救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

韓国の拉致被害者家族・ゲストの訴え−国民大集会



 下記は、平成21年5月6日、東京・日比谷公会堂で行われた「拉致被害者の早期救出を求める国民大集会」において、韓国の拉致被害者家族・ゲストの方々が発言されたものだけを集めて収録したものです。冒頭の会場の皆様への感謝の挨拶など一部割愛しています。当日の総合司会はジャーナリストの櫻井よしこさん(文責=救う会事務局)。

目次
韓国家族訴え崔 光奭朝鮮戦争拉致被害者関連法が制定へ
      李 玉哲李明博政権は、韓日米連携で拉致被害者の帰還を
報告    趙 甲済金正日個人を脅かす国際的制裁を!
      金 大成脱北者がもたらす情報が拉致被害者を助ける

崔光奭 朝鮮戦争拉致被害者家族協議会運営委員


◆朝鮮戦争拉致被害者関連法が制定へ
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敬愛いたします日本の国民のみなさん。私は、運営委員として、主として国際業務を担当しています。この集会には、昨年に続いて2回目になりますが、この席が、日本の東京ではなく、韓国のソウルだったらいいなあ、と心から思っています。先ほど、「いい政府、悪い政府」の話を聞きながら、その話をされた方が、李明博政権の統一部長官になって、李明博大統領にそのような話をしてくださればどんなにいいかと思いました(拍手)。
昨年私は、「このような集会は最後であってほしい」との願いを披露しましたが、遺憾なことに、今年もこの席で皆様にお会いすることになりました。来年また私が日本に来るならば、すべての問題が解決し、わかれていた家族が出会うことができたお祝いの席になってくれればいいと心から願っています(拍手)。
北朝鮮の拉致行為は、1950年6月25日に、北朝鮮の南侵略による朝鮮戦争から始まったものです。大韓民国政府の公式統計によりますと、当時北朝鮮は、10万人に近い南の民間人を拉致して、北に連れて行ったのです。当時の北朝鮮は、第二次世界大戦の復旧のために、多くの知識人と青年を必要としていました。拉致された人々の中には、数十名の国会議員、政府の高官、そして警察官を含む公務員、医者、司法人などが含まれています。
ところが北朝鮮は、このような拉致事実を今も認めておらず、むしろ彼らは自発的に北に来たという嘘をついています。日本人拉致を認めたことと対照的です。この点で私は、日本政府、日本国民の団結された努力に深い感銘を受けました。自国民保護をおろそかにする国家と政府は、その資格を自ら放棄するものです(拍手)。
朝鮮戦争の当時、私は中学校1年生でした。入学して15日しか経っていない状況で朝鮮戦争が勃発しました。私の父は、警察公務員でした。ソウルが3日で落ちてしまったために、私の父も、多くの他の人と同じように南に非難することができず、北朝鮮によって拉致されるという不運にあい、その後全く消息がありません。私は今70歳を過ぎました。数日前には、夫を北朝鮮に奪われた95歳のおばあさんが、恨み多い一生を終えました。確実ではありませんが、現在、夫を奪われてずっと待ち続けているおばあさんたちが10名程度まだ生きておられて、夫の消息すらも聞くことができない苦しい人生を生きておられます。彼女たちが、その辛い人生をあとどれくらい生きられるのかも分かりません。私のような拉致被害者の息子の世代もほとんど70歳を越えました。何か効率的で早い対策が必要です。
現韓国政府の以前の二つの政権は、10年間、朝鮮戦争拉致被害者に対する対策に、全く関心を示しませんでした。北朝鮮を刺激してはならないというのが、その理由であったようです。現在の李明博政権は少し変わったような感じもしますが、まだ大きく目に見えた変化はありません。私たち朝鮮戦争拉致被害者家族協議会は、数年前から、朝鮮戦争拉致被害者関連法の制定のために多くの努力を傾けてきました。今、韓国の国会で100人以上の国会議員の共同提案に基づいて、この法案が提出され、外交通商統一委員会で公聴会を持つことが待たれています。早ければ今年の6月、すなわち来月にも制定される可能性があります。皆様方の多くのご支援をお願いいたします(拍手)。
3月に釜山で、田口八重子さんの家族が大韓航空機爆破と関連があった金賢姫さんと会いました。拉致家族である私を、何よりも粛然とさせた場面でした。また再び、北朝鮮の蛮行による結果がどのように悲惨なものであるかを切実に感じさせられたものです。八重子さんが生きて帰ってくることを心から望みます。それと同時に、DNA鑑定で偽物だと明らかになった横田めぐみさんも、早くご両親のもとに帰ってきて、ご両親と会えることを心から望みます(拍手)。
今日のこの大集会が、北朝鮮の政権に対して、彼らの拉致行為を後悔させ、そして彼らが国際社会で生きていく唯一の方法は、彼らが拉致したすべての人たちをそれぞれの故郷に返すことだということを、心から分からせる契機になることを望みます(拍手)。
最後に、皆様が今日、強調された国際的な連携、すなわち韓日米3国の国際連携の強化の必要性について、ここで聞いたそのままを、帰国したら関係者に伝えたいと思います(拍手)。


