救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

「横田めぐみさん拉致事件検証−東京連続集会76」全記録



西岡 みなさん今晩は、お寒い中、皆さん集まってくださいまして感謝いたします。
 9月の日比谷公会堂での国民大集会の時に、惠谷治さんと一緒に、「35年前の夏に何が起きていたのか」という報告をさせていただきましたが、横田めぐみさんの事件は36年前になります。
 35年前、36年前、昭和52年、53年に認定(被害者の)拉致が集中して起きています。その状況をどのように分析できるのかということで、今また現場を廻っています。
 そういうことを今になってやる問題意識ですが、安倍政権になってほぼ1年経ち、飯島さんの表向きの動きもありましたが、残念ながら目に見える進展はないわけです。しかし、何らかの接触が持たれている可能性は排除できないと思っています。


◆「おかしい」という声を瞬時にあげられたので


 2002年の小泉訪朝の時も、実はその1年前の秋から約1年間秘密交渉が持たれていたんです。全く誰も知りませんでした。大きなことを動かすためには、表の交渉だけでは難しいというのが経験則です。
 北朝鮮は本当にことを動かそうとする時は秘密交渉を好みます。我々は担当する部署ではありませんので、しっかり政権にしていただきたいと思っておりますが、ことが動いた時に考えなければいけないこと、検証しなければいけないことがでてきます。
 11年前に大きくことが動いたわけですが、残念ながら北朝鮮は拉致を認めながらも全部は認めなかったわけかです。たった13人しか認めなくて、そのうち8人は死んだと一方的に言ったわけです。
 その「8人死んだ」ということについて、「おかしい」という声を瞬時にあげられたので、何とか土俵を割らなくてすんだ。当時は拉致対策本部がなく、外務省主導で、どちらかというと日朝国交正常化交渉を進めようという人たちが政府の中に多かった中で、北朝鮮の言っていることはおかしいと瞬時に言うことができましたが、かなり綱渡り的だったのです。
 この次何か動いた時に、北朝鮮がすなおに全員出してくるかどうかは分かりません。

  
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