救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

「横田めぐみさん拉致事件検証−東京連続集会76」全記録



◆電波情報があったのも共通点

西岡 最後にもう一つ申し上げます。めぐみさんの事件と米子の事件の共通点がまだあります。工作船が来ていたことについて電波の情報があって、分かっていたということです。電波を傍受していて、工作船と日本にいるスパイ、工作船と北朝鮮の基地の間で無線で連絡しています。
 雑音を偽装したような無線なのでよく分からないのです。中味については精密な暗号のようなものがかかっています。しかし、周波数を日本の警察がつかんでいます。惠谷さんの説明の通り、領海の外に母船が来ますので、その位置は分かるのですが、母船の位置が分かってもどの海岸に侵入してくるかは分からない。何県ぐらいは分かります。そこで沿岸警備をしている中で事件が起きたということです。
 北朝鮮が物事を動かした時にはそれをこちらが検証しなければならない。検証するためには材料が必要です。無線の傍受は秘密のことですし、こちらがどこまで相手のことを分かっているかということを相手に知らせたら、相手が変えてしまうということはあります。
 しかしもう35年経っているわけです。今の特定秘密保護法でも30年で区切ると言っているわけですから、35年前のことについては公開、あるいは限定的な公開をしてもいのではないかという議論が国会の拉致特別委員会の中で中山恭子議員などによって問題提起されています。是非それをしていただきたいと思っています。
 じゃあ、こういう条件拉致がいつまであったのか。富山の事件で失敗したわけです。その後条件拉致がなくなったのか。その後も船がたくさん来てきたのかということについて、是非知っておいて北朝鮮との交渉に臨んでほしいし、我々も分かった上で次に来る大きな波、チャンスを迎えたいと思っています。
 その準備のためにもう一度現場に行って手口を分析するという作業をやっています。12月13日には、参議院の講堂で2時から特別セミナーを行います。韓国から、元工作員金東植さんという人に来てもらうことになりました。

  
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