、拉致議連事務局長、そして自民党拉致問題対策本部長にお願いします(拍手)。

  
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