救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

「横田めぐみさん拉致事件検証−東京連続集会76」全記録



◆車は使っていない

惠谷 言い忘れましたが、新潟は白い車と言いましたが、米子では黒いクラウンが事件前後に目撃されています。京子さんと二人が塀んところにしゃがんでいたことについて、お兄さんの孟さんは、「車を待っていたのではないか」と最初我々に言われました。地元では黒いクラウンが一般的になっています。海岸までの一直線の道は、道幅3mくらいです。そこにクラウンが止まると通行の邪魔になります。
 地元の人は運転手に、「ちょっとどいてくれ」と言ったところ、素直にどいたらしいですが、2日間止まっていたそうです。だから大きいクラウンがいたということは記憶に鮮明に残ると思います。
 そこことがあってお兄さんは我々に説明したんですが、では拉致の時間に車の発進音があったのかということに関してはないんです。私はやはり、めぐみちゃんの時と同じように、隠れていた地点からかつがれて、一挙に走ったと思います。戦闘員なら数分で海岸に到達できると思われます。そういう意味で、新潟の現場、米子の現場は非常によく似ています。
西岡 それだけじゃなくて富山の現場、小浜の現場、柏崎の現場、吹上浜の現場も共通していますね。
惠谷 海岸とは言え、めぐみちゃんの場合は内陸に向かって350m、米子は650mですが、翌年の拉致はもう目の前が海です。
西岡 小浜は展望台ですからちょっとは離れていますが。でも海岸にかついでいける距離でやっているという点では共通していますね。
惠谷 繰り返しますが、米子ではっきり分かったこと、前から報道はありましたが今回行って確認したことは、うずくまっていたところに、「お前ら何をしているんだ」と声をかけた人がいた。するといきなり数針縫うほど殴られた。この目撃者を拉致していないことです。
 つまり、秘密保持、証拠隠滅のために遭遇拉致があるのではないかというのが当初の我々の仮説でした。そうなると、特定失踪者の中には遭遇拉致で連れていかれた人がいるのではないかと考えていたのですが、目撃者も拉致していないということは、漁船の寺越事件は別として、遭遇拉致はさほど多くないのではないか。とにかく逃げるわけですから、拉致をしてわざわざ連れて行くのは少ないのではないか。
 そういうことを考えると、めぐみちゃんは決して、無線機を見られたから連れていかれたということではなく、「若い娘を連れてこい」という指示に従って条件拉致をした後、13歳の中学生だということが判明して、安明進も言っていますが、「目撃されたので証拠隠滅のために連れてきた」という言い訳を上部にしたのではないか。あまりにも若すぎる人を連れてきた言い訳のために「見られたので連れてきた」と言ったのではないかと考えられます。
 通常、工作員は(人通りのある)こういうところで無線なんか使いません。だからめぐみちゃんが無線を見るような機会は絶対なかったと思います。同じ日、同じ時刻の暗さも調べた結果、はっきりそう言えるようになったということです。

  
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