李 玉哲 韓国・拉致被害者家族協議会会長


◆李明博政権は、韓日米連携で拉致被害者の帰還を
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現在まで、韓国政府が公式に確認した戦後の拉致被害者数は487名から500名に増えました。もう少し追加されるのではないかと私は判断しています。また、韓国政府は今まで、北朝鮮に抑留されている拉致被害者を政府の立場で、たった一人も救出できていない実情です。北朝鮮はどのような方法でも、拉致した家族のもとに返さなければならないのに、それをせず、彼らの政治的な目的のために利用していることは、国際社会から非難を受けて当然のことであり、絶対に許すことができないと思います(拍手)。
北朝鮮は、韓国人拉致被害者はいないと言っていますが、それは信じることができません。もしも彼らが言う通り、拉致被害者が自分で望んで北に行ったというならば、生死確認と家族面会をなぜできないのでしょうか。皆さん、北朝鮮の金正日は卑怯で、残酷なやり方をしています。自分たちの政治的な権力を維持するために、大多数の拉致被害者が歳をとってきたので、時間を稼いで、拉致被害者が死ぬのを待って、その時まで嘘をつき続けようというのが彼らの方法です。私たちは最後まで戦わなければなりません(拍手)。
拉致被害者、そしてここにおられる家族もまた高齢です。時間はそれほど多くありません。ですから、ここに出席された皆様とともに、拉致問題をどのように解決すればいいのかということを、真剣に悩む時です。韓国の李明博政権は、拉致被害者の帰還、真相究明など拉致問題の解決のために積極的に立ち上がるという言葉は言っていますが、北朝鮮の核問題など南北問題の色々な懸案を理由にして、拉致問題に直接言及しないでいます。自国民保護という次元で、李明博政府は、国際社会に拉致問題を訴えなければなりません(拍手)。
拉致問題の一番大きな障害物は、北朝鮮の核問題です。国際社会が拉致問題の解決を要求していますが、むしろ北朝鮮は核問題を最優先で言上げして、脅迫しています。従って、拉致問題は、北の核問題と共に解決されなければならず、そのためには国際社会と連帯して、外交問題として拡大、拡散していかなければなりません。拉致は主権の侵害であり、被害者の自由と幸福追求権を剥奪する重大な事件です。被害者家族が国際社会に訴え、北朝鮮を圧迫して解決するには限界があります。
私は、米国、日本、韓国の3か国が、積極的に立ち上がって、解決方法を模索しなければならないと考え、また中国、ロシアなど世界の各国も共に外交的努力をしなければならないと考えます。国民大集会を通じて、国際社会に訴え、拉致被害を受けている各国政府がまた拉致問題解決のために、外交的に共に努力をするならば、必ず拉致問題は解決すると確信します。皆さん、拉致問題の真実は必ず明らかになります。皆さんと一緒であれば、我々はできます。あきらめず、勇気をもって助けてください。ここに座っておられる家族の方々の焦る気持ちを考えてください。苦しみと悲しみに耐えて戦っておられる家族の皆さんに、近く必ず家族と会えるという、希望の大きな拍手をお願いいたします(拍手)。
最後に、私たち拉致家族協議会の広報を担当しています歌手の李光弼さんに、私は日本人の拉致について、特にめぐみさんの悲しい事件について話をしたことがあります。歌手の李光弼さんは、めぐみさんの歌を作って歌いました。それを日本語にして今回アルバムを出しました。李光弼さんは今日来ることはできませんでしたが、私はCDを持ってきました。この歌はめぐみさんのことを歌った歌ではありますが、歌が象徴するのは、北朝鮮によって拉致された世界中の拉致被害者が必ず家族のもとに帰ってくることを願う意味だということを心に刻みながらこの歌をお聞かせし、私の報告に代えたいと思います(拍手)。


