救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

米朝協議と拉致問題−東京連続集会102



◆北朝鮮人民は米朝会談に期待しただけに不満

西岡力(救う会会長)
 先週韓国に行き、北朝鮮に連絡ができる人たちとも会ってきました。北朝鮮の中では、シンガポール会談について、人民たちはこれで生活がよくなるんじゃないかと思った。制裁が緩んで市場にまた中国製品が戻ってくるんじゃないか、中国との取引が再開するんじゃないかと思った。なのに何も動きがない。どうなっているんだという不満がちょっと出てきている。
 住民たちに対する政治講演の内容を見ると、アメリカは我々から核を全部奪おうとしている。そして資本主義を導入しようとしている。資本主義を導入されたら住民の暮らしはもっとひどくなる。南朝鮮に警戒心を持ち続けろ。南朝鮮の製品を使っちゃだめだ、と。
 また、韓国や中国はアメリカにばかり神経を使って、制裁を緩めないのでけしからん、というような講演をしているそうです。
 アメリカの軍事攻撃が少し遠のいたので最高指導部は一息ついたでしょうが、人民たちからすると、はなばなしく外交的なことが行われたけれど、何もいいことはないということで一定の不満がある。それに対して期待を持つなという取り締まりをしているわけです。
 政権内部の話では、アメリカとは一定程度うまくいった。次は日本から金を取る番だと言っているそうです。そして朝鮮中央通信などで、「日本はやるべきことをはっきり知るべきだ」とが、「過去清算の機会を逃すな」と繰り返し言っている。
 まずアメリカを動かしてアメリカから安全を確保した後、お金を日本から取るということを考えていて、それが近く来るかもしれない。その準備を彼らはしているのではないかと思っています。


  
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