救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

「寺越事件50年、今何をすべきか 東京特別集会」全記録



◆もう少し突っ込んだ調査を


飯塚繁雄 皆さんこんばんは。いつもありがとうございます。今日は特に寺越事件に関してかなりつっこんだ理解をいたしました。皆さんも多分そう思っていらっしゃるでしょう。
 この寺越事件は非常に難しく、どれがどうなっていくのか心配、それから拉致であるのかないのか、色々両論ありますが、実際に北朝鮮にいることがはっきりしているわけです。だから政府あるいは外務省としても、もう少し突っ込んだ調査が当然必要と考えます。
 そしてまた、このような調査をすべき案件がまだまだたくさんあるんですよね。それらについては、政府としては、調査を続けていくと言っていますが、なかなかはっきりとした結果が出てこない。あるいはやる気がないかもしれません。
 その状況が続いている以上、やはり拉致の問題全体を早く解決する方向にしていけば、事件の真相もはっきりしてくると考えます。もう50年も前の話というのでは、情報を取るのも難しいかもしれません。
 振り返って見れば、今拉致認定をされている方々は、日本の警察が独自で全部調べた結果ではなく、すべてが外国からの情報をもとにして、それを確認したという例ばかりです。
 そういう意味では日本が調査するとともに、外国からの色々な情報を仕入れて、確定に結びつける努力も必要だと考えます。
 いずれにしても、今話題になっている飯島参与の訪朝の話でも、私たちとしてはニュースは聞いていますが、経過や結果は全く分かりません。そういう中で今、韓国やアメリカとの関係がぎくしゃくしそうだなという雰囲気がありますが、日本人拉致問題はあくまでも日本政府が主体となって、解決に向けての交渉や対話をしなければいけないことがはっきりしているわけです。
 ですから、周りを気にせずに、日本独自のやり方を貫いてやってくれればと思います。確かに、核・ミサイルは日本にとっても脅威ですけど、拉致も含む3点セットで北との交渉が進むなかでは、拉致が先に解決してもいい筈なんです。
 そして核・ミサイルでも日本としての立場を貫くという形をとれば、3点セットが併行に進まなくてもいいと私は思っています。
 安倍総理の考えがあるんでしょうから、注視をするしかないんですが、我々としては拉致問題に対する動きが出てきたなというくらいの感じで、それはそれで期待を持っています。
 拉致問題全体、被害者については、今回かなりの進展を望んでいます。そうした中で、寺越事件についてもはっきり分かってくるかもしれません。それも家族会として望んでいます。
 今後とも、大臣あるいは総理にも色々と問いかけていきたいと思っていますが、まだはっきりしていない内容ばかりなので、コメントはできない状態ですが、期待はしています。どうもありがとうございました(拍手)。


  
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