趙甲済(ジャーナリスト、金賢姫氏と家族会・救う会の仲介者)


◆金正日個人を脅かす国際的制裁を!
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以下は、東京・日比谷公会堂で、5月6日に開催された「拉致被害者の早期救出を求める国民大集会」で、韓国のジャーナリスト・趙甲済氏が話したものです(文責=編集部)。

2006年5月に、この集会に来たことがあります。その時、約束したことを覚えています。2007年の大統領選挙では必ず左翼政権を倒して保守政権を建てる、と。そうすれば拉致問題について韓国政府はもっともっと協力できるようになる、と。その約束を守ることができたのは、まだ幼い韓国の民主主義、そして有権者の力です。金賢姫さんと田口八重子さんの家族との出会いもその政権交代がもたらした贈り物です。

李明博政権は、遅いのですけれども、前進しています。この1年、これまで10年間毎年10億ドル相当のお金と物が韓国から北に入っていたのですが、それが断たれました(拍手)。李明博式の経済制裁が今も続いているのです。北朝鮮人権問題改善のための国際的な協力に李明博も参加しているということです。韓国とアメリカ、そしてアメリカと日本の同盟は軍事同盟ではありますが、その核心的な意味は、人権を大切にする同盟だと思います。

先週には、金賢姫さんと、日本政府関係者、そして韓国政府関係者が一堂に会して情報交換がなされました。民間対民間の協力関係が、政府対政府の協力関係にアップグレードしたのだと思います。10数年ぶりに口を開いた金賢姫さんは、ある意味では、金正日の胸に突きつけられた刃です。金賢姫さんは最近、注目すべき3つの証言をしました。

1.同僚工作員であった金淑姫が、拉致されてきた横田めぐみさんから日本語を学んだ。
2.死亡したと発表された田口八重子さんは必ず生きているということ。
3.自分に中国語を教えた先生は、3年前に日本の救う会が明らかにした、マカオから拉致された「ミス孔」という女性だったということ。

私が、西岡先生から貰った、拉致される前の「ミス孔」の写真を見せたところ、金賢姫さんは、「まさにこの女性から4か月間中国語を習った」と証言しました。これは大変重要な証言だと思います。マカオは中国の領土です。すなわち中国も拉致被害国であるということです。

中国はこれ以上北朝鮮をかばわず、韓国、日本、タイなど拉致被害国と一緒に人権問題を追及する国家的な義務があるのです。拉致問題解決のために、北朝鮮にどう対処しなければならないのか。圧力を行使しなければならないというのが、この集まりの結論だと思います(拍手)。私は、もう一歩進んで、その目標を、金正日個人に合わせるべきだと思います(拍手)。その理由は、北朝鮮の政権は、金正日という脳髄が動かしている政権だからです。

