救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

「寺越事件50年、今何をすべきか 東京特別集会」全記録



◆社会党の嶋崎譲元代議士が拉致ではなく遭難と


大口 同じ自民党でして、同じ地元です。政治的に言えば、ある意味で森先生の子分です。そして、ここで発言しないと卑怯者みたいになりますので、社会党の嶋崎譲元代議士がやられたことですよ。
 当時、お母さんを連れていって、寺越事件は海難事故であったと本まで残されています。本当に腹立たしくて許されない行為だと思いますが、ただ当時というのはどうだったんだろうと、やはり思うんですよ。
 当時は、寺越のお母さんにしたって、私たちも本当に北朝鮮は全然分からない国で、嶋崎さんがそこで拉致だと騒ぐことが思い浮かばなかったのか。そういう時代の背景というのがあると思います。
 ただある時期それは忘れて、とにかく救出に動かなければならない時期があったと思います。さっき言いましたように、15年前、寺越友枝さんと動きました。当時は自民党が政権党でした。森先生が幹事長でした。寺越さんの地元でもあります。
 当時私は自民党じゃなかった。森先生と敵対していたんですが、救う会の事務局長の荒木和博さんに相談しました。自民党の県会議員に相談したら、武志さんの一時帰国に向けて森先生に頼んでみたらどうだ、と。
 なんとか武志さんを一時帰国させることが少し進展になるんじゃないかということで、じゃあ言うだけ言ってみてくださいということで、それで県会議員を通して森先生に頼んだら、森先生が武志さんの一時帰国に向けて動かれました。
 本当のところは私も分からないですが、森先生の秘書は、「それまで森先生は朝鮮総連とか北朝鮮との関係は一切なかった」と言っていました。ですから、武志さんの一時帰国をなんとか実現させるために、その当時は動かれたんだと思います。
 他のルートでやったら。
大口 当時は友枝さんも署名を集めました。我々もやりました。当時は武志さんの一時帰国がまず運動だったんです。武志さんの身の安全を保証する手立てとして訴えてきたわけなんです。
 ですから訴えて武志さんが表舞台に出てきました。これで身の安全が保証されたなとホッとして、次は一時帰国を目的にしてやっていこうという段階でした。擁護するつもりはありませんが、真実も分かりませんが、今森さんが妨害するということもありません。
 私も自民党の県会議員ですから、今回自民党の拉致担当大臣とお会いする時は、県選出の国会議員の人たちに、会ってきますと連絡しました。森先生からも電話があって、「平沼さんなんかに今晩会うから、俺の方から石川の皆さんを宜しくと言っておくぞ」と。
 だから寺越武志さんの場合は、「武志さんの身の安全の問題ということは考えなければいけないよ」と言っておられました。ですから今回、寺越事件の真相究明ということを、昭二さんと外雄さんの真相究明を強く求めていく。武志さんのことは、もちろん拉致だと思っていますし、言わなくちゃいけないのかもしれませんが、ちょっと整理をつけて、我々も昭二さんの真相究明を求めていく、その中で武志さんに証言してもらうということが出てくると思います。
 私は裏は知りませんし、これくらいしか分かりません。


  
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