救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

米朝協議と拉致問題−東京連続集会102



◆韓国が国連制裁違反をしている

西岡力(救う会会長)
 つまり、アメリカ、トランプ大統領が北朝鮮にだまされていて、遺骨だけが帰ってきた。北朝鮮はミサイルの発射実験場爆破したが、ミサイル工場を爆破しなければ意味がない。または濃縮ウラニウム工場をやらなければならない。そういうことをしなければならないのに、「うまく行っている」と言っている。一部の解説では、アメリカの中間選挙までは「うまく行っている」と言ってごまかすのではないか、と。
 しかし、今の島田さんの話では、そうではないかもしれない、と。プレッシャーはかけ続けている、と。このこととの関連で韓国で聞いてきたことですが、今韓国政府が大変焦っているのは、韓国が国連制裁違反をしているのではないかと疑われていることです。
 国連制裁は北朝鮮から石炭を買うことを禁止している。しかし去年10月に、北朝鮮からロシアに石炭が運ばれて、そこで別の貨物船に石炭が移されて、それが韓国の仁川港と浦項港に入り、石炭が降ろされた。
 北朝鮮産の石炭を制裁違反で韓国が買ったということが、国連の制裁パネルの報告書の中に入っている。浦項港に入ったのは5千トンくらいですが、買ったのは浦項製鉄(POSCO)だという話まで出ています。
 今韓国の中では、その石炭を買った企業が使っている銀行が、アメリカの二次的制裁の対象になるんじゃないか、預金を降ろしておいた方がいいんじゃないかという噂が広がっているそうです。
 韓国の安保室長がワシントンに行き、国情院長も行っているのは、実はこのことを協議しているという噂も広がっています。そしてアメリカの情報関係者も、明白な国連制裁違反だから制裁すべきだと言っています。
 中国だけじゃなくて、韓国も企業や銀行がアメリカの二次的制裁の対象になるかもしれない。それくらいの緊張感を持たせるくらい、アメリカ政府の実務者たちは北に対する制裁を緩める構えはないということです。
 金正恩が一番恐れたのは軍事攻撃ですから、それについてはトランプが8月、9月の演習を延期すると言ったので一息ついたことは間違いないと思いますが、先ほど言ったように、人民たちは自分たちの生活がよくなる、制裁が緩むことを求めていたんですが、アメリカはそれについては徹底的にやっているということがあります。


  
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