アメリカの国連大使を勤められたボルトン大使は、「金正日にダイエットをさせれば北の食糧問題は解決する」と言いました。同じように、金正日が、精神的、肉体的に脅威を感じて初めて拉致問題は解決されます(拍手)。金正日は北朝鮮の国民や兵隊に対して、「自分を護る爆弾になれ」という言葉を公然と使っています。「首領がいなくなった国は、肉体の抜け殻だ」という言い方もします。

金日成・金正日父子は、代を継いで戦争犯罪と人権侵害で、約700万人の人間を殺しました。朝鮮戦争で300万人、国民を飢えさせて300万人、政治犯収容所で100万人です。この700万人は、数字ではなく死体です。700万人の死体を一列に並べると、ソウルを出発してウラル山脈を越えて、モスクワやパリを経てマドリードにまで辿り着きます。1万4千キロの死体の列を作った金正日に、説得と言葉が通じると考えるのは大きな誤解です(拍手)。

このような金正日が21世紀になっても未だに存在しているということは、人類の良識に対する重大な挑戦です(拍手)。金正日は、アメリカ、日本、韓国の民間そして政府の力で、必ず国際刑事裁判所に告発されなければなりません(拍手)。数万人を虐殺したという理由で、スーダンの指導者が今、国際刑事裁判所に訴えられています。そうであれば、数百万人を虐殺した金正日を国際刑事裁判所で裁けない理由はありません。法と論理はもう揃っています。足りないのは勇気だけです(拍手)。

今や金正日体制は、国際世論に影響を受ける体制になってきています。私たちは、金正日を恐れる必要はありません。私たちは、金正日を震えさせなければなりません(拍手)。金正日と意味のない対話をしている間に、数十万人、数百万人の人命被害が出たのです。金正日は必ず、法的に断罪しなければなりません(拍手)。金正日を断罪する以上の正義はないと思います(拍手)。

韓国、日本、アメリカ、そして世界が、人権の連合艦隊を作って、正義、真実、勇気の爆弾攻撃を、平壌に向かってしなければなりません(拍手)。金正日に一番効果があった制裁は、バンコ・デルタ・アジア銀行に対する金融制裁でした。金正日が彼の秘密資金をどれほど大切にしているかが確認されました。そのような金正日が、自分の生命をどれほど大切に考えているでしょうか。金正日の生命に脅威を与える国際的制裁こそが、拉致問題解決の一番の早道だということを確信します(拍手)。共に戦って勝利しましょう(拍手)。


金大成 自由北朝鮮放送局長


◆脱北者がもたらす情報が拉致被害者を助ける
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脱北者と拉致被害者家族は、名前は違いますが、家族と別れて苦しんでいるという点で、同病相哀れむの関係にあります。そのような立場から、私たち脱北者がやっている自由北朝鮮放送は、放送開始以来、拉致問題についての番組を作り、北に流してきました。西岡先生(救う会)が韓国に来るたびにスタジオに来て、北朝鮮の住民に直接拉致問題を語りかけています。
この間、皆様方からの大変なご支援もあり、一日に5時間半の放送ができるようになりました。このように放送時間が延び、また出力を強めることができたので、私たちの放送を聴いている北朝鮮の住民の数がどんどん増えています(拍手)。多くの住民が私たちの放送を聴いているということは、拉致問題の番組も聴いているということです。そして私たちのところに多くの情報が集まりつつあります。
しばらく前にも、実は北朝鮮のある人が北の国内で私たちの放送を聴き、親戚訪問で中国に出てきて、私たちのところに国際電話をかけてきました。「北朝鮮にいる時、拉致問題について知らなかったけれど、放送を聴いて拉致問題のことが分かった」、と。また、「私は北朝鮮の高位幹部と知り合いなので、この問題について情報を集めてみる」という約束をしてくれました。
また、しばらく前には、北朝鮮の清津に住んでいた脱北者が私たちの放送局を訪問してきたのですが、「日本人女性と思われる人を目撃した」というような話をしました。その清津の女性の証言によれば、「その日本人は1970年代に、西ヨーロッパに美術の勉強に行って、ホテルで寝ている時に拉致された」そうです。「その女性はいつも日本に帰りたいと泣いていた」という証言です。
まだ確認中ですが、このような情報が一つ、二つ入ってきているということは、大変勇気づけられることです。小川が集まって大きな川になり、川が集まって海になるように、このような小さな情報が集まって被害者たちを助けることができる大切な情報になることを信じます(拍手)。
私たちが拉致問題を放送することによって、北朝鮮の住民が、金正日というのは紳士的で、正しいことをやっている指導者と信じさせられているのですが、そうではなく、やくざのような犯罪を行う人間だということを教えるという意味があるわけです(拍手)。

◆日本の対北制裁は効果をあげており、金正日は焦っている

次に、日本は今、対北制裁をしていますが、その制裁がどのように効果をあげているのか、そしてこれをどう続けるべきなのかについて言及したいと思います。私はここに来る前に、最近北朝鮮を脱出した貿易関係者に会いました。その人は、日本に親戚がいる北朝鮮に帰国した在日朝鮮人の子どもです。日本にいる在日朝鮮人の親戚が、北にいる帰国者に、2年前の12月に200万円送ったと言います。しかし北朝鮮では、海外からの送金は、本人に直接渡されるのではなく、労働党の合弁銀行の口座を通じて本人に渡されるわけです。ところがそのお金が、労働党の銀行の口座に送金されるや、労働党の軽工業部、すなわち金正日の妹の金敬姫がもっている部署ですが、そこが「このお金は我々が使うと言って持っていってしまった」ということです。
家族は、最高位層と戦っても勝ち目はないから、怖いと思って黙っていたのですが、実は今回逃げてきた人は、若くて血気ある青年だったので、金正日に陳情書を書きました。ところがその陳情書が中央に上がる前に、国家保衛部の検閲にひっかかって、彼が寝ている時につかまって国家保衛部の刑務所に入れられたそうです。その秘密刑務所の中には、政治犯、すなわちアメリカのスパイだと言われている人たち、あるいはキリスト教の宣教をやったという人たち、隠しカメラで闇市などの撮影をした人たちなどが収監されていたということです。
そこに入れられたので、政治犯収容所に送られるか、秘密裏に処刑されるか、と覚悟したのですが、どういうわけか彼はそこから出てくることができたのです。釈放された理由は、金正日が、「今北朝鮮にいる日本人や、日本にいる在日朝鮮人の待遇をよくしろ。そして北朝鮮から脱出することがないようにせよ」という命令が出たためだそうです。彼も在日だったので出ることができたのです。
それは何を意味するかというと、金正日が、拉致被害者やあるいは帰国した在日朝鮮人が逃げ出すことを恐れているということです。彼らが逃げて、北朝鮮の実態を告発すると、政権維持が困難になるので、どのようにしてでも、待遇をよくしてでも日本と関係する人たちを逃がさないようにしているのです。
このように、日本の制裁は、表面的には効いてないように見えるかもしれませんが、実は北朝鮮の奥深くに大変な効果をあげているということです。日本の制裁のために、北朝鮮の外貨源であった、貝などの海産物の輸出先がふさがれてしまって、彼らは外貨を得ることができなくなった。北朝鮮の政権は偽札やミサイル、麻薬を売ったりして、不法な形で金儲けをしていましたが、合法的な外貨収入源は日本に対する貿易だったのです。
北朝鮮は、中国にルートを開こうとしていますが、それもうまくいかなくて、日本と貿易をしていた3分の1が門を閉じたそうです。それから、日本から中古自転車を積んだ船が北に入ることができずに、2か月間大連港で待たされているという事件が起きています。日本から製品が入らなくなっているので、北朝鮮で物価が上がり、市場の物の値段が暴騰しているという事態も起きています。ですから、このように日本の対北制裁は効果をあげており、金正日は焦っています。もっともっと圧力をかけていけば、金正日政権は追い詰められて拉致問題解決につながると思います(拍手)。




  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
東京都
千代田区
日比谷公園1-3